愛車じまん 松永佑太さん

「びわこじてんしゃ 2018 春 Vol.11」より

松永佑太さん写真

 ぼくは小さいころから自転車が大好きで、琵琶湖は、小4のときに2泊3日で北湖一周、小6の夏に1泊2日で北湖と南湖を一周しました。今までは、普通の自転車で走っていましたが、最近、ずっと欲しかったロードバイクを買ってもらいました。DOPPELGANGERのD40J-RDです。
 これで今度は1日で琵琶湖を一周してみたいです。

ビワイチコミュニティ 輪学2017滋賀×自転車=○○?  ビワイチの先をめざして

「びわこじてんしゃ 2018 春 Vol.11」より

 輪の国では、ビワイチ(びわ湖一周サイクリング)の次を展望するため全8回の「輪学2017」を開催しました。滋賀県内で活動されている方々が集う場として各々のめざすものやニーズ、悩みなどを共有し、相互のネットワークづくりをめざしました。

イラスト第1回 6/30
『マイクリング』市民がつくる新しい米原の楽しみ方

 米原市で活動をするマイクリングプロジェクトの横田勝也さん、川崎一良さん、藤本学さんをお招きしました。米原と、サイクリングの造語「マイリング」が表すように自転車仲間を増やしながら地域の魅力を発信する活動を続けられています。

 マイクリング:
https://www.facebook.com/myclingproject

第2回 7/15 
体験/ガイドとめぐるびわ湖大津サイクルツアー『びわポタ・サイクリング』

 大津で自転車ガイドをされている山本さんの案内で大津市をポタリングしました。山本さんは、昨年度、滋賀県が実施した「ガイド講習会」に参加され、「ガイドをやってみよう」と思われたとか。歴史文化はもちろん、地元の人が通う人気のパン屋、スイーツの紹介など、きめ細かい気配りのコースに炎天下でのツアーでしたが、楽しいひと時を過ごすことができました。

 びわポタ・サイクリング:https://biwapotter.jimdo.com/

第3回 9/29
文化的景観を活かす近江八幡のサイクルまちづくり

 近江八幡市で活動されている「株式会社まっせ」の田口真太郎さんからお話をうかがいました。
 まっせは、地域にとって大切な資源を守ろうとする近江八幡市のまちづくり組織。一つの取り組みとしてトライアスロン大会の開催をきっかけに、自転車を活用したまちづくりを考えられています。文化的景観を構成している水郷や生活を活かし、それを説明するための地元のガイドをできる人をきっちり育てていきたいと語られました。

 まちづくり会社まっせ:http://massee.jp/

イラスト

第4回 10/27 
世界基準で考えよう! ビワイチ・サイクルツーリズムのつくりかた
『米原祈りの道・柏原宿編』〜コラボレーションで新たな価値を創造〜

 「和ウトドア」の福冨雅之さんに、米原や長浜での取組みから、サイクルツーリズムの可能性をご紹介いただきました。現代社会の中で忘れがちな心の豊かさを感じてほしいと、自転車を使って地域の良さを味わうサイクルガイドツアーなどをされています。
 福富さんはアパレル業界出身。自転車の裾野を広げるには女性に訴えるおしゃれ感覚が必要だと感じさせられました。

 和ウトドア:https://www.facebook.com/wautdoor/

第5回 11/24 びわ湖サイクルツーリズムの果たす役割とは
琵琶湖一周サイクリング大会32年の経験から

 琵琶湖一周サイクリング大会実行委員会が、毎年ゴールデンウィークに開催してきたツアーは、昨春で長い歴史の幕を閉じ、新たな段階に入るということで実行委員の1人、浦松武司さん(自転車工房「ふぃっと」店主)のお話を聞きました。「誰でも、楽しく、安心してびわ湖一周ができるように」を目的に、ボランティアで運営されたスタッフの方々の細かい配慮と熱意に頭がさがりました

 自転車工房「ふぃっと」:http://fit.setacai.com/

第6回 12/14 『ビワイチからまちづくりへ』ー びーもサイクルの目指すもの

 「びーもサイクル協議会」(びわ湖守山・自転車新文化推進協議会)は、自転車利用を軸とするまちづくりを市民が進めることを目的に作られたもの。そのミッションは、より多くの人が、より快適に自転車に乗ることで、健康で環境にやさしいまちを創造すること。協議会会員自らが、自転車に乗って楽しんで、車に乗っている人に声をかけて輪をひろげています。

 びーもサイクル協議会:http://www.b-mo.jp/

イラスト第7回 1/30 開店から2年 ジャイアントストアびわ湖守山店

 近江の新たなサイクリング拠点として注目される同店の佐藤聖司店長をお招きし、これまでの経験からびわ湖一周サイクリングに対する思いなどを伺いました。「サイクリングをブームに終わらせず文化にして根付かせたい」とそのためのアイデアを熱く語られました。

 ジャイアントストアびわ湖守山店:http://giant-store.jp/moriyama/

第8回 2/14 ビワイチの将来について

 滋賀県商工観光労働部観光交流局ビワイチ推進室をお招きし策定中の「ビワイチ推進ビジョン」についてにお話をうかがいました。自転車に想いをよせる参加者から次々と意見がとびだす会となりました。

輪の国スタッフおすすめお立ち寄り情報 『内湖の今を走る』

「びわこじてんしゃ 2018 春 Vol.11」より

すいかイラスト   ビワイチ途中、近江八幡を北上しようとするとき、長命寺町の交差点を左に入り湖岸を走るのか、そのまま右のルートを行くのか迷うことがある。景観が良く、適度なアップダウンも楽しめる湖岸のルートを選ぶことも多い。しかし、今は右の平坦な道を行くことにしよう。

 この辺りが干拓地であるのを知る人も多いと思う。大中の干拓の歴史は意外に新しく、戦後に入ってからになる。付近に見られる肉牛の飼育、大中スイカの販売等は、干拓後の農業政策として始まったものだ。

内湖地図 もともとこの辺りには、大中の湖、西の湖、弁天内湖、伊庭内湖があった。安土城跡を訪れたことのある人は、信長の建てたこの城が三方を湖に囲まれた天然の要害であったことを知っているだろう。かつて安土山は弁天内湖と伊庭内湖の間に突き出ていたのだ。これらの内湖は食料対策のため戦時中昭和17年から戦後にかけて開拓された。大中の湖は戦後昭和21年から22年もの歳月をかけて干拓されている。西の湖も干拓される予定だったが、昭和28年の台風の被害によって計画が変更される。その結果、今は西の湖だけが残り、湿地の生態系保全の場となっている。時代の綾を思う。

安土城考古学博物館イラスト 一度は右側のルートを更に右に入り、県道526号を走ってみてほしい。この道はかつて西の湖、弁天内湖、伊庭内湖と大中の湖を分けていた中洲の上を走っている。途中にある大中の湖南遺跡は、古の時代から人々が、内湖の水環境を利用して生活を営んできた場所である。遺跡には現在、石碑と数枚の説明版、崩れかけた竪穴式住居の復元があるだけだが、安土城考古博物館まで足を延ばせば、発掘調査の内容を知ることができる。安土山に登り、琵琶湖の方向を眺めれば、いかに大きな自然のかたちが人によって変えられたかを実感できるだろう。かの信長も驚くに違いない。

 干拓地を抜ける道はフラットで走りやすい。しかし、ここに至る時の流れは決して平坦ではなかった。

(南井 良彦)

びわ湖の快適・安全な走り方 自転車は道のどこを走ったら いいのでしょうか?

「びわこじてんしゃ 2018 春 Vol.11」より

イラスト  「自転車は車道の左側」と言われますが、車道は危ないし、歩道を通っていいところもあるみたいだし、びわ湖の湖岸道路も歩道が自転車用に色分けされている所もあります。自転車はどこを走ったらいいのでしょうか?

 自転車は道路交通法では「道路(車道)の左側端」を左側通行することと定められています。自転車は「車両」で、歩道を走ると歩行者にとって危険だからです。ただし、「普通自転車歩道通行可」の標識のある所などでは例外的に(もちろん歩行者優先で)歩道通行が認められています。ただし必ず徐行(すぐに停まれるスピードで走る)しなければなりません。びわ湖の湖岸道路で歩道側の自転車道のように見える所は、普通自転車歩道通行可の歩道ですので、歩行者優先、徐行が必要です。

 滋賀県では、自転車を楽しむ方々が車道を安全に楽しく走ることができるように、自転車走行空間の整備を進めています。

湖岸道路に描かれた矢羽根印と
ビワイチロゴ

 その一つが、路面に表示した矢羽根印。2018年度中に県が管理する全長134.8km(2017年度末までに76.6km完了)に矢羽根印やビワイチのロゴマークを表示し、車を運転する方に「ここは自転車が走る道」ということを意識してもらい、また、ビワイチを楽しむ方がルートを外れることのないように整備を進めています。

 また、車道の左側を広げて自転車レーンを確保する工事も徐々に進めています。あわせて、道路構造上、危険な地域は、迂回ルートを案内することも検討されています。民間でも、地元の有志の方がゴールデンウィーク前に、道路上の危険物を取り除くための「お掃除サイクリング」なども企画されています。

 自転車、歩行者、自動車を利用する人それぞれがお互いを思いやり、美しいびわ湖の風景と滋賀の魅力を堪能できるよう、一人一人ができることを考え、提案、実行していきたいですね。

輪の国なう! サイクルツーリズムシンポジウム2018 ~また来たいと思う地域まるごとのおもてなし~ 

「びわこじてんしゃ 2018 春 Vol.11」より

輪の国では、毎月第3水曜夜に南草津にメンバーが集まってワイワイと交流しながら、各事業を進めています。「輪の国なう」では、そういったわたしたちの旬な動きをちょっと紹介します。

会場写真

 輪の国では、滋賀県での自転車の活用をもっと進めていくため、公開で自転車に関する勉強会や講演会を開催しています。
 本年のシンポジウムでは、「一人でも多くの子どもに自転車の楽しみを」を合い言葉に全国のサイクリスト有志が集まったグループ「ウィーラースクールジャパン」の代表ブラッキー中島隆章さんをお招きしました。中島さんは自転車をきっかけに京都の美山を好きになり、家族と共に古民家に移住。「自転車の聖地プロジェクト」をたちあげ、地域活性化に取り組まれています。活動の軸は「人こそが資源」という考え方。自転車を通じて人生が豊かになることが活動の原点だとか。「自転車がうみだす都市農村交流 ~自転車の聖地プロジェクトが町とサイクリストにもたらしたもの」と題した講演をお聞きました。
 美山をまるごと楽しんでもらう「美山サイクルグリーンツアー」の特徴は、スタートからゴールの時間まですべてのエイドステーションをオープンにし、気に入ったエイドにいつまでも居てもいいよという環境をつくったこと。地元の子供たちは無料で、地域住民も安く参加できるようにし、地域が一体となってイベントを盛り上げることで、サイクリストと地域住民が相互関係をもつように仕掛けられました。継続のためには、まず公的資金に頼らず、かつ、赤字を出さないこと。アンケートによって徹底的にニーズを拾い出しイベントに反映させること。そして、参加者・スタッフが達成感を味わえるよう、それぞれに権限を渡すなど、一から作りあげ、続けてこられたからこそのお話に、参加者も熱心に聞き入っていました。
 第二部は主催者も含め滋賀で活動する皆さんによる事例発表。
 第三部は、中島さんに、近江八幡で活動するまちづくり会社まっせ・事業マネージャー田口真太郎さん、そして本会会長藤本をパネリストに、事務局長の佐々木の進行でディスカッションを進めました。まずは、田口さんから近江八幡での取組と、なぜ、取り組むようになったのかなどついてご説明いただき、藤本からは、昨年視察したドイツでのサイクルツーリズムの事例を報告しました。
 自転車をきっかけにまちづくりを進める点では共通した部分もある美山と近江八幡ですが、地域の特性にあわせたアプローチの仕方など、それぞれに苦労や工夫が伺えました。
 成功のヒントは、いかに地元の人に理解していただくか、地域の方を活動に巻き込むか。会場の参加者からの質問も交え、活発な意見交換が行われました。

(稲永 明子)

女子的ちゃり生活 もっと気軽なサイクリングの愉しみ

「びわこじてんしゃ 2018 春 Vol.11」より

写真小春:ビワイチは楽しいけれど、やっぱり150から200キロという距離は、敷居が高いと感じる人も多いわね。

夏希:別に一度でびわ湖を一周しようとしなくても、もうちょっと気軽に楽しむのもいいんじゃないかな。滋賀はいいところいっぱいあるし。

冬美:内陸部もいいよね。高い建物が少ないから、どこも見晴らしがよくて開放感がすごくある。田んぼや畑のそばは季節がよく感じられて好き。

千秋:この前行った3月3日のサイクリングではひばりが鳴いてましたね。花粉症の人がいなくてよかった(笑)。

小春:季節を感じるのは自然だけじゃなく、伝統行事もね。五個荘での近江商人の雛人形めぐりはすごくよかったな。

小幡人形イラスト千秋:私は小幡人形という五個荘の郷土玩具も気になりました。

夏希:「小幡でこ」ね。おうちにあがらせていただいてゆっくり地元の文化にふれるのは、ビワイチではできない楽しみ。

冬美:古い町並みの中を行くときには、宝探しをするようなわくわく感があるね。暮らしをのぞかせてもらってる、お邪魔させてもらっているという気持ちで、そろりそろり進むのも悪くない感じ。

千秋:中山道の鳥居本や愛知川あたりの雰囲気もよかったですね。

小春:どこに行っても見どころ満載というのが滋賀のすごいところ。ビワイチOK、でも、湖岸からちょっと入れば全然違った景色が見られるし、新しい体験ができる。

千秋:湖・山・川、街道などそれぞれに楽しめますね。

小春:あの日に見た最高の景色は、彦根市の三津屋の湖岸でベンチに座って見たびわ湖。走っているだけでは気づかない、腰かけることで、びわ湖もいつもと違って見えたよ。

夏希:あのベンチは休憩ポイントや休憩の仕方の大事さを教えてくれた気がするな。

千秋:お雛様の前に置かれていた座布団といっしょですね。眺望点というか、見てもらいたいという地元からのメッセージが心に響いたわ。

冬美:1泊2日の行程のビワイチも楽しいけど、もっと気軽に、サイクリング初めての女性にも走ってもらえるコースづくりもしてみたいね。

(輪の国びわ湖女子部・編)

【キャンペーン】しまなみ海道&琵琶湖 周遊スタンプラリー(参加無料)

多くのサイクリストが訪れる「しまなみ海道」と「琵琶湖」を舞台に、スタンプラリーを楽しみながら、各地域に隠れた”うまいもん”や”名所”を発見できるコースを設定。サイクリストはもちろん、各地を旅行などで訪れたファミリーも、サイクリングや観光を楽しめます。

 

参加費は無料!プレゼントには「ちずたび びわ湖一周自転車BOOK」もご用意しています!!

 

詳しくはこちらから
https://www.ntt-west.co.jp/ikouze/ride/event05.html

 

サイクルツーリズムシンポジウム2018 また来たいと思う 地域まるごとのおもてなし

自転車は小回りがきき、ほどよいスピードで、色彩や音やにおいなど土地の空気をダイレクトに感じられるため、地域を深く味わうには最適の乗り物です。そんな自転車旅で「また来たい」と思わせるのは、自然や風景の魅力もさりながら、その土地の人がサイクリストをどのように受け入れているかということに左右されます。訪れたサイクリストが「いいね!」と感じ、他の人にも「よかったよ!」と伝えてくれる地域づくりはどうすれば実現できるのでしょうか。サイクルツーリズムを通したまちづくりや、地域住民とサイクリストがともに楽しめるイベントの仕掛け方などについて、各地の取り組みを学び、ともに考えましょう。

とき:2018年2月18日(日) 13:00〜16:30
ところ:滋賀県立男女共同参画センター(G-NETしが) 視聴覚室
内容
【基調講演】
 自転車がうみだす都市農村交流
 ~自転車の聖地プロジェクトが町とサイクリストにもたらしたもの~
  講師:ブラッキー 中島 隆章 さん
    (京都府南丹市美山町在住 ウィーラースクールジャパン 代表)
【事例紹介】
【ディスカッション】
  パネリスト:
   ブラッキー 中島 隆章 さん
   田口 真太郎 さん(まちづくり会社まっせ 事業マネージャー)
   藤本 芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)
  コーディネーター:
   佐々木 和之(輪の国びわ湖推進協議会 事務局長)
主催 輪の国びわ湖推進協議会、NPO法人五環生活、歴史街道推進協議会

びわ湖一周サイクリングに関するアンケート

びわ湖一周サイクリングを達成された皆様におうかがいします。びわ湖一周サイクリングをより多くの方に楽しんでいただくための資料といたしますので、下記のアンケートにご協力ください。ご協力いただいた方の中から抽選で

 びわ湖一周グッズ(抽選で30名様)
 びわっこ三姉妹ポスター(抽選で3名様)

をプレゼントいたします。

回答はこちらから

輪学2017 滋賀×自転車=○○? ビワイチの先をめざして 第8回 「ビワイチの将来について」(2/14)

2月14日(水)@フェリエ南草津 輪の国びわ湖推進協議会主催

 

今年度、県庁に「ビワイチ推進室」が設置されました。
ビワイチ推進室では、官民ともにビワイチを盛り上げ、取り組んでいく「(仮称)ビワイチ推進総合計画」を策定しているところです。
今回は「ビワイチ推進室」をお招きし、ビワイチ推進に向けたお話をお伺いします。びわ湖を一周する狭義のビワイチだけでなく、びわ湖周辺、県内でさまざまにサイクリングを楽しむサイクルツーリズムのこれからのあり方について、考えてみましょう。

■日 時:2018年2月14日(水)午後7時〜8時半
■場 所:草津市立市民交流プラザ 中会議室(フェリエ南草津5階)
■話題提供:菅原芳明さん(滋賀県商工観光労働部観光交流局 ビワイチ推進室)
■参加費:無料
■主 催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
   輪の国びわ湖推進協議会 事務局
     FAX 050-3730-5843   E-MAIL info@biwako1.jp
※終了後に近くの飲食店で懇親会を行います。(参加費別途)

輪学2017 滋賀×自転車=○○? ビワイチの先をめざして  第7回 「開店から2年 ジャイアントストアびわ湖守山店」(1/30)

1月30日(火)@フェリエ南草津 輪の国びわ湖推進協議会主催

 

近江の新たなサイクリング拠点として注目されているジャイアントストアびわ湖守山店。開店してから2年が経過した今、佐藤聖司店長をお招きし、滋賀に来られることになった経緯から、この2年間の感想、びわ湖一周サイクリングに対する思いまで、お話をお伺いします。

 

■日 時:2018年1月30日(火)午後7時〜8時半
■場 所:草津市立市民交流プラザ 中会議室(フェリエ南草津5階)
■話題提供:佐藤聖司さん(ジャイアントストアびわ湖守山店)
■参加費:500円
■主 催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
   輪の国びわ湖推進協議会 事務局
     FAX 050-3730-5843   E-MAIL info@biwako1.jp
※終了後に近くの飲食店で懇親会を行います。(参加費別途)
     (参考)http://giant-store.jp/moriyama/

 

サイクルツーリズムシンポジウム2018 また来たいと思う 地域まるごとのおもてなし(2/18)

自転車は小回りがきき、ほどよいスピードで、色彩や音やにおいなど土地の空気をダイレクトに感じられるため、地域を深く味わうには最適の乗り物です。そんな自転車旅で「また来たい」と思わせるのは、自然や風景の魅力もさりながら、その土地の人がサイクリストをどのように受け入れているかということに左右されます。訪れたサイクリストが「いいね!」と感じ、他の人にも「よかったよ!」と伝えてくれる地域づくりはどうすれば実現できるのでしょうか。サイクルツーリズムを通したまちづくりや、地域住民とサイクリストがともに楽しめるイベントの仕掛け方などについて、各地の取り組みを学び、ともに考えましょう。

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参加申し込みフォーム

とき

2018年2月18日(日) 午後1:00~4:30(予定)

ところ

滋賀県立男女共同参画センター
地図(G-NETしが) 視聴覚室

滋賀県近江八幡市鷹飼町80-4
JR・近江鉄道近江八幡駅から徒歩約8分

内容

【基調講演】

 自転車がうみだす都市農村交流
 ~自転車の聖地プロジェクトが町とサイクリストにもたらしたもの~
  講師:ブラッキー 中島 隆章 さん

【事例紹介】

 ~5名  ※発表者を募集いたします。詳しくは「申込み」欄をご覧ください。

【ディスカッション】

  パネリスト:

   ブラッキー 中島 隆章 さん
   田口 真太郎 さん(まちづくり会社まっせ 事業マネージャー)
   藤本 芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)

  コーディネーター:

   佐々木 和之(輪の国びわ湖推進協議会 事務局長)

 

※シンポジウム終了後、17:00より会場近くにて懇親会(参加費3,500円)を行います。

参加費

資料代500円

主催

輪の国びわ湖推進協議会、NPO法人五環生活、歴史街道推進協議会

申込み

2月13日(火)までにこちらのフォーム、または輪の国びわ湖推進協議会(FAX:050-3730-5843)まで、参加人数、参加者全員のお名前、代表者のご住所、所属、電話番号、シンポジウム、懇親会それぞれの参加・不参加をご記入の上、お申し込みください。

 

※ご自身のサイクルツーリズムに関する活動内容についてご報告いただく「事例紹介」で発表ご希望の方は、2月9日(金)までに内容(300字程度)とご連絡先をお知らせください。多数お申し出の場合は、ご希望にそえないことがございますので、ご了承ください。

問合せ

輪の国びわ湖推進協議会
E-mail:info@biwako1.jp FAX:050-3730-5843

 

ブラッキー写真ブラッキー 中島 隆章 〈なかじま たかあき〉さん

「一人でも多くの子どもに自転車の楽しみを」を合い言葉に全国のサイクリストの有志が集まったグループ「ウィーラースクールジャパン」の代表。自転車をきっかけに京都の美山を好きになり、家族と共に古民家に移住。「自転車の聖地プロジェクト」をたちあげ、自転車を利用した地域活性化に取り組む。グラフィックデザインオフィスフェイムイマジネーション代表。京都生まれ。

田口写真田口 真太郎〈たぐち しんたろう〉さん

1987年茨城県日立市生まれ。滋賀県立大学大学院にて環境科学修士を取得。近江八幡市の地域おこし協力隊員を経て、2013年よりまちづくり会社(株)まっせのマネージャーとして活動。
地域資源(自然・歴史・文化)の保全と活用をテーマに、市民、企業、行政、大学など異なる立場の人たちと連携した、調査や分析を通じた新しいまちづくり活動に取り組む。

藤本写真藤本 芳一〈ふじもと よしかず〉

輪の国びわ湖推進協議会 会長
自転車ライフプロジェクト 代表
自転車マップづくりを中心に、IT技術、デザインを組み合わせて、自転車の良さを伝えるための取り組みを行っている。これまでに日本全都道府県と世界49ヵ国を自転車で走る。著書に『ちずたび びわ湖一周自転車BOOK』、『ちずたび 京都と出会う自転車BOOK市内版』等(以上共著、西日本出版社)

佐々木写真佐々木 和之〈ささき かずゆき〉

輪の国びわ湖推進協議会 事務局長水色舎(すいしょくしゃ) 代表
九州工業大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学後、川づくり・まちづくりコンサルタント水色舎起業。輪の国びわ湖推進協議会の設立業務から担当し、設立時から事務局長。専門は景観工学。
折り畳み自転車を鉄道と組み合わせ仕事の足として用いている。

 

参加申し込みフォーム

輪学2017 滋賀×自転車=○○? ビワイチの先をめざして 第6回 「ビワイチからまちづくりへ」ー びーもサイクルの目指すもの ー

12月14日(木)@フェリエ南草津 輪の国びわ湖推進協議会主催


昨年6月に設立され、守山市を中心に活動を展開しているびーもサイクル協議会(びわ湖守山・自転車新文化推進協議会)は、昨今のビワイチの盛り上がりを、市民の自転車利用促進を軸とする、健康で環境に優しいまちづくりにつなげることを目指されています。本年11月26日には、昨年に引き続き、自転車を利用した市内スタンプラリーイベント、「モリイチ・スタンプラリー」を開催されます。

6回目となる輪学2017では、びーもサイクル協議会のイベント部会長である宮川美紀子さんを迎え、協議会の目指すところ、モリイチ・スタンプラリーの内容、さらに今後の展望についての話を伺います。


■日 時:2017年12月14日(木)午後7時~8時半
■場 所:草津市立市民交流プラザ 小会議室3A+B(フェリエ南草津5階)
■話題提供:宮川美紀子さん(B_Mo Cycle協議会)
■参加費:500円
■主 催:輪の国びわ湖推進協議会 https://www.biwako1.jp/
●問合せ・申込み:
   輪の国びわ湖推進協議会 事務局
     FAX 050-3730-5843   E-MAIL info@biwako1.jp
※終了後に近くの飲食店で懇親会を行います。(参加費別途)
     (参考)http://www.b-mo.jp/


◎シリーズ「輪学2017 滋賀×自転車=○○? ビワイチの先をめざして」
 6/30 第1回 「マイクリング」市民がつくる新しい米原の楽しみ方
 7/15 第2回 体験ツアー「びわ湖大津の歴史・文化・グルメを楽しむ散走」
 9/29 第3回 文化的景観を活かす近江八幡のサイクルまちづくり
 10/27 第4回 世界基準で考えよう! ビワイチ・サイクルツーリズムのつくりかた
 11/24 第5回 びわ湖サイクルツーリズムの果たす役割とは
 12/14 第6回 「ビワイチからまちづくりへ」ー びーもサイクルの目指すもの ー
 1~2月 第7回 (ジャイアントストアびわ湖守山)
 時期未定 最終回 滋賀×自転車・交流ワークショップ

エコ通勤で経営をステップアップ!  効率的に健康的に環境配慮型に組織が変わる「エコ通勤優良事業所認証」取得のススメ

2017.11.27@環びわ湖大学・地域コンソーシアム(大津)
  主催:滋賀グリーン購入ネットワーク エコ通勤研究会

 

http://shigagpn.gr.jp/katudo/17/171127ecotsu-semi1.html

 こんな事業所にエコ通勤をおすすめします

 □経費を削減したい
 □事業を効率化したい
 □健康経営をすすめたい
 □従業員のコミュニケーションを深めたい
 □環境マネジメントシステムで新しい取組を始めたい
 □CSRとして新しい展開を考えたい
 □SDGs(持続可能な開発目標)を意識して事業を進めたい

エコ通勤とは、通勤の手段をマイカーから電車やバス、自転車、徒歩での、エコな方法に切り替えること。
一人ひとりの通勤者の移動にかかるエネルギーが減り、CO2や大気汚染物質の排出を削減することができます。

本セミナーでは、県内でエコ通勤に取り組む事業所の事例を聞き、実際の効果と課題や悩みについて参加者同士で意見交換をするほか、エコ通勤を支援するさまざまな制度もご紹介します。
さあ、この機会に「エコ通勤優良事業所認証」を取得して、あらためてエコ通勤を始めましょう。

日 時:2017年11月27日(月)午後1:30から4:30
場 所:「環びわ湖大学・地域コンソーシアム」研修室
    (大津市末広町1番1号日本生命大津ビル4階JR大津駅より徒歩2分
     http://www.kanbiwa.jp/about/acc.html
内 容:エコ通勤、「エコ通勤優良事業所認証」とは
    県内事業者4社による取組報告
    情報交換ワークショップ
    エコ通勤に係る支援制度の情報提供
参加費:無料
主 催:(一社)滋賀グリーン購入ネットワーク エコ通勤研究会
    〒520-0807 滋賀県大津市松本1-2-1 大津合同庁舎6階
      TEL:077-510-3585 FAX:077-510-3586
      Mail:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)
      URL:http://www.shigagpn.gr.jp
申込み:下部のフォームに必要事項を入力して送信してください。
    (当日参加もできますが、準備の都合上、できるだけ
    11月24日金曜日までにお申し込みください)。

※輪の国びわ湖推進協議会は、エコ通勤研究会の事務局を担っています。

 

詳細案内

●エコ通勤のメリットとヒント

エコ通勤に取り組むことで、事業の効率化が進んだり、
健康経営につながったり、ワーク・ライフ・バランスが向上したり、
コミュニケーションがよくなったりと、思わぬ効果も上がってきます。
マイカーの利用が減ることで、乗客が増えた公共交通が便利になり、
地域の元気にもつながっていきます。

公共交通が不便な地域でも、工夫によってできる取組があります。
たとえば、家の近い者で1台の車に乗り合わせる。
近くの事業所と共同バスを運行したり乗り合いタクシーを利用する。
性能のよい自転車の利用を進める、など。

従業員の通勤手段の変更を促すには、
たとえば、通勤手当や住宅手当制度の見直し。
フレックスタイムや裁量労働制度の導入、など。

発表いただく4社から、エコ通勤の導入により車内で実際に起こった
具体的な変化をお聞きし、導入のためにどんな工夫をされたのかを
語っていただきます。
「エコ通勤優良事業所認証」を受けると、対外的なPR効果も上がります。
これから始める組織、かつて取り組んだけれど下火になっている組織に
とって、ヒントが満載のセミナーです!

 

■内容・スケジュール(予定)

13:30 エコ通勤とは、「エコ通勤優良事業所認証」とは
 国土交通省 近畿運輸局 交通政策部環境・物流課
     (「エコ通勤優良事業所認証制度」主管)
13:45 県内事業者4社の取組報告
 ・アインズ株式会社 購買部 部長 村田 均 氏(竜王町)
  「エコ通勤アンケート」による意識調査
   -私たちにできる環境活動への取り組み-
 ・株式会社滋賀銀行 人事部厚生グループ調査役 徳地敦士氏(大津市)
   エコ通勤から見る滋賀銀行の環境経営
   -アンケートによる実態把握で自転車通勤と従業員の健康を推進!-
 ・近江鉄道株式会社 人事部課長  山田 史 氏(彦根市)
   公共交通事業者として「エコ通勤優良事業所」認証を受けるまで
   -アンケートを通じて、従業員自らが事業の重要性を認識-
 ・株式会社木の家専門店谷口工務店
    設計部カスタマーセンター課 佐藤 恭子 氏(竜王町)
   エコ通勤が難しくても車利用は減らせる!
   -社用車レンタルとエコ同乗システムでCO2と経費を削減-
 コーディネータ:
  佐々木 和之 氏(輪の国びわ湖推進協議会事務局長、
         滋賀県立大学非常勤講師)
16:10 エコ通勤に係る支援制度の情報提供
     滋賀県、守山市、近江鉄道株式会社

 

■「エコ通勤優良事業所認証制度」とは

 エコ通勤に高い意識を持ち、取組を積極的に推進している事業所を
 認証・登録し、その取組を広く紹介する制度です。登録無料。
anding/index.html" target="_blank" rel="noopener">http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/ecommuters/goodstanding/index.html

<お申込み>

 以下を記入して滋賀GPN事務局までE-mailまたはFAXにてお送りください。
 ※E-mailの場合、必ず件名を「エコ通勤セミナー申込」としてください。

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   2017/11/27エコ通勤セミナー申込みフォーム
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・お名前:
・所属団体・役職・
・住所または所在地:
・TEL:
・FAX:
・Email:
・あなたの組織はエコ通勤に取り組んでいますか?
   はい ・ いいえ ・ その他
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送信先 sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変更)
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※いただいた個人情報は、本セミナーに関するご連絡にのみ使用します。

愛車じまん 西田英樹さん

「びわこじてんしゃ 2017 秋 Vol.10」より

 メタボ解消に3年前にロードバイクを買い、なんて楽しい乗り物だろうと魅了されました。今年の「びわ湖トライアスロンin近江八幡」参加の直前に、このタイムトライアル(TT)バイクを手に入れました。操作性や軽さよりも空気抵抗の小ささを重視した設計で、極限まで無駄を削ぎ落とした形状がとても美しいと感じます。トライアスロンやビワイチはTTバイク、普段の練習やヒルクライムレースはロードバイクと使い分けています。

ビワイチ コミュニティ 達成者の皆さんの声をご紹介します 「初めて出会った人と一緒に走り、ゴールした後は“仲間”という感情が生まれていた。びわ湖の自然がダイレクトに心に響き、最高でした!」

「びわこじてんしゃ 2017 秋 Vol.10」より

(右がY.Hさん)

彦根市 Y.Hさん

 「びわこ一周レンタサイクル」でスポーツバイクを借りたのがきっかけで、2年前にクロスバイクを購入され、日常的に約50㎞の距離を楽しまれています。今回は、初めてのツアー参加で集団走行を体験。天候によりビワイチではなくビワハンになりましたが、満足度は「10点満点!」という旅をふりかえっていただきました。

<行程>

2017年5月14日(日) 参加メンバー:女性5人(中級者) 使用車種:クロスバイク
憩いの里・湖西 発→びわ湖高島観光協会高島案内所チェックポイント→白鬚神社→
湖岸で記念撮影→志賀観光協会チェックポイント→パン工房ヤックル→
道の駅びわ湖大橋米プラザ→琵琶湖大橋展望台→ビワイチの聖地記念像→
ファーマーズマーケットおうみんち(昼食休憩)→長命寺交差点→(湖岸ルート)→
あすぱらだいすしんがい→彦根港チェックポイント→彦根市内の湖岸で解散

●楽しかったことは?

 夫はなかなか付き合ってくれず、サイクリングにはたいてい一人で出かけていました。今回、みんなと走ると達成感と連帯感みたいなものが生まれ、大変楽しかったです。仲間と一緒という安心感がありました。ご当地のおいしいものも食べられ、大満足でした。

●「びわ湖一周サイクリング」についてどう思いましたか?

 湖東に住んではいますが、身近に自然や鳥の鳴き声などが感じられ、とても印象深い旅となりました。ビワイチはアップダウンもそんなになくて、水辺を肌で感じられるすばらしいコースだと思います。対向する自転車や歩行者に「こんにちは」と挨拶するところが、車では味わえないほっこり感がありますね。


●ビワイチの「おもてなし」はいかがでしたか?

 サイクリングマップは「ちずたび びわ湖一周自転車BOOK」を利用しました。ポイントを押さえていて、参考にするところがたくさんありました。
 昔に比べると、道路も走りやすくなったと思います。近江八幡の岡山のところで、車道しかないきつい登りがあり、車が横をビュンビュン走ってきて、恐い思いをしました。仲間がいなかったら乗り切れなかったかもしれません。
 各宿泊施設には、近場の情報、観光できるスポットなどをどんどん紹介してほしいです。今回は自転車を施設の中に入れさせてもらって大変助かりました。
 徐々に、サイクルスタンド設置の場所が多くなってきています。道の駅やコンビニ、観光地にももっとあるといいです。空気入れがあればさらにうれしい。レンタサイクルの途中返却システムなどもあれば、ビワイチはもっと人気が出るかも。

●気に入ったびわ湖名物は?

 ビワイチのベテラン女性たちに連れていただいたので、美味しいものをたくさんいただくことができました。宿泊した「憩いの里・湖西」(高島市)の朝食に出た地元の「美宝卵」、とっても甘くて美味しかったです。「駅長さん」(大津市北比良)のおはぎも絶妙な甘さで、もう一度食べたいです。

●もっとも心に残ったことは?

 このビワハンでは湖の畔の大自然がダイレクトに心に響き、音や風や香り、五感すべてがリフレッシュしたような気がします。自分の力で行ってきたという達成感があり、今後も自転車旅行を続けていきたいと思いました。この旅が私の人生の良い節目になったと言っても過言ではありません!

●次にチャレンジしたいことは?

 今回は連れて行ってもらったという受け身の大変楽な状況でした。次回はひとりでも地図を片手に、自力で行く力を身につけたいです。
 ビワハンでしたので、次は完全なビワイチをしてみたいです。すてきな旅のプロデュースをありがとうございました。

輪の国スタッフおすすめお立ち寄り情報 「高島、自然とともに生きるまち」コースを走って

「びわこじてんしゃ 2017 秋 Vol.10」より

ビワイチ公式ガイドブック 「ちずたび びわ湖一周自転車BOOK」お薦めコースから

水のわき出る「Racinehome針江」の中庭にて

 5月の週末、あいにくの雨。予報では午後からは回復ということなので、ビワイチ公式ガイド「ちずたび びわ湖一周自転車BOOK」で紹介されているルートとは逆まわりで高島のまちを走ってみました。
 米原駅サイクルステーションでお世話になり、レンタルした自転車をなんとか解体、袋に入れ、JR湖西線「近江今津駅」まで輪行。組み立ては自力で頑張り、いざ、出発です。
 まずは高島バイパスを南下。第一のポイントは針江のまちに入るための分岐点。地図をチェックしながら田園風景が広がる道を走り、「Racinehome針江」に到着。「かばた(川端)」が再現された中庭を見ながら名物のとんちゃんから揚げ(鶏)や美宝卵のオムライスなどランチを楽しみました。
 針江の魅力は、湧き出る水の美しさ。昔から「かばた」(湧き水)の水を生活に利用し、その水を汚さずに湖に返すという、水と人が共生する生活を今も続けられているところです。見学は事前予約が必要なため、今回は少しだけ集落の中をゆっくり走らせていただきました。
 針江を後に、湖周道路まで出てしばらく走り、安曇川を越えたところで、安曇川駅方面をめざします。途中、「この道のほうが近道?」と思いましたが、やっぱりコース通りにと走っていると、近道と思った道路を下校時の小学生が。なるほど、地元の方が作ったコースは思いやりがあふれています。

中江藤樹もこんな庭を愛した?

 安曇川は日本陽明学の祖・中江藤樹ゆかりのまち。まずはガイドブックに紹介されている「西近江湖風菓 とも栄藤樹街道本店」に立ち寄り、見事な工芸菓子を拝見しながら甘いものを堪能。
 そこから湖方面に走っていくと、雰囲気の残る街道沿いに中江藤樹記念館、墓所、史跡藤樹書院など次々と見所があらわれます。藤樹神社で少し休憩。ぶらぶら歩いていると、インパクトのある中国式の庭園「陽明園」が。思わず記念写真をパチリ。
 そこからしばらく走り、鴨川に沿ってまたまた湖岸へ。湖周道路を走って高島を目指し、城下町の雰囲気が残る高島びれっじに立ち寄ります。ここにはカフェやパン屋、酒屋に体験工房などユニークなお店がレトロな雰囲気で軒を連ねています。
 ここまでくれば高島駅はすぐそこです。

(輪の国びわ湖推進協議会 副会長 稲永明子)

びわ湖の快適・安全な走り方 「土砂崩れ通行止」は、崩れてなかったら通ってもよい?

「びわこじてんしゃ 2017 秋 Vol.10」より

■道路の上に土砂は無いのに、なぜ?

 土砂崩れというと皆さんはどんな状況をイメージしますか。
 土砂が道の上に重なり通行できない? 土砂で道路が崩壊して道が無くなった?
 通行止めになっていても、道路上には土砂が無い場合もあります。土砂は積もっていないし、自転車なら通れそうと、かまわず通っている方はいらっしゃらないでしょうか。
 では、道路上に土砂がないのになぜ通行止めになるのでしょう?
 実は、「さらに」土砂の崩落の危険性があるために、通行止めになっている場合があります。土砂災害は川の氾濫などと違って、いつ危険なのか目には見えづらいものです。今は大丈夫と思っても、これから崩れてくるかもしれません。
 「通行止」には必ず理由がありますので、道路上だけを見て判断されないようご注意ください。

■ビワイチルートの通行止め状況

 びわ湖一周サイクリングでは、湖西の海津大崎や奥びわ湖パークウェイなどが、これまで土砂崩れの影響を受けています。2017年9月現在は以下の規制が行われています。

●海津大崎(西浅井マキノ線)

平日:通行止
土日祝:前日の午後5時から翌日の午前8時まで片側交互通行
※普通自動車(全長6m未満に限る)、自動二輪車、自転車、歩行者のみ

●奥びわ湖パークウェイ

・葛籠尾崎大浦線:
  菅浦ゲートから葛籠尾崎展望台まで
  夜間通行止め
   (午後8時から翌日午前8時まで)

・葛籠尾崎塩津線:
  葛籠尾崎展望台から月出ゲートまで
  自転車を含む東向き一方通行、
  夜間通行止め
   (午後8時から翌日午前8時まで)

・冬期は全面通行止めになります。

 上記期間以外でも、気象状況や工事の都合で通行規制が行われる場合がありますので、最新の情報は滋賀県長浜土木事務所木之本支所のWebサイトなどでご確認ください。

(輪の国びわ湖推進協議会 佐々木和之)

輪の国なう! 「輪学2017 滋賀×自転車=〇〇?  ビワイチの先をめざして」

「びわこじてんしゃ 2017 秋 Vol.10」より

輪の国では、毎月第3水曜夜に南草津にメンバーが集まってワイワイと交流しながら、各事業を進めています。「輪の国なう」では、そういったわたしたちの旬な動きをちょっと紹介します。

 

 輪の国びわ湖推進協議会では、自転車に関する事柄を様々な角度から学び、自転車に関わる個人、団体とのネットワークを広げることを目的に、公開での勉強会、講演会を毎年「輪学」として開催してきました。 本年、2017(平成29)年度の「輪学」は、恒例のサイクルツーリズムシンポジウムを来年(2018・平成30年)初頭に予定していることに加え、新機軸として「輪学2017 滋賀×自転車=○○? ビワイチの先をめざして」を開催しています。

しなやかなマイクリングの活動はよい参考に

 今、滋賀県内では、びわ湖一周サイクリングが「ビワイチ」として大きく取り上げられるとともに、自らの住む地域を自転車で楽しむための活動をされているグループが増えてきています。「輪学2017」では、そのような方々の活動を紹介していただき、またサイクルツアーなどその活動に参加することを通して、それぞれの目指すところ、現状や課題などを共有し、滋賀県内での自転車利用の可能性をさらに大きくするためのヒントを探っていきます。また、「輪学2017」の開催を通して、自転車に関する活動を展開される方々の活動の「輪」がびわ湖の周りに形成されることをめざしています。
 第1回は6月、米原で活動されているマイクリングプロジェクトの横田勝也さん、川崎一良さん、藤本学さんをお迎えして、自転車で地域を盛り上げようというお話をうかがいました。第2回は7月、大津で今春からサイクルガイドツアーを開催されている山本一男さんが語り部を務められる「びわポタサイクリング」に参加し、大津のまちの魅力をたっぷり味わいました。第3回9月は近江八幡、第4回10月長浜と続きます。

大津の各所で解説を聞きました

 今後の予定は、輪の国びわ湖ホームページおよびメールマガジン等でご案内してまいります。「ビワイチ」の次を展望し、「滋賀×自転車」をさらに盛り上げていくために、地元ですでに活動をされている方、これから何かやってみたいと考えている皆さまの参加を心よりお待ちしております。

(輪の国びわ湖推進会議 副会長 南井良彦)

女子的ちゃり生活 どこをどう走るのが安全で快適?

「びわこじてんしゃ 2017 秋 Vol.10」より

小春:今さらだけど、ビワイチでは道路のどこを走るべきか悩まない? スポーツ自転車なら基本は車道と今は思っているけど、初心者の頃は自歩道を行くのが安全と考えてたわ。

夏希:スピードにもよるかな。近所をのんびりポタリングなら自歩道がちょうどよくても、ロングライドにはしんどくて。

千秋:特にロードだと、道の継ぎ目の段差が身体にも自転車にもきついですよね。

小春:自歩道が広くて整備も行き届いている湖東側はそこが走りやすいと思うけど、たまに歩行者がいると、ここは歩行者優先の道だったとハッとしちゃう。

夏希:道に自転車の絵があると自転車専用という気になって、歩行者が障害物のように思えることがあるね。私たちが車道で車が怖いように、歩いている方に自転車が怖いと思われないように通らないと。

小春:すれ違いや追い越しのときは「横を通ります」「ありがとう」と一言かけるといいよね。最初は勇気が要っても、実際に声に出してみると、やさしく譲ってもらえて気持ちいいことが多いもの。そしてルールどおり、自歩道では車道寄りの端を通ること。対向車が来たときだけ左によけて。

冬美:あと、トンネル内や日が暮れてしまったとき、自歩道の車止めや段差は見えなくて不安だし本当に危険。夜道は車道の方がまだましだと思うな。

夏希:赤色点滅リアライトも、車のスピードが速いと見つけられるのが直前になるのよね。目立つ色のウェアを着て、バックミラーと反射タスキがあった方がいいくらい。私が車で走るときは、昼間でも、列をなして飛ばす自転車集団がとても怖い。登り峠では左右にゆれながら、後ろも見ないで追い抜きをかける自転車も怖くて。

冬美:それは地元民からビワイチストが嫌われる原因になってる気がするね。私たちはそこに住む人の生活空間で遊ばせてもらってるという謙虚な気持ちでいないと。

千秋:一番いいのは車の少ない裏道の車道を縫って走ることじゃないかな。一本内陸の道をたくさん知っておくのがビワイチのプロですかね。

小春: それは正解。2回目以降のビワイチは、「どこを走ろう! 」「どの道が快適?」を探す楽しみがあるよね。レンタサイクル店やサイクルサポートステーションなどで情報をゲットするのが、達人への近道かも。

(輪の国びわ湖女子部・編)

※自転車歩行者専用道

輪学2017 滋賀×自転車=○○? ビワイチの先をめざして 第5回 びわ湖サイクルツーリズムの果たす役割とは 琵琶湖一周サイクリング大会32年の経験から

11月24日(金)@フェリエ南草津

 

今でこそ大ブレイクしてきたビワイチ。
琵琶湖一周サイクリング大会実行委員会は、びわ湖一周のサイクリング
ツアーにいち早く取り組み、30年以上のツアー実績を持っています。
毎年ゴールデンウィークに開催されてきたこの一周ツアーは、今春で
長い歴史の幕を閉じ、活動は新たな段階に入るそうです。
琵琶湖一周サイクリング大会の立ち上げ時の思いと、それが現在に
どう引き継がれてきたか、また今のビワイチブームをどのように
見られているか、活動は今後どのように発展していく予定なのかを、
実行委員の浦松さんよりお伺いします。
これからのびわ湖サイクルツーリズムのあり方をみんなで考えましょう。

■日 時:2017年11月24日(金)午後7時~8時半
■場 所:草津市立市民交流プラザ 中会議室(フェリエ南草津5階)
■話題提供:浦松 武司さん(琵琶湖一周サイクリング大会実行委員会、
             自転車工房ふぃっと 店主)
■参加費:500円
■主 催:輪の国びわ湖推進協議会 https://www.biwako1.jp/
●問合せ・申込み:
 輪の国びわ湖推進協議会 事務局
  FAX 050-3730-5843
  E-MAIL info@biwako1.jp
※終了後に近くの飲食店で懇親会を行います。(参加費別途)

(参考)琵琶湖一周サイクリング大会Webサイト
http://www.bikecology.jp/issyu/

※第6回は12月14日(木)に「びわ湖守山・自転車新文化推進協議会」
 (ビーモサイクル協議会)から、守山市の自転車まちづくりのお話を
 いただきます。場所と時間は第5回と同じの予定です。

◎シリーズ「輪学2017 滋賀×自転車=○○? ビワイチの先をめざして」
 6/30 第1回 「マイクリング」市民がつくる新しい米原の楽しみ方
 7/15 第2回 体験ツアー「びわ湖大津の歴史・文化・グルメを楽しむ散走」
 9/29 第3回 文化的景観を活かす近江八幡のサイクルまちづくり
 10/27 第4回 世界基準で考えよう! ビワイチ・サイクルツーリズムのつくりかた
 11/24 第5回 びわ湖サイクルツーリズムの果たす役割とは
 12/14 第6回 (びわ湖守山・自転車新文化推進協議会)
 1~2月 第7回 (ジャイアントストアびわ湖守山)
 2~3月 最終回 滋賀×自転車・交流ワークショップ

「自転車と暮らす滋賀」を考える意見交換会 -ビワイチブームをまちづくりに活かそう-(11/17・米原)

ビワイチ(自転車でびわ湖を一周すること)がブームになっています。
ただひたすら走る人。風景やグルメを楽しみながら家族やグループ、
カップルで走る人。様々なサイクリストを見るようになりました。

健康に良く、環境にやさしく、観光するにも楽しい自転車は、
今後ますます盛んになってきます。
サイクリストを受け入れることで町おこしに成功した地域もあります。
逆に、大勢の方が来ることで、いろいろな問題もおこっています。

住んでいる人も訪れる人も楽しく、まちがいきいきと輝く、
心地よい空間をつくるにはどうしたらいいのでしょう。
身の回りの変化やこうあってほしいと願うこと、私たちの住む地域を
より良くするため、皆で語り合いましょう。

と き:2017(平成29)年11月17日(金)午後7:00-8:40
ところ:cafe & bar 隣町パーラー 2階ルーム
    (滋賀県米原市下多良1丁目2/JR米原駅西口から徒歩1分
      http://enjin-pro.com/access/
内 容:今、ビワイチは 活発になるサイクルツーリズム
     事例紹介 自転車がまちに元気の種をまく
     意見交換ワークショップ
     ・サイクリストが増えて、うれしいこと、よくなったこと    
     ・困ったこと、悪くなったこと、こうだったらいいのにと思うこと
     ・自転車で、まちがこんなふうになればいいなと思うこと など
参加費:無料
主 催:一般社団法人 輪の国びわ湖
共 催:マイクリング・プロジェクト
    https://ja-jp.facebook.com/myclingproject/
※この事業は、滋賀県が推進する「ビワイチ推進総合計画策定」
 (主管:滋賀県商工観光労働部観光交流局ビワイチ推進室)の
 一環として実施します。
申込み・問合せ:一般社団法人輪の国びわ湖 事務局(担当 稲永)
    TEL 070-5666-7435(平日10:00-17:00)
    MAIL  r-kaido@rekishikaido.gr.jp
    FAX 050-3730-5843
   ★メール末尾の申込みフォームに記入して、FAXまたはメールで
    お申し込みください。

◎マイカップをお持ちください。
◎できるだけ、自転車・徒歩・公共交通でお越しください。

○滋賀を「輪の国びわ湖」にしよう───────────────
これまでの「ビワイチ」は、「1日でびわ湖を一周する」といった
チャレンジ的なものが主流でした。
「輪の国びわ湖」が提案するビワイチは、見どころの多いびわ湖を
自転車で周ることで、びわ湖の魅力をより深く知ると同時に、
楽しく機動的な「自転車の力」が感じられるもの。
そのため、1泊2日か2泊3日でビワイチをゆっくりと楽しんで
いただき、いつもの暮らしに自転車をいかす人を増やしたいと
考えています。
「輪の国びわ湖」のビジョン=めざすもの
https://www.biwako1.jp/wanokuni
───────────────────────────────


==「自転車と暮らす滋賀」意見交換会11/17申込みフォーム==

お名前(ふりがな):     (  )
ご所属:
TEL:
FAX:
E-mail:

===============================
 送信先 <mailto: r-kaido@rekishikaido.gr.jp>
===============================

輪学2017 滋賀×自転車=○○? ビワイチの先をめざして 第4回 世界基準で考えよう!  ビワイチ・サイクルツーリズムのつくりかた「米原祈りの道・柏原宿編」

10月27日(金)@フェリエ南草津
 
 滋賀でサイクリングというと「ビワイチ」(びわ湖一周)が有名ですが、最近では気軽なサイクリングツアーなど、自転車で地域を楽しむための活動をされているグループが各地で増えています。
 今年度の輪学はそうした方々と、それぞれの活動紹介やツアーへの参加を通じて、お互い協力して「滋賀×自転車」をさらに盛り上げて行くために何ができるのか考えていきます。
 自転車が好きな方、地域を盛り上げていきたい方、土地の魅力を味わうのにぴったりな自転車をまちづくりに活かすヒントを一緒に探りましょう。すでに活動されている方、これから何かやってみたい方の参加をお待ちしています!

◆第4回 世界基準で考えよう!
ビワイチ・サイクルツーリズムのつくりかた「米原祈りの道・柏原宿編」
〜コラボレーションで新たな価値を創造〜

 滋賀の魅力を国内・海外に発信していきましょう!
 滋賀の各地域や団体・個人と連携すれば、魅力を最大限に活かした新しい価値のサイクルツーリズムが生み出せるはずです。
 今回は「和ウトドア」をテーマに、コラボレーション連携から、知的好奇心をくすぐる米原サイクリングツアーを紹介します。

●日時:2017年10月27日(金) 午後7時〜8時半
●場所:草津市立市民交流プラザ小会議室2
    部屋を「小会議室5」から「2」に変更しました。
   (南草津駅直結 フェリエ南草津5階)
    http://ferit.jp/index.php?action_access=dummy
●話題提供:福冨雅之さん(和ウトドア)
●参加費:500円
●主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問い合せ・申し込み先
 輪の国びわ湖推進協議会 事務局
  FAX 050-3730-5843
  E-MAIL info@biwako1.jp

「和ウトドア」とは…

日本の自然や歴史・文化の調和を「心」で感じるアウトドアスタイルのこと。
自然が持つ四季の美しさをあらためて感じたり、今まで意識していなかった歴史や文化に触れることで「心の豊かさ」に気づくことができる。
これからの未来に向け、自然と人の関係を見直し、心豊かなライフスタイルを創造します。

輪学2017 滋賀×自転車=○○? ビワイチの先をめざして 第3回 文化的景観を活かす近江八幡のサイクルまちづくり

9月29日(金)@フェリエ南草津
 
 滋賀でサイクリングというと「ビワイチ」(びわ湖一周)が有名ですが、最近では気軽なサイクリングツアーなど、自転車で地域を楽しむための活動をされているグループが各地で増えています。
 今年度の輪学はそうした方々と、それぞれの活動紹介やツアーへの参加を通じて、お互い協力して「滋賀×自転車」をさらに盛り上げて行くために何ができるのか考えていきます。
 自転車が好きな方、地域を盛り上げていきたい方、土地の魅力を味わうのにぴったりな自転車をまちづくりに活かすヒントを一緒に探りましょう。すでに活動されている方、これから何かやってみたい方の参加をお待ちしています!

◆第3回 文化的景観を活かす近江八幡のサイクルまちづくり

  まちづくり会社「まっせ」は、官民共同出資で近江八幡を活性化していくためのまちづくり組織です。
 その「まっせ」に所属されている田口さんに「まっせ」の事業について、ヨシ原の景観で知られた西の湖を活かし、サイクリングを絡めたまちづくりの取り組みについてお話しいただきます。
 
●日時:2017年9月29日(金) 午後7時〜8時半
●場所:草津市立市民交流プラザ小会議室5
   (南草津駅直結 フェリエ南草津5階)
    http://ferit.jp/index.php?action_access=dummy
●話題提供:田口真太郎さん(株式会社 まっせ)
●参加費:500円
●主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問い合せ・申し込み先
 輪の国びわ湖推進協議会 事務局
  FAX 050-3730-5843
  E-MAIL info@biwako1.jp
 
※第4回は10月27日に「和ウトトドア」として京都・滋賀の美しい自然と文化・歴史を楽しむアウトドアスタイルを提案されている福冨雅之さんに、この秋から米原等で始められるサイクリングツアーのお話しをしていただきます。場所と時間は第3回と同じです。

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