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輪学2025 第1回「東欧EuroVeloとバルカン半島、3ヵ月間自転車旅報告」
2025年8月29日(金)に開催した勉強会です。
輪の国びわ湖推進協議会会長、藤本は、2025年4月から7月にかけて3ヵ月間、旧ユーゴスラヴィアの国々などのバルカン半島諸国とチェコ、ハンガリーなどの東欧諸国を自転車で旅しました。
それらの国々でも自転車利用環境の整備が進んでおり、特にハンガリーはオランダ、デンマークに次いで自転車利用環境が整備されている国となっています。
また、ヨーロッパ全域のサイクリングルートネットワークEuroVeloを実際に走ってみての状況など、実際に現地を長期間走って体感したことの報告を行います。
藤本芳一プロフィール
輪の国びわ湖推進協議会 会長
自転車ライフプロジェクト 代表
自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外67ヶ国を自転車で走る。
共著に『ビワイチ公式ガイドブック びわ湖一周・滋賀じてんしゃ旅』(八重洲出版)『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)等。
「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ振興の先”をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
脱炭素やウェルビーイングが求められる現代、自転車利用は世界的に大きな期待を集めています。気候危機を脱し、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。