滋賀をめぐる小さなごはん「コハンバー」完成しました!

「びわこじてんしゃ 2014春 創刊号」より

kohanbar

 びわ湖一周サイクリングの途中に、手軽に美味しく栄養補給できるような、地元産の材料を使った携帯食がほしい!と動き始めて約1年半。ついに「コハンバー」が出来上がりました!

 きっかけは、2012年12月初めに「種実のちから」という雑穀バーをつくっている鳥取の福祉作業所との出会いから。こんな雑穀バーを滋賀県産の材料でもつくれたらと、その作業所の方&輪の国の仲間に相談してみたら、さっそくプロジェクトとして動き出すことになったのです。

 翌2013年3月のびわ湖一周ロングライドの当日には、彦根のエイドステーションで第1弾のビワイチバー(仮称)を参加者の方々に先着200名で試食していただき、「美味しい」との声とともに、改善に向けたいろいろなフィードバックをいただきました。

 そして、それから約1年。こだわりの滋賀県産の材料を使いたい!と、愛東の菜種油と和梨、湖北の全粒粉と黒米から材料を入手し、デザイナーさんとパッケージ・デザインを相談した結果、「滋賀をめぐる小さなごはん」をコンセプトとして「コハンバー」が 完成しました!

 完成した、と言っても、コハンバーはそのときどきで、使う滋賀県産の材料を変えて、バージョンチェンジしていく予定です。 まずは輪の国びわ湖が出展するイベントなどで販売していく予定ですので、見かけたら、ぜひ食べてみてください。

(高田友美)


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