愛車じまん
植田 真貴さん(甲賀市)

狸の焼き物で知られた信楽(しがらき)の外れ、茶畑が広がる朝宮で「マッキサイクルズ」として自転車を制作、販売もしています。この自転車は、自分自身に合わせて作ったオリジナルデザイン。クロモリ(クロム・モリブデン鋼)のフレームで、適度にしなって振動を吸収してくれるので長距離を走っても疲れにくく、ぶつけたりしない限り一生使えます。お店を訪れていただければ試乗もできます。信楽サイクリングのついでにぜひ立ち寄ってくださいね。

ビワイチコミュニティ
自分の自転車に乗って、はじめて びわ湖1周にチャレンジしました。/Biwa-cation fes(11月3日)参加しました。

自分の自転車に乗って、はじめてびわ湖1周にチャレンジしました。

 最初は、走り切れるか心配だったけど走ってみると楽しくて、気持ち良くて、最後まで走り切ることができました。
 サイクリング中に出会った人たちは、とてもいい人ばかりで、賤ヶ岳の急坂では「頑張れ!」と応援してくれる方々もいました。
 びわ湖(特に北湖)の景色は、とてもキレイで気持ちよかったです。
 途中で立ち寄ったお店では地元•滋賀のおいしいものを、たくさん食べることができました。
 とても良い体験になったので、またチャレンジしてみたいです。

(Mrs サイクリングロード)

 

Biwa-cation fes(11月3日)参加しました。

 2024年11月3日になぎさ公園(大津)で開催された、「親子でwell-beingなライフスタイルを体験」するBiwa-cation fesに、滋賀プラス・サイクル推進協議会の一員として出展しました。
 この日はビワイチの日(※)のイベント紹介も含め、自転車での暮らしの写真展示や、ビワイチマップなどを用意しました。湖を眼前に望む会場では様々なライフスタイルを体感できるイベントが開かれ、多くの来場者で賑いました。サイクリングへの質問対応はできたものの、今回は自転車を体感できる内容が無かったので、より自転車生活を体感できるものを計画していきたいです。

(輪の国びわ湖 佐々木和之)

※滋賀県の条例により11月3日は“いいサイクリング”にかけてビワイチの日と定められています。


                

輪の国スタッフおすすめお立ち寄りスポット
滋賀を代表する フレームビルダー、マッキサイクルズ

http://www.macchicycles.com

 フレームビルダーというのは、自転車のフレームを作る人のこと。お客さんからの注文で、その人の体格や使い方に合わせた自転車を一から設計し、パイプを切断、溶接、そしてハンドルや車輪などのパーツを組み付けて、世界で一つのオーダーメイドの自転車を作ってくれます。マッキさんこと植田真貴さんは、東京で毎年開催されるスポーツ自転車の展示会、サイクルモードにも毎年ブース出展され、全国各地から注文が来る人気のフレームビルダーです。

 元々、会社勤めをされていたそうですが、自転車店がしたくて東京サイクルデザイン専門学校に入学。そこで、フレームの制作も学び、自転車の制作から販売までしたいと思われたそうです。埼玉にある自転車店で修行の後、滋賀に戻ってきて、ご自分のお店を開店されました。

 マッキさんの自転車の特徴は、まずはクロモリへのこだわり。数十年前までは高級な自転車のフレーム素材はたいていクロモリだったのですが、最近はアルミやカーボンが主流です。しかし、クロモリフレームはその乗り心地の良さや耐久性から、今でもファンは多くいます。

 そして、ラグ(パイプ同士を繋ぐパーツ)の部分だけ色を変えたり、鏡面のメッキ仕上げにするなど、マッキさんならではのデザインセンスが光ります。特に何かを参考にしたわけでなく、自分がかっこいいと思うデザインにしている、とのこと。

 本当は、お客さんともっとサイクリングを楽しみたいのだが、自転車ができるまで待たせていることが申し訳なくて目一杯仕事をしてしまい、自転車に乗る時間が取れないのが悩みだそうです。

 お店は、街から離れているので、自転車を注文することをほぼ決めて来られる方以外、来店される方は少ないそうですが、予備のタイヤやチューブを始めとするパーツや自転車用品もあり、自転車のトラブルにも対応できます。また、オリジナルのTシャツやサイクリングキャップなども販売されています。ビワイチプラスの「草津まちなかから信楽たぬきとお茶の里」のコース沿いですし、マッキさんの美しいデザインの自転車は一見の価値ありですので、せひ覗いてみてください!

(藤本 芳一)

びわ湖の快適・安全な走り方
「低速コース」 「上級コース」 「自転車歩行者専用道路」???
びわ湖岸の道はややこしい

ビワイチ「低速コース」と「上級コース」

 ビワイチのとき、皆さんは道のどの部分を走ってますか? 違反にならないように整理したいと思います。
 びわ湖の東岸、南端の瀬田唐橋から、北の端近くの道の駅湖北みずとりステーションあたりまでの大部分には、湖岸道路の湖側に車道とは柵や植栽で区切られた「自転車歩行者専用道路」が整備されています。滋賀県では、ゆっくり走る人は「低速コース」としてここを、スピードを出して走りたい人は車道側の「上級コース」を走るように勧めています。「上級コース」は、これまで車道の端に矢羽根印と青の破線が引かれただけで、クルマの車線と分かれていない所が多かったのですが、徐々に青い実線で区切られた「自転車レーン」の整備が進んでいます。「自転車レーン」は、クルマの車線と線で区切られた自転車や荷車などの「軽車両」だけが走っていいところです。

「自転車歩行者専用道路」と「自転車歩行者道」

 「自転車歩行者専用道路」とよく似た名前のものに「自転車歩行者道」があります。どちらも同じ「自転車及び歩行者専用」の標識が立っていて、見た目で区別ができないのですが……。
 「自転車歩行者道」は、「自歩道」とも呼ばれ、街中にもよくある自転車が通ってもいい歩道です。ただし、歩行者優先で車道寄りの部分を徐行しなければなりません。「徐行」というのは「すぐに止まれる速度」で警察庁によると「時速7.5km程度」。早足程度です。ただし、歩道上で自転車の通行位置が線などで区切られている場合はそこを通行し、歩行者がいない場合は徐行しなくてもいいという規定があります。ややこしいですね。日本で「サイクリングロード」と呼ばれているものの多くは、実は「自転車歩行者道」で本当は自転車は徐行しなければならないのだとか……。
 「自転車歩行者道」は車道に付属の部分ですが、「自転車歩行者専用道路」は、車道とは別の独立した道の扱いになります。例えば、車道側が交差点になっていて信号があっても、「自転車歩行者専用道路」が交差点になっていない場合は、車道側の信号を守る必要はありません。びわ湖岸にはよくありますね。
 なお、「自転車歩行者専用道路」は自転車専用ではありません。歩行者優先で、歩行者を追い越すときはスピードを落として、「すみません」などの声かけを忘れずに!

(藤本 芳一)

輪の国なう!
サイクルツーリズムシンポジウム 2024
「サイクルトレインは地域活性化の鍵となるか  自転車と公共交通でつくる新しい旅と日常の形」 開催しました

輪の国では、メンバーがワイワイと交流しながら、各事業を進めています。「輪の国なう」では、そういったわたしたちの旬な動きをちょっと紹介します。

 2月16日(日)、大津市でサイクルツーリズムシンポジウムを開催しました。

 今回のシンポジウムは、全国で取り組みが進められている「サイクルトレイン」にスポットをあて、自転車×公共交通で、どのように「新しい旅」や「日常での活用」ができるかをテーマに各地で実際にサイクルトレインに取り組んでおられる方々にお集まりいただきました。

 まず、金籠史彦(かねこふみひこ)氏(元国土交通省自転車活用推進本部事務局次長/道路局参事・現内閣官房新しい資本主義実現本部事務局内閣参事官)から「自転車×公共交通」をテーマにサイクルトレインを取り入れるにあたっての詳しい手順や実際に取り組まれている地域から先進となる事例の紹介、自身が考えられる将来の在り方など、詳しい資料で熱く語っていただきました。

 事例紹介は西日本旅客鉄道和歌山支社、近畿日本鉄道名古屋統括部そして、近江鉄道から、サイクルトレインに取り組んだ背景や、実施にあたって配慮したこと、課題などについてお話をいただきました。

 パネルトークでは、基調講演や事例紹介をもとに、参加された方々からの質問などをまじえて、議論が進み、90分でも語りつくせないほど様々な意見が飛び交いました。

 今回のシンポジウムには新潟や鳥取、福井や和歌山、奈良など、全国各地から、サイクルトレインの実施に取り組まれている方々が多くお集まりいただき、実践的で深い議論ができました。アンケートでは、「熱意のある『人』『少しの勇気』『相互理解』『地域のもりあがり』キーワードが多くありました」「自転車は何にでもつながれる。横ぐしの掛け算が大事。という言葉が響いた」「『電車の中に自転車がいるが、普通の風景になる』を目指そう!」など、参加者の方々に多く共感していただけました。

 輪の国では、今後も自転車の日常活用について、様々な観点から、皆様の英知をいただきながら、活動を進めていきたいと考えています。

(稲永 明子)

※当日の模様はこちら

女子的ちゃり生活
サイクルトレインに乗りたいな

小春)春に近江鉄道サイクルトレインで近江のひな人形めぐりに行ったの、楽しかったね。

露子)私、彦根に住んでいるのに近江鉄道に初めて乗りました。こんな近くにサイクルトレインが通っているのになぜもっと早く乗らなかったのか後悔しました。

真秋)サイクルトレインは私も今回の近江鉄道が初めて。次に伊勢志摩あたりを走るときに近鉄のサイクルトレインを活用しようかな。

夏希)私は前にも乗ったことあります。自転車も鉄道も楽しめるからもっと活用したい!

露子)これまで近所をちまちまと走っていた私にとって、これを利用すれば遠くまで行けるじゃないかと目から鱗でした。これからもうちょっと行動範囲が広くなりそう。

真秋)自宅からサイクルトレインが利用できるっていいよね。でも私の住んでいる京都市内の鉄道の混み具合を考えると、実現が想像できないなぁ。

冬美)日本でサイクルトレインが特殊なのは、車内が混みすぎてるからなんだって。

真秋)鉄道に自転車をそのまま載せるの、欧州では普通ですよね。韓国の地下鉄も、階段に自転車を滑らす用のレールが付いてた記憶があります。

冬美)暮らしの中で普通に載せられるといいよねえ。輪行と比べるとどう思う?

夏希)輪行って大変。ロードバイクは軽くてまだましだけど、他の自転車は重いんだから。それにママチャリがそのまま電車に乗れたら、とっても楽しいし便利になると思います!

真秋)輪行はやってるけど、大きくて重い荷物を担いでホームを移動するのは大変だし、分解と組み立ても面倒だし、車体も傷むので、できればそのまま載せたいです。

小春)輪行は非常手段。上手く梱包できないし、重いのであちこちぶつけて壊れそう。組み立ても詳しい人に見てもらわないと不安です。第一、なんでこんな重いもの持って移動しなきゃならないのか。自転車は乗るものであって担ぐものではなーい!

冬美)名言(笑)。近江鉄道はもう20年以上サイクルトレイン続けていて三輪自転車のおじいちゃんも利用してるほど暮らしに定着してるんだよね。

小春)地域活性化や公共交通の維持で最近は国交省もサイクルトレインの推進をしてるみたい。鉄道に自転車が乗ってる風景がもっと広まるといいですね。

(輪の国びわ湖女子部・編)

まちと交通の未来づくりフォーラム【第5回】「自分たちでつくる、住み続けたいまち」(全体会)(11/30)

日時:11月30日(日)14:00〜17:30

場所:彦根勤労福祉会館 4階 大ホール(彦根市大東町4-28、JR彦根駅から徒歩5分)

プログラム:

   基調講演「移動貧困からの脱却 誰もが困らないで移動できる社会とは?」
       楠田悦子さん(モビリティジャーナリスト)

   報告「みんなが支える地域交通 滋賀地域交通ワークショップから」
       佐々木和之さん(びわこ学院大学非常勤講師、水色舎代表)

   彦根、日野、草津フィールドワーク報告

   トークライブ「住み続けたいまちと交通をみんなでつくる」
    楠田悦子さん(モビリティジャーナリスト)
    今 佐和子さん(国土交通省 都市環境課 課長補佐)
    南村多津恵(滋賀地域交通ワークショップ ファシリテータ)
    滋賀県
    進行 宇都宮浄人(関西大学経済学部教授 / やさしい交通しが代表)

   ワークショップ「暮らしたい未来のまちを考えてみよう」
    コーディネータ 上田洋平(滋賀県立大学 特任講師)

   まちづくりと交通の広場しが2025からの提案
    松原光也(名古屋大学大学院環境学研究科研究員、愛知大学非常勤講師)
    山田和昭(合同会社 日本鉄道マーケティング 代表)
   ※総合司会 井上麻子さん(ラジオパーソナリティ)

★終了後は懇親会を開催します。

参加費:無料(必要な交通費や飲食費、懇親会費等は別途)

定員:80名

主催:人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀(やさしい交通しが)

協力:滋賀県、大津市市民活動センター、アーバンデザインセンターびわこ・くさつ (UDCBK)、
   (一社) 滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会、おおつ交通まちづくり推進会、
   しがローカル SDGs 研究会、輪の国びわ湖推進協議会

後援:滋賀県地球温暖化防止活動推進センター、滋賀大学、草津市、彦根市、日野町

※本フォーラムは、国土交通省 令和7年度「モビリティ人材育成事業」採択事業です。

■申込み:
 こちらのフォームから各回の3日前までにお申し込みください

まちと交通の未来づくりフォーラムの他の回や詳細については、こちらをご覧ください。

輪学 2025年度 第2回「道路から考える、暮らしやすいまちづくり」(11/20)

自転車で走るときはもちろん、外に出るなら必ずお世話になっている道路。
道路のあり方は時代によって変遷してきました。かつての子どもの遊び場や井戸端会議の場としての道路は失われ、車を早く円滑に通す機能が重視されることが増えて、幹線道路の周辺では全国どこでも同じような風景が多くなっています。一方で、駅前で車の進入を禁止して、人々が憩う場としての広場のような道路も生まれてきています。日本では依然として少なくない交通事故を本気でゼロにする取組も海外では行われています。
私たちが幸せに暮らすために、これからの道路はどうあるとよいでしょうか。 
暮らしやすいまちのあり方を、道路という視点から考えてみましょう。

■日時:2025年11月20日(木)19:00から21:00
■場所:草津市立市民交流プラザ 小会議室1およびオンライン
   (JR南草津駅直結 フェリエ南草津5階)
■講師:塩見康博さん(立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授)
■定員:30名(会場)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
■協力:人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀
    (やさしい交通しが)
■問合せ・申込み:こちらのフォームからお申し込みください。
 ※お送りいただいたアドレス宛に参加方法など詳細をお送りいたします。
 <wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるよう設定をお願いします。
 ※環境保全・地域振興・あなたの健康のため、会場にはできるだけ自転車・徒歩・公共交通でお越しください。

塩見康博さんプロフィール

立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授。
2008年9月 京都大学大学院 博士後期課程 修了。京都大学博士(工学)。
京都大学大学院 助教、オランダのデルフト工科大学 客員研究員などを経て2022年4月より現職。専門は交通工学・交通計画。
2024年より滋賀地域交通活性化協議会の会長を務める。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

多彩な自転車の試乗が楽しめるサイクリング体験会を開催します(10/19)

クロスバイクやロードバイク、タンデム(2人乗り用の自転車)など多彩な自転車の試乗楽しめるサイクリングイベントを開催します。お子様も楽しめるよう、キッズバイクやチャイルドトレーラーもご用意しています。
また、ペットと一緒にサイクリングを楽しめるペットポーター付き電動自転車など珍しい自転車もありますので、この機会にぜひ体験してみませんか。

・日 時:令和7年 10月19日(日)10:00~15:00

・場 所:奥びわスポーツの森(長浜市早崎町)

・参加費:無料

昨年の希望ヶ丘文化公園でのイベントの様子です。
クロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクをはじめとする多彩な自転車の試乗体験を幅広い世代に楽しんでいただきました。

あいしょう野菜収穫サイクリング(11/23)

秋風を感じながら、のどかな里山をサイクリング。
立ち寄るのは、愛荘町ならではの「おいしい体験」ばかり!

きくらげ工場で生産者と交流
地元産・生姜ドリンクを試飲
幻の伝統野菜「秦荘のやまいも」をすりおろして試食
農園で野菜収穫体験(採れたて野菜はお土産に♪)

さらにゴールでは、同日開催の「エコ・フードフェスタあいしょう」へ!
旬の味覚や町の魅力を存分に楽しめます。

距離は約12.7km、平坦コースなので初心者も安心!
半日限定の特別ツアーで、自然・食・交流をまるごと体感しませんか?

日時:

11月23日(日)10:00スタート ~ 13:40終了(9:45集合)

集合場所:

近江鉄道 愛知川駅

定員:

先着10名程度(小学生以上/中学生以下は保護者同伴)

参加費:

1,800円(税込・保険料、試飲試食、収穫体験、お土産つき)
 ※自転車持参推奨/レンタサイクルあり(別途費用)

申込締切:

11月9日(日)まで(先着順)

お申込み

こちらのフォームからお申し込みください。

お問い合わせ

おうみ×ツーリズム
TEL:070-8429-2627
Web: https://omi-x-tourism.jimdofree.com
Mail: omi.x.tourism@gmail.com

秋のひととき、ペダルをこぎながら出会うのは “愛荘のおいしさと人のぬくもり”。
あなたも特別なサイクリング旅へ出かけませんか?

びわ湖畔ヨガ&ゆっくりサイクリング ~健康と癒しのビワイチ体験(初心者歓迎)~(11/3)

青く輝くびわ湖を背景に、湖畔の芝生で心と体を解きほぐす屋外ヨガと、初心者でも安心のゆったりサイクリングを組み合わせた贅沢プログラム。秋風に包まれながら、新しい自分と出会うひとときをお約束します。

■開催日・時間

2025年11月3日(月・祝) 9:00~12:00

主催者

おうみ × ツーリズム/びわポタ・サイクリング
(輪の国びわ湖推進協議会メンバー)

参加費用

3,000円(税込)
※保険料、ヨガマットレンタル、その他
レンタサイクル料:1,500円(税込/3時間)

開催場所

【集合・受付】JR大津駅前案内所
【ヨガ会場】大津湖岸なぎさ公園 サンシャインビーチ(湖畔芝生)
【サイクリングルート】
JR大津駅 → 大津港 → 湖岸なぎさ公園 → 膳所城跡公園付近折り返し →サンシャインビーチ(屋外ヨガ) → 大津港 → JR大津駅

参加申し込み

完全予約制(定員10名)

こちらのフォームからお申し込みください。

ビワイチ・アワイチ連携キャンペーン(-2026/2/1)

~2つのルートを巡って海/湖・山・里の幸を手に入れよう!~

滋賀県では自転車を活用したサイクルツーリズム「ビワイチ」を推進しており、毎年多くのサイクリストの方に楽しまれています。

この度、サイクリストをさらに呼び込む取組として、「ビワイチ」と「アワイチ」(淡路島一周)が連携し、2つのコースをすべて走破した方を対象に、地域の魅力ある豪華賞品が当たるサイクリングキャンペーンを開催しますので、お知らせします。

キャンペーン概要

実施期間

令和8年2月1日(日)まで

※本キャンペーンは、現在開催されている民間の期間型自転車イベント「サイクルボール Season6-グランボール制覇の旅-」との連携企画です。

参加費

無料

参加方法

本キャンペーンは、現在開催されている民間の期間型自転車イベント「サイクルボール SeasonV - グランボール制覇の旅-」との連携企画です。

参加にあたってはサイクリングアプリ「TraVelo」のダウンロードが必須なほか、詳細については同イベントのウェブサイトをご確認ください。

※詳しくはこちらをご覧ください。

北の近江サイクリングスタンプラリー(オータムシーズン開催決定!)(10/4-11/30)

北陸新幹線「敦賀駅」開業や2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放映などを契機に、これまで以上に滋賀県北部への注目度が高まっている中、サイクリングによる気軽な地域の周遊観光を促進するため、以下のとおり「ビワイチサイクリングナビ」アプリを活用したデジタルスタンプラリーを開催します。

春季に開催した「スプリングシーズン」に引き続き実施するもので、景品をさらに充実させました。この機会にスタンプを集めて、滋賀県北部や北陸を周遊してみませんか!

北の近江サイクリングスタンプラリー(オータムシーズン)

実施期間:10月4日(土)~11月30日(日)

概要

滋賀県北部3市(長浜市、高島市、米原市)を「自然、歴史、食」をテーマに自転車で巡るサイクルスタンプラリーです。北部3市の見所に加え、北陸新幹線「敦賀駅」開業により繋がった北陸3県(富山県、石川県、福井県)にもスポットを設定しています。

日時:令和7年10月4日(土)~11月30日(日)。景品応募期限:12月7日(日)

主催:滋賀プラス・サイクル推進協議会

協力:長浜市、高島市、米原市、びわ湖高島観光協会、富山県、石川県、福井県、株式会社ナビタイムジャパン

景品:北部3市(長浜市、高島市、米原市)や、北陸3県(富山県、石川県、福井県)の豪華特産品が抽選で当たります。

※詳しくはこちらをご覧ください。

ビワイチの日(11/3)・ビワイチ週間(11/3-9)今年も様々なイベントが開催されます!

11月3日はビワイチの日、3日から9日まではビワイチ週間。

エイドステーションの設置をはじめとしたサイクリストのためのイベントが盛りだくさん! ビワイチを体験したことがない方も、初心者の方も、景色やグルメを楽しみながら、ぜひこの機会に自転車で滋賀を旅してみませんか?

※詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

 

びわこ・おうみグルメライド in 草津(11/8)

今年で5回目の開催となる『びわこ・おうみグルメライド』。 びわ湖の絶景と、滋賀の美味しいグルメがどちらも楽しめると大好評のこのイベントが 今年も開催決定しました。

今年の目玉は、従来のびわ湖に架かる2つの橋(近江大橋・琵琶湖大橋)を渡るコースに加え、新たに船ルートが登場!

米プラザ~烏丸半島間を船で走行し琵琶湖大橋の真下や堅田の浮御堂を見ることが出来る特別運航です。

草津市発着ならではのコースでレイクビューを存分にお楽しみいただけます。

もう一つのお楽しみ、滋賀のグルメ。今年は4つのエイドステーションをご用意しています。

びわ湖の絶景と、滋賀のグルメを心行くまで味わい、お腹も心も「満腹」になってみませんか?

開催日:2025年11月8日(土)
申込期間:2025年9月1日(月) ~2025年10月19日(日)
開催場所:滋賀県草津市矢橋町字帰帆2108 矢橋帰帆島公園 大はらっぱ広場

※詳しくはこちらをご覧ください。

国スポ障スポ連動企画・もりやまのめぐみサイクリング(9/29・10/4)

現在滋賀県全域で開催中の一大イベント「わたSHIGA輝く国スポ障スポ2025」。
このとっても滋賀が注目される期間、びーもサイクル協議会では自転車の街・守山市の魅力を知ってもらおうと9月29日(月)、10月4日(土)の2回にわたり、「もりやまのめぐみサイクリング」を開催します。
この「もりやまのめぐみサイクリング」はびーもサイクル協議会メンバーが考えたコースを、皆様と一緒に自転車に乗ってご案内するガイド付きサイクリングツアーです。
守山市の風景、人、そしてグルメなどなど、短い時間ですが目いっぱい詰め込んでお届けいたします!
とってもお得な参加費(おひとり様1,500円 ※レンタサイクル付)なので、この機会にサイクリングが初めての方も、そうでない方も是非ご参加ください。

※詳しくはこちらから

輪学2025 第1回「東欧EuroVeloとバルカン半島、3ヵ月間自転車旅報告」

2025年8月29日(金)に開催した勉強会です。

輪の国びわ湖推進協議会会長、藤本は、2025年4月から7月にかけて3ヵ月間、旧ユーゴスラヴィアの国々などのバルカン半島諸国とチェコ、ハンガリーなどの東欧諸国を自転車で旅しました。
それらの国々でも自転車利用環境の整備が進んでおり、特にハンガリーはオランダ、デンマークに次いで自転車利用環境が整備されている国となっています。
また、ヨーロッパ全域のサイクリングルートネットワークEuroVeloを実際に走ってみての状況など、実際に現地を長期間走って体感したことの報告を行います。

藤本芳一プロフィール

輪の国びわ湖推進協議会 会長
自転車ライフプロジェクト 代表

自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外67ヶ国を自転車で走る。
共著に『ビワイチ公式ガイドブック びわ湖一周・滋賀じてんしゃ旅』(八重洲出版)『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)等。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

ビワイチサイクリングマイレージ第5期がスタート!

ビワイチサイクリングマイレージ第5期がスタートしました!
「ビワイチサイクリングナビ」アプリを使って走れば走るほどポイントが貯まり、景品に応募できる楽しい仕組みです。琵琶湖岸だけでなく、滋賀県内の観光地をめぐりながらサイクリングを楽しめるチャンス!

ポイントの貯め方

 •走行ポイント:走った距離に応じて加算。1kmで1ポイント!
 •地点ポイント:対象地点に行くと10ポイントゲット!

走れば走るほど、訪れれば訪れるほどポイントがどんどん貯まります。

開催期間

令和7年9月1日(月)〜令和8年8月31日(日)
※初日は14時ごろからスタート、最終日は終日利用OKです。

※詳しくはこちら
ビワイチサイクリングマイレージ公式サイト

走りながら景品にもチャレンジできる「ビワイチサイクリングマイレージ」。
この1年、ぜひ滋賀の景色と一緒に走り抜けてみませんか?

トライアスロン応援イベント「だいなかトライアスロン応援デー」を開催!(9/28)

2025年9月28日(日)、国スポのトライアスロン競技盛り上げのため、競技当日の大中一帯を「観戦・応援エリア」と定め、無料ふるまいやスタンプラリーなどのイベントを実施します!

詳しくはこちらをご覧ください。

当日は交通規制のため自家用車ではご来場いただけませんので、バスや自転車でぜひお越しください。

ビワイチルートも一部交通規制されます。詳細はこちらをご覧ください。

国スポ競技トライアスロンで、ビワイチルート含む湖岸周辺が交通規制(9/28)

国スポ競技トライアスロンの開催日において、ビワイチルート含む湖岸周辺が交通規制の影響を受けます。

自転車は、南側の方から応援会場まで行けますが、競技コースとなっている区間(南側の白王町東交差点~ファミリーマートの間)は、青色動線の道にて、自転車も迂回していただくことになります。

 

 

「ビワイチの子」子ども向けサイクリングガイドツアーを開催します!

滋賀県内の4地域で、ガイド付きの安心・安全な子ども向けのサイクリングガイドツアーを開催します!
自転車ごと一緒に電車に乗ることができるサイクルトレインツアーが新登場するなど、それぞれ見どころいっぱいの4ツアー。走るたびに待っている景色と思い出に出会える旅へ出かけてみませんか?

【開催日・スタート地点】

長浜:10月19日(日)奥びわスポーツの森
野洲・守山:11月3日(月・祝)ピエリ守山
米原(サイクルトレインツアー):11月9日(日)JR米原駅
能登川・安土・近江八幡:11月30日(日)能登川水車とカヌーランド

【開催時間】(各日程共通)

第1部 [午前]:8:30受付、9:00スタート、12:00ゴール
第2部 [午後]:12:30受付、13:00スタート、16:00ゴール

【参加対象】

・身長120 cm 以上の小学生・中学生
・ショートコースは、小学校3年生以上中学校3年生以下が対象
・ロングコースは、小学校5年生以上中学校3年生以下が対象

※各コースとも、保護者は1家族(1グループ)1名とし、保護者の参加を必須とします。

【応募締め切り】

長浜:10月5日(日)
野洲・守山:10月19日(日)
米原(サイクルトレインツアー):10月26日(日)
能登川・安土・近江八幡:11月16日(日)

詳しくはこちらをご覧ください。

輪学2025第1回「東欧EuroVeloとバルカン半島、3ヵ月間自転車旅報告」(8/29)

輪の国びわ湖推進協議会会長、藤本は、2025年4月から7月にかけて3ヵ月間、旧ユーゴスラヴィアの国々などのバルカン半島諸国とチェコ、ハンガリーなどの東欧諸国を自転車で旅しました。
それらの国々でも自転車利用環境の整備が進んでおり、特にハンガリーはオランダ、デンマークに次いで自転車利用環境が整備されている国となっています。
また、ヨーロッパ全域のサイクリングルートネットワークEuroVeloを実際に走ってみての状況など、実際に現地を長期間走って体感したことの報告を行います。

■日時:2025年8月29日(金)午後7:00から9:00
 ※終了後に会場近くの店で懇親会を行います。
■場所:チカ守山115号室(JR守山駅西出口からすぐ)
    https://chika-moriyama.com
    または、オンライン(ZOOM)
■講師:藤本芳一(輪の国びわ湖推進協議会会長、自転車ライフプロジェクト代表)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
■問合せ・申込み
「8月29日第1回輪学参加申込み」と記載の上、下記の連絡先にお名前とメールアドレス、参加方法(会場/オンライン)をお知らせください。
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
 E-MAIL wagaku@biwako1.jp
 FAX 050-3730-5843
 ※お送りいただいたアドレス宛に参加方法など詳細をお送りいたします。
  <wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるよう設定をお願いします。
 ※環境保全・地域振興・あなたの健康のため、会場にはできるだけ自転車・公共交通でお越しください。

藤本芳一プロフィール

輪の国びわ湖推進協議会 会長
自転車ライフプロジェクト 代表

自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外67ヶ国を自転車で走る。
共著に『ビワイチ公式ガイドブック びわ湖一周・滋賀じてんしゃ旅』(八重洲出版)『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)等。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

まちと交通の未来づくりフォーラム【第1回】「住み続けられる まちと交通」(8/23)

「ずっと住みたい」と思えるまちは、どんなまち ?
暮らしやすさ、生きやすさ、幸せは、「移動」を軸に考えると見えやすくなってくる!
魅力的なまちをつくった先進地のお話を聞いて、自分で現場を見に行って、一緒に考えましょう。

クルマ中心の暮らしを選択する人が増え、バス路線が減りゆく中、 滋賀県では現在「地域交通計画」の策定に向けて準備が進められています。県民からは公共交通が不便であることに多くの不安や不満の声が寄せられています。
公共交通のあり方については「日本の常識は世界の非常識」と言われています。

では、私たちはこれからの滋賀の常識をどうつくる?

ずっと住み続けられる幸せなまちをみんなで目指してみましょう。

登壇者の写真、プロフィールはこちらをご覧ください。

【第1回フォーラム】「住み続けられる まちと交通」(全体会)

日時:2025年8月23日(土) 13:30-16:30
場所:草津市立市民交流プラザ 大会議室(JR南草津駅東口 フェリエ南草津5階)
プログラム:
   基調講演「住み続けられるまちを支える交通の話」
    藻谷浩介さん(地域エコノミスト、(株) 日本総合研究所 主席研究員)
   報告「滋賀県の交通問題 地域交通ワークショップから」
    佐々木和之さん(びわこ学院大学非常勤講師、水色舎代表)
   トークライブ「ずっと住みたい幸せのまちを目指して」
    藻谷浩介さん(地域エコノミスト)
    楠田悦子さん(モビリティジャーナリスト)
    塩見康博(立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授))
    進行 宇都宮浄人(関西大学経済学部教授 / やさしい交通しが代表)
   フィールドワークで地域とつながろう! 彦根、日野、草津をモデルに
   ※総合司会 井上麻子さん(ラジオパーソナリティ)
主催:人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀

フォーラムは、11月30日(日)の第5回まで続きます。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

補助輪外し教室を開催します!(6/8)

先日、スポーツフェスティバルもりやま2025で開催しました「補助輪外し教室」が大変好評でしたので、6月8日(日)に再度開催することとなりました!
開催概要は、以下のとおりです
1 開催日時 令和7年6月8日(日)10時~12時
  (受付 9時45分~)
2 開催場所 守山市民運動公園交通園
  (滋賀県守山市三宅町100)
3 定員 先着20名
4 参加料 500円(保険代を含みます)
5 開催要領(必ずご確認ください)
  https://x.gd/qJbyG2
6 申込方法 専用エントリーフォームより申込
  https://x.gd/F5E8C
7 申込締切 令和7年6月6日(金)17時エントリーフォーム入力分まで
関係者一同、たくさんの皆様のご参加をお待ちしております