輪学 2022年度 第2回「人を呼び込み、地域の誇りを育む『景観力』」(1/27)

ビワイチの魅力について尋ねると、多くの人が「びわ湖の景観」と答えます。
美しい景観は多くの人を呼び込むだけでなく、そこに住む人々の地域に対する誇り、シビックプライドを高め、暮らしをよりよくすることに繋がります。
日本各地の景観アドバイザーとして活躍され、かつ自転車活用推進研究会会員であり自転車政策にも詳しい藤本英子さんから、「景観力」を活かした地域づくりについて学び、考えていきましょう。

■日時:2023年1月27日(金)19:00~21:00
■場所:Zoom
■話題提供:藤本英子さん(京都市立芸術大学教授)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会

問合せ・申込み

1月27日輪学参加申込みと記載の上、お名前とメールアドレスを以下までお知らせください。
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843(連絡先のメールアドレスをご記入ください)
E-MAIL wagaku@biwako1.jp
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
 <wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるように設定をお願いいたします。

藤本英子さん プロフィール

1982年京都市立芸術大学美術学部工芸科デザイン専攻卒業後、株式会社東芝入社
1989年に公共空間デザイナーとして独立
1992年建築事務所エフ・デザイン設立。
博士(芸術)。大津市草津市連携で「びわこ東海道景観基本計画」策定の委員長等、
行政の景観関連各種委員、景観アドバイザーを多く務める。
単著『市民のための景観まちづくりガイド』、『公共空間の景観力』。
共著多数。

一般社団法人日本景観文化研究機構理事長
一般社団法人芸術工学会副会長
一般社団法人システム科学研究所理事
一般社団法人大阪デザインセンター理事他。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。


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