携帯版

「輪の国びわ湖」とは?びわ湖一周サイクリング認定証スポーツバイクのレンタサイクルびわ湖サイクルレスキュー協賛ショップ 泊まる・入浴する・観る・食べるびわ湖一周サイクリングへの誘いびわ湖一周の基礎知識びわ湖一周サイクリングマップお役立ち情報メールマガジンとびわ湖一周コミュニティ ブログ、マイ地図、写真集

ビワイチ応援!サイクリスト歓迎の宿

びわこ一周レンタサイクル

滋賀プラスサイクル

バナー広告募集中

 

 

 

 

 

 

 




びわ湖一周コミュニティ
ブログ 最近の記事

びわ湖一周の基礎知識

どれくらいの時間がかかる?

 びわ湖は一周約200kmです。「走り屋」「飛ばし屋」とも言われる上級者なら一日で回ります。一般的には1泊2日で回る人が多いのですが、長距離走に慣れていない人だと、ほとんど1日中走りっぱなしになり、たいへん疲労し、注意力の低下を起こし、事故の危険性も高まります。ゆっくり観光をしながら走りたい方には、2泊3日か、それ以上の時間をかけることをお勧めします。

 出発はできるだけ朝の早い時間が良いでしょう。急なトラブルに対処する時間の余裕や「思いついてちょっと寄り道する」余裕もできるからです。

北湖、南湖説明図 びわ湖は琵琶湖大橋を境に北湖と南湖に分けられます(図)。琵琶湖大橋は自転車でも通行でき、南湖の西岸は自転車で走りやすい道路が整備されていない、という理由で北湖一周(約160km)で「びわ湖一周完走!」とする人も多いようです。

 サイクリング初心者がいきなり一周にチャレンジするのは冒険的要素が過ぎるので、まず30〜50km以上の「ちょっと遠出」で自分の体力を試してみて、その結果をみて練習の期間を持ったり、日程を調整されたりするのが良いのではないでしょうか。

ページの一番上へ

季節はいつがいい?

 サイクリングに適した季節は、やはり春から初夏と秋でしょう。

 夏休みを利用して走る人も多いのですが、特に炎天下の走行では熱中症になる危険性があります。必ず帽子またはヘルメットを着用し、脱水症状にならないように、こまめに水分を摂り、定時的に日陰で休憩をとり、汗をたくさんかいた後は塩分を補給する、などを心がけてください。

 びわ湖は湖北と湖南で気候が大きく違います。湖南地方は太平洋型気候で冬でも比較的暖かいのに対して、湖北地方は日本海型の気候で、冬にはかなり雪が積もります。そうなると自転車走行は困難ですので、冬のサイクリングはお勧めできません。

ページの一番上へ

どんな自転車がいい?

 自転車は軽いものが楽です。最適な車種は、初心者ならクロスバイク、慣れた人ならロードレーサーでしょう。このようなスポーツ自転車は車体が軽く、変速機で人間の力を効率よく車輪に伝えるので、スピードも出て、長距離を走る疲労も比較的少なくなります。クロスバイクには一般自転車に近いタイプのものもあり、初心者や普段の生活でも使いやすい車種です。マウンテンバイクも人気がありますが、山道用のゴツゴツしたタイヤは舗装路では抵抗が大きいので、舗装路用タイヤに交換されることをお勧めします。

 折り畳み自転車は鉄道・自動車と組み合わせた旅行が計画できるのが利点ですが、長距離走には変速機が付いたスポーツタイプを選ぶことをお勧めします。

ロードレーサー写真クロスバイク写真マウンテンバイク写真

写真提供:ブリジストンサイクル(株)

 一般のシティサイクル(いわゆるママチャリ等)は長距離を走るように設計されていないので、お勧めしにくいのですが、どうしても使わざるを得ない場合は、サドルを上げてハンドルと同じくらいの高さに合わせ(そうしないとお尻が痛くなる)、タイヤの空気圧をやや高い目にするようにしてください。

ページの一番上へ

自転車はどうやって持って行く? 

 遠方からびわ湖へ出かける人の場合は、自走が無理なら何らかの方法で自転車を運ぶ必要があります。自転車を運ぶには次の方法があります。

1.電車で

クイックリリース写真 ほとんどのスポーツ自転車にはクイックリリース機構(写真)が付いており、レバーをひねるだけで簡単に前後の車輪を取り外せます。車輪を外して、専用の「輪行(りんこう)バッグ」に入れることができます。JRとほとんどの私鉄で、無料で持ち込み可能です。輪行バッグはスポーツ自転車を扱っている自転車店で入手できます。車輪の取り外しは多少の慣れが必要なので、初めての方は自転車店等でやり方を教えてもらい、練習しておくと良いでしょう。

2.クルマで

 ワゴン車なら自転車をそのまま積み込めますが、一般的な乗用車(2ボックスや3ボックスのセダン)の場合は、前項のように車輪を外してトランクルームに入れるか、あるいは自転車運搬用のキャリアを屋根の上か尾部に取り付け、自転車を固定する必要があります。

3.レンタサイクル

 スポーツバイクのレンタサイクルは下記へどうぞ。

 〈スポーツバイクのレンタサイクル〉

 びわ湖周辺のレンタサイクルは下記リンクもご参照ください。

 〈お役立ちリンク レンタサイクル情報〉

ページの一番上へ

どういう服装がいい?

 もちろん季節・気候によりますが、専用のサイクリングウエア以外でも、Tシャツ・トレーナー・トレーニングジャージなど、運動に適した動きやすい服装ならOKです。山やアウトドア用の衣類も使えます。

 ダボダボの服装は風をはらんで空気抵抗が大きいので、お勧めできません。またスリムなジーンズは足の動きを妨げますので、やはりお勧めしません。スポーツ自転車の場合はチェーンカバーが付いていないものが多く、裾をクランクギアに引っ掛けると非常に危険ですので、裾が絞られたトレパン等や、女性ならスパッツ(レギンス)などが適しています。そうでない場合は必ず自転車用裾止めベルトなどで縛ってください。

 泥除けが無い自転車で雨上がりや水溜りの上を走行すると、泥・水が背中にかかることもあるのでご注意ください。

 屋外では1日のうちでもかなり気温差があるので、化繊混紡で、汗を吸ってもべとつかない下着に薄手のものを何枚か重ねて、脱いだり着たりして寒暖に対応するのが良いでしょう。一番外側は薄手のナイロン生地のウィンドブレイカーがちょっとした雨風に対応できるので良いと思います。

 長距離サイクリングでは、一日中日光に当たっているため、春秋でもかなり日焼けしますので、日焼け対策には十分注意してください。特に春の方が夏場より紫外線が強いので要注意です。「長時間の日差しや風雨を受けると体力を消耗するので、長袖で」という人もいれば「風を受けたほうが爽快」という人もいて、対策には意見が分かれます。調整ができる服装で始めて、自分に合った方法を見つけてください。

 帽子またはヘルメットとタオルも必須です。特にヘルメットは安全のために着用をお勧めします。自転車事故での死亡原因の相当の割合が頭部損傷によるものです。オートバイや他のスポーツ用ではなく、自転車用のヘルメットを選んでください。

 天気がいい日でも念のためレインウエアを持って行ってください。寒いときには防寒着の代わりにもなります。アウトドア用のセパレート型をお勧めします。ゴアテックス素材のものは多少値が張りますが、水は通さず水蒸気だけ通すので蒸れにくく、汗をかいても比較的快適です。ポンチョタイプのものは風にあおられたり、引っかけたりしやすいのでお勧めしません。
傘をさすのは論外です。

 手の疲れを和らげるためと、転倒時の怪我を防ぐために手袋を。暑い時期は指の部分が切れたサイクリング用、その他の時期は革製のものがお勧め。

 靴はスニーカーなど、底が硬く、足首が曲がりやすいローカットものがお勧めです。

ページの一番上へ

持っていくものは?

1.バッグ

サイドバッグ写真 荷物はできるだけ最小限にしてください。デイパックなどを背負うより自転車に積んだ方が楽ですが、前カゴやフロントバッグに荷物を積み過ぎるとハンドルが不安定になって危険です。一番いいのは、自転車用のサイドバッグ(車輪の両側に付けるもの・写真)です。重心が低くなるので安定します。サイドバッグを使えない場合は後ろの荷台にヒモでくくりつけます。ただしスポーツ車の場合は荷台がなく、荷物を積めないことも多いので、その場合はデイパックを。

2.水分・軽食

 サイクリング中はかなりの量の水分が汗として体から出ていきます。喉が渇く前にこまめに水分を補給してください。スポーツ車ならフレームに自転車用のボトルホルダーを付けられるようになっています。飲み物は水やお茶、スポーツドリンクなどが適しています。甘いドリンクはのどが渇きやすいので避けたほうが良いでしょう。また、疲れた際に携帯食を持っておくと、エネルギー不足になることも防ぐことができます。水分や食料の補充は途中のお店で買い足せばいいので、日帰りでも現金はお持ちになった方がいいでしょう。

3.ライト

 昼間のうちに走り終えるようにスケジュールを組んでおくのが基本ですが、やむを得ず日が暮れた後やトンネル内を走る時には必要です。最近は小型で電池の持ちがいいLEDライトが人気です。

4.パンク修理キット

 走行中一番多いトラブルといってよいのがタイヤのパンクです。サイクリングが継続できなくなってしまいますので、予備のチューブと携帯式空気入れもお忘れなく。軍手もあると便利です。

ページの一番上へ

地図はどうする?

 あらかじめルートをチェックしておくことは非常に大切です。市販の道路地図でも十分に使えますので、必ずチェックしてください。

 輪の国びわ湖推進協議会では、びわ湖一周とその周辺のコースガイドと、地図を一緒にした「ちずたび びわ湖一周自転車BOOK」を出版しています。滋賀県を始め全国の大手書店で販売しています。。

ページの一番上へ

時計回り? 反時計回り? 道路のどこを走る?

 湖の周りを回るときは反時計回り、島を回るときは時計回りが基本です。

 自転車は道路交通法で、原則として車道の左側を走るように定められています。歩道は「歩道自転車通行可」の標識等で指定されたところだけ走っていいことになっていますが、歩行者優先で徐行する必要があります。歩道の場合は左右の規定はありませんが、歩道が切れて車道に出たときに逆走にならないように左側を走ることをお勧めします。車道の逆走は違法であるだけでなく、非常に危険ですから絶対にしないでください。

 道路の左側を走ると、反時計回りの方がより湖岸に近いところを走れますし、交差する道も少ないので安全快適に走れます。

ページの一番上へ

途中のルートの状況は?

道の状況概要説明図 びわ湖周辺はほぼ平坦で、湖東の浜大津から木之本にかけては湖岸の道がほぼ整備されて走りやすくなっています。しかし湖北、木之本から塩津の間と、塩津から大浦に抜ける途中に峠越えがあり、このあたりだけはアップダウンの多い道です。大浦から高島にかけては走りやすい道が続きますが、高島から北小松の間は交通量の多い国道を走らなければなりません。北小松から堅田にかけては、裏道でクルマの少ない道を縫って走ることになります。 堅田から浜大津にかけては自転車で走りやすい道が未整備で、交通量の多い道を走ることになるため、この部分を避けて堅田から琵琶湖大橋を渡り、湖東を浜大津まで走る人も多いようです。

ページの一番上へ

走る前の点検は?

 サイクリングに出る前に必ず自転車を点検してください。点検のポイントはまず次の3点です。おかしい場合は自転車店で見てもらいましょう。

1.タイヤの空気圧は十分か?

 指で押してもほとんど凹まないくらいが適正です。空気圧が適正だと走行抵抗が少ないのですが、減ってくるとペダルが重くなり、疲れやすくなるだけでなくパンクもしやすくなります。自転車店で空気圧計を借りて計ってみると良いでしょう。

2.チェーンに油は十分差されているか?

 チェーンが油で若干濡れているくらいがちょうどいい具合です。

3.ブレーキはちゃんと効くか?

 前後ともちゃんと効くか、逆にレバーを握っていないときでもブレーキが車輪に当たることがないかチェックしてください。

 他に各部のネジがゆるんでいないかもチェックしておいてください。

ページの一番上へ

トラブルの時は?

 パンク等、自転車のトラブルのときは、近くの自転車店に連絡してください。

 スポーツ車のパンク修理方法を覚えておくと、より安心です。予備チューブを携帯しておき、その場ではチューブを交換してしまって、後で帰ってから修理すれば時間の節約になります。

 とても修理ができない故障の場合は、タクシーを呼んで最寄り駅か自転車店まで行くことでしょうか。

ページの一番上へ

保険

 いざという時のために保険に加入しておきましょう。自分の怪我の保障だけでなく、賠償責任も保障してくれるタイプの保険をお勧めします。

 グループで走る場合は、参加者一括で加入できる「レクリエーション保険」を設定している保険会社もあります。代理店に尋ねてください。

ページの一番上へ

長距離を走るコツ

 無理にスピードを出さず、8割くらいの力でできるだけ一定のペースで走るのが、疲労を比較的少なくするコツです。

 平地ではスピードが変わってもペダルを回す速度がほぼ一定になるように変速機でギアを選びます。重いギアでグイグイ踏み込むより、「多少軽めかな?」と思うくらいのギア位置でペダルを回す回数を多くした方が疲れにくくなります。坂を登る場合も軽めのギアを選び、焦らずあまりしんどくないくらいのゆっくりペースで登るとよいでしょう。

 出発の時間は朝、できるだけ早く出ましょう。夜明けと共に出発して、午後早いうちに走り終えて、後はのんびりするくらいが理想です。長距離サイクリングでは、問題が起こって予定通りの時間で走れないことはよく起こりますし、途中で暗くなってしまうとクルマから自転車が見えにくく、自転車からも道の状態がよく見えなくなります。さらに、慣れない土地でますます道を間違えやすくなりますし、「早く目的地に着かなければ」と気持ちが焦ると無理な運転をしがちになり、事故を起こしやすくなります。

ページの一番上へ

集団走行の魅力

 1人で走るより仲間と行くほうが楽しく、またトラブル対策としても便利なことが多くなります。大人数の場合はグループを最大10人程度に分けるのがいいでしょう。速い人が独走せず、全体がバラバラにならないように注意し、一番遅い人のペースに合わせて走ることが安全面からも重要です。遅い人を急かすと心理的に余裕がなくなり、トラブルにつながりかねません。経験者が先頭と中間と最後尾を走り、後ろで何かあった時に前に伝えられるようにしておくと、いざという時には便利です。狭い道は必ず一列で走ってください。はぐれた際の集合ポイントをあらかじめ決めておくこともお忘れなく。

ページの一番上へ

プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:5513 平均点:9.26