輪学 2021年度 第4回「新春交歓会! 実現したい、自転車の夢」  今年もやります、新年の宴!(1/21)

新春一発目の輪学の話題提供者は、皆さん自身です。
昨年できたこと、やり残したことをふりかえって、今年の抱負を披露し合いましょう。私が住みたい自転車のまちはどんなまち? 私が楽しみたいサイクルツーリズムはどんな旅? これから流行らせたい自転車とは?
そのために今年は何をするつもりなのか……!?
ほら吹き上等、共感する人を集めて、夢の実現をめざしましょう。
画面の前に飲み物とおつまみを準備し、楽しく盛り上がりましょう。
やりたいことがある人も、刺激を受けたい人も、ネットワークを広げにお気軽にご参加ください。
 ※先月のご案内から、日程を変更しています。ご注意ください。

■2022年1月21日(金) 19:00〜21:00
■場所:Zoomを使用し、オンラインで開催
■話題提供:参加者の皆さま
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会

問合せ・申込み:
1月21日輪学参加申込みと記載の上、お名前とメールアドレスを以下までお知らせください。
輪の国びわ湖推進協議会 事務局 FAX 050-3730-5843
            E-MAIL wagaku@biwako1.jp
※携帯メールの場合、パソコンからの返信メールが受け取れるように設定してください
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
※終了後にZoomでオンラインの懇親会を行います。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度も定期的に開催していきます

輪学 2021年度 第3回 自転車と公共交通機関の活用で豊かになる暮らしと観光 〜福井からの挑戦〜

2021年12月23日(木)にZoomで開催した勉強会です。

福井県で自転車を軸にツーリズムやまちづくりなどに取り組まれている福井工業大学の吉村朋矩さんにお話をうかがいます。
吉村さんは、福井県大野市や高浜町などで学生や地域の方と共に自転車走行環境の整備や、サイクルツーリズムによる地域資源の発掘を通じて自転車と公共交通を活かした「誰もが暮らしやすいと思えるまち」づくり関する研究・実践を進められています。
今回は福井県における取り組みをご紹介いただき、あわせて、隣県である滋賀県との連携についても意見交換を行います。

吉村朋矩さん プロフィール

幼少期を京都・滋賀で過し、大学入学をきっかけに福井の地へ。
2017年講師を経て福井工業大学工学部建築土木工学科の准教授となる。
専門は交通計画や都市計画。2019年度より福井県自転車活用推進計画検討会議委員として、福井県の自転車まちづくりに参画。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。

愛車じまん MINEYAN

「びわこじてんしゃ2021 春 Vol.17」より

 2016年からロードバイクに乗っている大阪市在住の40代の男性です。
 愛車はMERIDA SCULTURA700のフルR9100にレー0コンペを履かせてます。
 ビワイチは2020年10月現在で8回達成してます。多い時は年に3回チャレンジしました。
 毎回自走で、明け方の3時頃に大阪市北区の家を出発し、京都→天ヶ瀬ダム→瀬田唐橋を起点としてチェックポイントのラリーをしながら瀬田唐橋に戻るフルビワイチを楽しんでその日の夜の7時〜9時に帰宅しています。
 全て認定証をいただいており、毎年ステッカーの色が何色になるのか楽しみにしています。

ビワイチコミュニティ
ナショナルサイクルルート「ビワイチ」指定1周年記念イベント

「びわこじてんしゃ2021 春 Vol.17」より

2020年11月、ビワイチがナショナルサイクルルートに指定されてから1周年を記念して、県主催で「ビワイチ記念イベント」が開催され、輪の国からもメンバーが参加しました。

 

 スタートは守山市の琵琶湖サイクリストの聖地碑。まずは全員で聖地碑の前で記念撮影。そこから5班にわかれ、それぞれサイクルガイドがペースメーカーとなって彦根港を目指します。

 途中、藤ヶ崎龍神で小休憩や記念撮影をし、初めの休憩地点・長命寺港へ。「たねや」のご協力でエイドステーションでは、なんとバームクーヘンとお茶が用意されていました。

 彦根港に到着すると、サイクルサポートステーションでビワイチを応援する平和堂から「がっつり」美味しいお弁当が用意されていました。からあげグランプリ スーパー惣菜部門2年連続最高金賞受賞の「生姜香る!! 鶏もも唐揚げ」が入ったサイクリストには嬉しいボリュームでした。

 彦根港から海津まではびわ湖を船で渡ります。自転車を船に乗せるサイクルージングは、普段でも予約すれば楽しむことができます。

 彦根~竹生島~マキノ港を結ぶオーミマリンの航路では、自転車をそのまま船に載せることができます。ゆったりとした湖上クルーズで琵琶湖の魅力を満喫しながら、楽々移動できます。

 彦根港から多景島、竹生島を湖上から眺望し、海津の港へ。湖畔沿いに並ぶ桜の木々を見ながら春の見事な風景を思い浮かべる。船から見るびわ湖の風景は特別です。

 海津の港からJRマキノ駅へ。ここからはサイクルトレイン。JR西日本のご協力で初めての試みです。

 いつもは苦労しながら自転車を分解して輪行バッグに入れて乗車するのですが、今回はそのままの状態でOK。スタッフがつり革を使って片側の座席に自転車を固定してくださいました。

 いよいよ走り出すと、いつもは湖西線には走らない電車だということで、どこから聞いたのか鉄道ファンが写真撮影。こちらも気分が浮き立ちました。車内からはびわ湖はもちろん、棚田が広がる風景など絶景が広がります。

 マキノ駅から堅田駅まではあっという間に過ぎました。堅田駅からはバスで出発地点のサイクリストの聖地碑の道路をはさんで向かいにあるマリオットホテルへ(走り足りない!と自走で琵琶湖大橋を渡ってゴールに向かう方々も)。ゴール地点では、ホテルのパティシエが手作りのスイーツで出迎えてくださいました。

 サイクリング、サイクルージング、サイクルトレイン。この組み合わせはここ「滋賀」だからこその贅沢な楽しみ方だと痛感、楽しく充実した時間を過ごすことができました。

(稲永 明子)

ナショナルサイクルルートとは

 ナショナルサイクルルート制度は、優れた観光資源を走行環境や休憩・宿泊機能、情報発信など様々な取組を連携させたサイクルツーリズムの推進により、日本における新たな観光価値を創造し、地域の創生を図ることを目的としています。そのため、ソフト・ハード両面から一定の水準を満たすルートを国が指定することで、日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルートとして国内外にPRを行い、サイクルツーリズムを強力に推進していくものです。
 ビワイチのほか、つくば霞ケ浦りんりんロードとしまなみ海道サイクリングロードの3本が指定されています。

輪の国スタッフ」おすすめお立ち寄りスポット
「近江八景のスポットをめぐる  南湖一周サイクリングツアー」を走って

「びわこじてんしゃ2021 春 Vol.17」より

 2020年12月2日(水)、「近江八景のスポットをめぐる 南湖一周サイクリングツアー」にガイドとして参加し走ってきました。

  近江八景は、大津の景勝地を中心にびわ湖の南部の「南湖」を中心に点在する八つの景勝地です。江戸時代には日本を代表する風景として知られ、絵や詩などで多くのものに表現されましたが、特に歌川広重の浮世絵風景版画は人気がありました。

 今回自転車で立ち寄った八つの景勝地・近江八景は、「粟津の晴嵐」「石山の秋月」「瀬田の夕照」「矢橋の帰帆」「比良の暮雪」「堅田の落雁」「唐崎の夜雨」「三井の晩鐘」です。距離にして約60km、時間は約8時間と一般の人が参加するガイドツアーとしては長距離・長時間なコースとなりました。

 一般参加者は、女性3名、男性7名の10名。自転車に乗りなれた人やほとんど乗らない人など様々な顔ぶれでした。当日は、12月のはじめとしては、それほど寒くもなく晴天に恵まれ、大津駅をレンタサイクルで走りはじめました。

 大津駅を出発し、びわ湖の西岸をなぎさ公園、粟津、石山、南郷洗堰と、左にびわ湖の風景を見ながらいくつかの景勝地に立ち寄り、快適なサイクリングでびわ湖を南下。

 瀬田の洗堰を渡ってからは、びわ湖の東岸を瀬田の唐橋、近江大橋、矢橋公園、左にびわ湖の風景を見ながら北上。いくつかの景勝地に立ち寄りながらも長く走り続け、昼食場所(道の駅草津の近く)へと到着。さほどの疲れもなく午後からの走りを思い、食事を楽しみました。

 食事を済ませ、後半の走りへと出発。まずは琵琶湖大橋を渡り、その後はびわ湖西岸を堅田、唐崎、三井寺へと南下し大津駅に到着する予定でしたが、ここから快適だったツアーは急変していきました。

 はじめは、堅田の浮御堂あたりで、一台自転車のパンクが発生、その後唐崎に着くまで三回 パンクが発生。その都度、立ち止まりパンク修理。予定時間より遅くなりはじめました。

 唐崎を出発した頃には、日が暮れだしはじめ、三井寺、大津駅へ急ぎ走り始めます。三井寺についた頃には、すでに暗くなり三井寺の仁王門もはっきり見えない状態でした。大津駅には午後5時過ぎと遅くになりましたが無事に到着しました。

 今回のサイクリングツアーは、トラブルの発生もありましたが、「近江八景」をめぐるというテーマで走ることの楽しさを体験することができました。さらに距離や長時間、コースを改善すると、もっと利用しやすい人気の出るコースになりそうだと思いました。

(山本 一男)

びわ湖の快適・安全な走り方
サイクリストを導くびわ湖の「青い輪」

「びわこじてんしゃ2021 春 Vol.17」より

 春の陽気に誘われて、久しぶりに湖周道路を走ってみると、新たな路面表示の存在に気づく。ビワイチがナショナルサイクルルートに指定されたこともあり、滋賀県が自転車の走行環境の整備を進めているのだ。今回は「青線」について、県の案内を参照してみよう。

 「青線」は県独自の路面表示で、ビワイチのルートを案内するとともに、自転車の走行位置を示すもの。低速、上級ルートがあり、自転車歩行者専用道路の「青線」はゆっくり走るサイクリスト向け、車道の「青線」は上級サイクリスト向けということになる。なお、反時計回りが推奨されており、主に道路の湖側に設置されている。

 現在、湖周道路の湖側の歩道に見える所は、ほとんどが自転車歩行者専用道路となっている。ここの「青線」は自転車のおおよその走行位置を示す。ただ、あくまで歩行者が優先で、自転車は低速(時速15km位を想定しているとのこと)で一列走行し、歩行者の近くを通過する時は徐行しなければならない。自転車歩行者専用道路は独立した道路の扱いで、歩行者は右側、自転車は左側通行が基本ルールとなる。幅が狭い場所もあり、追越しの時はもとより、対向車(者)がいる場合など、実際の走行にはかなりの慎重さが求められる。今後の利用者増加を考えると、歩行者、ランナーを含めた自転車歩行者専用の通行ルールの構築と周知の工夫、マナーの醸成が急務だと思う。

 車道の「青線」には、実線と破線とがあり、自転車はその左側を走る。矢羽は進行方向を示し、もちろん逆走、並走は禁止である。実線は比較的道路幅の広いところにあり、車は線を越えて自転車走行範囲に入らないよう求められている。一方、破線の方は車線内に引かれ、車は自転車への配慮が求められているものの、線をまたいで走行することも可能なので、自転車は注意する必要がある。県は今後道路の構造整備を進め、実線の部分を増やしていきたいとのことである。

 サイクリストを導くびわ湖の「青い輪」。今はまだ決して美しいとはいえない未完の輪ではあるが、未来の輝きを心に描きながら、ゆっくり春のビワイチを楽しもうと思う。

(南井 良彦)

輪の国なう!
輪の国びわ湖は次の10年を見つめて走ります

「びわこじてんしゃ2021 春 Vol.17」より

輪の国では、メンバーがワイワイと交流しながら、各事業を進めています。「輪の国なう」では、そういったわたしたちの旬な動きをちょっと紹介します。


 輪の国びわ湖では毎年1回、日ごろの雑務から離れて中長期の戦略を考えるための丸一日の会議「リトリート」を開催しています。昨年は2月に実施し、この1年の重点取組課題を定めました。「自転車新文化の創造と提案」「広報および情報発信」「市民活動のネットワーク化と行政との連携および調整」の三つです。

 さらに、2009年の設立から10年経ったので、ビジョン(めざす理想の社会)とミッション(社会的使命)も見直そうということになり、月例ミーティングで継続審議した後に、6月から2週間おきに集中ミーティングをオンラインにて開催。コロナ禍で人との関係が希薄になる中、私たちはいつもよりよほど濃密に議論を重ねてきました。

 そして完成したのが、下図のものです。設立から10年使ってきたもの(上図)に比べて、「自転車によって社会をよい方向に変えていく」ということを前面に出しました。

 さらに次の展開を目指し、自転車に携わる滋賀県内の様々な人の想いをつなぎ、社会への影響力を強くしていくために、輪の国びわ湖は広く会員を集めていくことにしました。

 3月20日にはサイクルツーリズムシンポジウム2020-2021を開催し、県内外の自転車関係者とつながりを深めました。また、来春の出版を目指し、新しいビワイチガイドブック制作のプロジェクトを、たくさんの人たちと進めていきます。

 これからは、つながった人たちと共に、輪の国びわ湖の新ビジョン「自転車でつくる 地域と未来を豊かにする社会」とはどんなものなのか、めざす社会像を具体化し、そのための中長期計画を考えて実践していきます。

 自転車で明るい未来を切り拓くことに関心のある方は、ぜひ私たちの輪に加わってください。今年も公開学習会・輪学ほか様々なプロジェクトが動いていきます。ご関心のある方は輪の国びわ湖のWebサイトをご覧いただき、コンタクトしてください。

(南村 多津恵)

女子的ちゃり生活
サイクリング中もおしゃれを忘れたくない!

「びわこじてんしゃ2021 春 Vol.17」より

冬美)自転車でのおしゃれはどんなふうに楽しんでる?

千秋)私は、蛍光色とかビビッドな色が着れるから楽しいです。朝、自転車通勤するとき気合いが入る。

小春)似合うからうらやましい! 夏希さんもいつもファッショナブルよね。

夏希)私の着ているウェアはすべて自転車用ではないんです。下はエアロビクス用、上はマリンスポーツ用と、着回しができるもの買ってます。汗かいた時にイケるウェアって、共通部分があるから。普通の服だとやっぱしカシャカシャするので、なるべくフィットぎみのウェアの方がいいかなぁ。

千秋)元はカヌー用に買ったモンベルの軽量フリースとアンダーはもう15年以上着ててだいぶくたびれてます。買い替えたいけど、機能とおしゃれの両立を考えてる間に春になるんですよね。

露子)私はおしゃれとは程遠く、いかに快適に走行できるか考えて、サドルを変えたりして楽しんでいます。ウェアは機能重視の軽量で速乾性のあるもの。テンション上げるため、出来るだけ明るいものかなぁ。

小春)自転車を降りてもどこでも行ける自然な格好が理想かな。でも、安全を考えるといかに目立つかは大事かも。

冬美)普段とは違った鮮やかな色彩に挑戦するチャンスかもね。

小春)安全面からはヘルメットはマルヒツですが、脱いだ後の髪が……。

冬美)私みたいな着せ替え帽子つきヘルメットなら、家に帰るまで脱がなくてもいいよ。

小春)私は顔半分を覆う山歩き用のカラフルなフェースガードを買ってサイクリングの時に使ってます。マスクは気が沈みますがちょっとおしゃれで気にいってます。

夏希)食べる時以外は、私は「やけーぬ」っていうコレしてます。付けたままドリンク飲めるし、日焼けしないし、鼻筋に沿って芯が入ってて息苦しくない!

冬美)小物は楽しめるねえ。私も体温調節に、カラフルな手ぬぐいを首にかけて楽しんでます。サイクリングってどうしても機能性優先になるけど、機能的な小物で遊ぶのはいいですよね。

(輪の国びわ湖女子部・編)

びわ湖一周体験記&フォトコンテスト「私もビワイチしました」 結果発表

2021年7月から9月にかけて、びわ湖一周体験記&フォトコンテストを開催しました。
厳正な審査を行い、入選作品を決定しましたので、発表します。
最優秀賞1名と優秀賞3名の皆さんには宅配便にて副賞をお届けします。
惜しくも選に漏れた皆さんの作品にも賞を進呈します。
皆さんの作品は今後、輪の国びわ湖の広報物等で発表していきます。

(写真をクリックすると大きく表示されます)

最優秀賞

たいせいさん エントリーNo.4. 1週間たっぷりびわ湖と親しんだで賞

「こんなビワイチもあるんだ!」と目を開かせてもらいました。
ゆったりと幅のあるビワイチの報告を、しっかりたっぷり書いてくれて感激しました。
写真からは「行くぞ!」という気合いが伝わります。

びわ湖一周体験記:

7日間かけて、ビワイチを達成!

小学校最後の夏、僕は、家族でビワイチに挑戦しました。
目的は、夏休みの自由研究で、琵琶湖に流れ込む河川の数を調べることです。
無理なく、自分のペースでビワイチを達成するため、日にちを分けて、
僕と母が自転車で周り、父と兄が車でサポートする形でチャレンジしました。

スタート地点は、米原駅西口。1日目は、湖北水取りステーションを目指しました。
途中、道の駅に寄ったり、河川の写真を記録したり、長浜城を見たりして、意外と簡単に到着することができました。コロナ禍でも、多くのサイクリストがいるのに驚きました。
2日目は、海津大崎経由で今津港を目指しました。西野水道の洞穴を見学し、水害に悩まされた地域の人たちの歴史を学びました。地獄の坂があり、くったくたに疲れましたが、北湖の水は、冷たくて綺麗でした。
3日目は、番外編ということで、長浜港から神の斎く島・竹生島クルーズを楽しみました。竹生島では、弁天様にお願いダルマを奉納し、かわらけ投げで、ビワイチ達成を祈願しました。
4日目は、高島市の針江の郷に立ち寄り、水と暮らす人々の文化を学びました。風車村で休憩した後、白髭神社で旅の安全を祈願しました。白ひげ食堂の豚汁が美味しかったです。そして、比良山系を眺めながら、びわ湖米プラザに到着しました。
5日目、浮御堂から琵琶湖を眺めたあと、瀬田の唐橋を目指しました。瀬田川は、琵琶湖から流れ出る唯一の河川であることや、琵琶湖が近畿の水瓶と言われていることを知りました。途中、大きな亀が道路にいてビックリしました。守山市にあるサイクリストの聖地碑に立ち寄り、足を上げてポーズを真似しましたが、うまくできませんでした。
6日目、長命寺で808段の階段を登った後、美味しいお蕎麦を食べ、日本で唯一の淡水湖で人が住む島・沖島の観光を楽しみました。沖島には、人懐っこい猫がたくさんいました。
7日目、藤ケ崎龍神をスタートし、彦根港から多景島クルーズを楽しんだあと、彦根の近江牛を食べて、旅の最終日を締めくくりました。米原市の磯にある結びの岩から夕日を眺め、ゴール地点の米原駅に到着しました。

初めてのビワイチは、家族の応援もあり、無事達成することができました。
今、コロナで大変な時代ですが、ビワイチを通して、滋賀県の魅力に触れることができ、琵琶湖を知る良い機会になりました。今回の調査で数えた河川は234本でしたが、実際は460本もあるということでビックリしました。またいつか、今度は、1泊2日か、2泊3日ぐらいで、ビワイチにチャレンジしたいと思います。

優秀賞

福山ヨシトさん エントリーNo.2. まだまだ元気に走れそうで賞

「一体どうやって撮ったんだろう?」と驚かされました。
「ビワイチ、メッチャよかったです」といううれしさがよく伝わる1枚です。

びわ湖一周体験記:

会社の同僚と初めて琵琶湖をまわりましたが本当 琵琶湖の大きさにびっくりしました走りやすいし景色サイコーですしビワイチ メッチャ良かったです

 

石田翔士さん エントリーNo.9.無理のない行程でまた来てほしいで賞

親子の絆が実にすてき。仲良くビワイチ達成された感が十分に表現されていました。内陸を走る距離の短いビワイチ・プラスコースもありますので、ぜひまたいらしてください。

びわ湖一周体験記:

びわ湖でとても楽しい3日間を過ごしました。
親父と10年ぶりに旅行の話をしていました。どこがいいかと聞くと、自転車でびわ湖を1周したい、と。
昔から長距離の自転車旅行は経験しているものの、70歳過ぎの老体に200kmはさすがに無理だろうと、初めは止めにかかりましたが、本人の強い意志に負けて行くことになりました。
なるべく無理をせずに3日間のゆっくり走行で、さらにはサポートしてくれる友人たちを巻き込んで計画しました。
全員が初めてのビワイチでしたが、道は走りやすい、風は気持ちいい、景色はきれい、滋賀の方々はとても親切で、毎日70kmの行程を何のトラブルもなくクリアできました。
写真は大津港のゴール地点で撮ったものです。
父との久しぶりの旅行をこんな感動の形で締めくくる事ができ、とても感謝しています。
当の本人は、さすがに帰宅後ぐったりしていましたが、最近、比叡山は~、信楽焼は~など、いつまたもう1回行きたいと言い出さないか、私はビクビクしています。
本当にありがとうございました。

つっきーぽっきーさん エントリーNo.13.子どもとの思い出づくりにもってこいで賞

「かわいい」「構図がいい」と票を集めました。
受賞には写真の力が大きかったのですが、家族との思い出づくりにビワイチを活用されているエピソードにも心を打たれました。

びわ湖一周体験記:

2歳差3人の子どもが小学6年生の時に、父母子の3人で参加しています。父母は3回チャレンジしないといけないので大変ですが、毎回その子とだけの思い出を作るためがんばっています。来年は末っ子とのチャレンジで一応の目標は達成。その後は家族5人で一緒にまた走りたいなと思っています。

選外 特別賞

ジョグさん エントリーNo.14.次は一泊二日×親子でさらに楽しんでほしいで賞

エピソードに票が集まったのですが、条件である自転車が写っていないために残念ながら選外となります。
次回は息子さんと、と未来への希望が見えるビワイチ。すてきでした。

びわ湖一周体験記:

父の日に息子とビワイチに初めて挑戦してから2年、体力とやる気を考えると今しかないと思い、やっと念願だった単独でのビワイチに挑戦することにした。自宅から琵琶湖大橋までが主な練習場だがクロスバイクのメータの平均時速を見るたびにビワイチを日中に終えられるか心配になった。前回は息子に必死につき、延べ213Kmを平均時速20.0KMで走った。そこで、自宅からの出発を前回より1時間早め、スタート地点の瀬田唐橋を朝5時に反時計回りで北上した。事前に滋賀県庁で入手した地図のナビアプリをスマホで見ると、前半は、到着時刻が17時台を指していた。標識も前より整備され、低速・上級のコース毎の案内に助けられた。今回が初めての煉瓦のトンネルの賤ヶ岳隧道は、最高地点なので疲れたが、絶景だった。数日前にビワマス釣りをしていた竹生島をバックに写真が撮れた。この前、子鮎釣りをした知内川や蓬莱浜の釣人を見ながら改めて琵琶湖をチャリで走る湖国の良さを実感できた。後半疲れ、休憩は延べ4時間要したが日没迄に無事帰宅でき、トラブル無くチャリに感謝だ。次回はメタセコイア並木も行ってみたい。息子と行けるかな。次回の楽しみとしよう。

その他の投稿者の皆さんの作品

エントリーNo.3.みきさん 四季折々楽しむのがツウで賞

サイクリングを始めて約1年。
二日かけて、ビワイチ完走しました!
真夏の炎天下の中でも、視界の右手・左手には琵琶湖が見守ってくれていて、最高のモチベーションで走ることができました。
道の駅などで、ご当地のグルメで塩分・糖分チャージできて良かったです!
2週間前にできた場所で最高の1枚を撮ることができました!
春夏秋冬すべての琵琶湖を制覇したいです!

エントリーNo.5.たけそうさん 家族で助け合って最高で賞

ビワイチ、バイクで若い頃に回りましたが家族で自転車は初めてのでした。昨年GWに一泊2日で計画しました。
40代夫婦子供は中2小5です。
初日は晴れで、気持ちよく走りましたが、翌日は朝から生憎の雨でした。みんなで声を掛け合い、最後のラストスパート時の一枚です。清々しくやりきった持ちと同じく、いつからか雨もやんで空は明るくなっていました。

 

エントリーNo.6.ryo1999さん 今度はいい季節に来るともっといいで賞


初琵琶湖イチ
極寒激サムでしたが、心の1ページを刻む事ができました。

 

エントリーNo.8.村尾真貴子さん びわ湖の自然があなたを待っていたで賞

旧西野水道(暴れ川だった余呉川の放水路)への道。真っ青な空と緑の山々や田園風景に囲まれた1本道でなんだか大自然に吸い込まれそうでした。初めてのビワイチでしたが、爽快、愉快、快適の3快でした。これもすべてみんなビワイチを盛り上げようと企画・整備して下さってる方々のおかげです。ありがとうございました。

 

エントリーNo.10.隊長さん 大雨も旅のスパイスで賞

私のビワイチは、大津港から始まりました。平均年齢約60歳のおじいちゃん4人。2泊3日。一日平均約60-70km。真夏とは言えトライアスリートのバイク乗りには余裕のある工程です。彦根で近江牛食べて、白髭で泳いで(水浴び?)、なんて計画でスタートしました。

ところがどっこい、真夏の太陽の下でのスタートのつもりが、雨風のなかでのスタートとなってしまいました。旅の天気は思うようにはなりません。2泊3日の内はじめの二日間は土砂降りの雨の中でした。スタート時の気分は今ひとつでしたが、夏の雨、寒くもなく、道路も空いている事からかえって走りやすくて楽しめました。途中で寄った陶芸教室兼の食堂で食べた、近江牛のすき焼きは、抜群でした。最終日3日目は、ピーカンの真夏日。当初想定したビワイチです。回す足も軽く、あっと言う間に大津まで戻ってしまいました。

天気には翻弄されたのが良かったのか、やはり楽しいビワイチでした。帰りの新幹線では天気の話題で持ちきりでした。
やはり旅には事件が必要ですね。また機会があれば、行きたいです。

エントリーNo.15.dokidokiさん ロードにクロスでよく追随したで賞

クロスバイクを始めて1年になります。先日友人と3人でビワイチ決行しました。スタートは琵琶湖大橋米プラザから6時スタート、前半写真スポットも多く琵琶湖大橋最高地点、サイクリスト聖地碑、あのベンチと写真を撮り休憩しながら出だしは好調でした。長浜でコンビニ休憩、湖北エリアのトンネルをくぐり、メタセコイヤ並木に寄り道、めちゃくちゃ綺麗!写真も撮って、メタセコイヤ並木を往復して、またビワイチコースに戻り白髭神社前を通過、ここは沢山の車が渋滞していた。そこを過ぎると琵琶湖大橋まであと少し、予定の15時に無事到着、湖南エリアはどうする?こんな機会はもう無いかもとフルビワイチ制覇しようへ浜大津に、やはり170km漕ぐと疲れが出てきて、友人2人はロードバイクなので軽快に乗りこなし、私!
はクロスバイクで必死にペダルを回して瀬田の唐橋へ到着!終点の看板も記念に撮り、本当に本当にあと少し、琵琶湖沿いを北上気持ち良く走り抜けました!最後の琵琶湖大橋は達成感が半端なく(涙)12時間200kmの旅、楽しい一日でした。

 

エントリーNo.16.かっちゃんさん 落ち着いてびわ湖を堪能してくれてうれしいで賞

琵琶湖一周の自転車旅。水分補給と休憩を繰り返したのでその分景色を楽しんだり、食事を楽しんだり出来ました。とても充実した琵琶湖岸観光でした。お世話になった滋賀県の皆様ありがとうございました。

(以下、コンテストの要件を満たさないため選外)

エントリーNo.1.安田孝弘さん(選外)まったり思い出に浸るで賞

マキノの民宿に到着してホッとひと息。
昔は積雪も多くスキー客で賑わったそうです。
自転車仲間と敢えて一泊での周遊、お風呂で温まり食事をしながら、今日のエピソードや翌日の名所巡りにな話しが弾みました。

エントリーNo.11.41WORDさん(選外)虹があなたと仲間を待っているで賞

毎年仲間5人でビワイチすることが恒例行事になって7年が経ちます。
去年は都合が合わず1人でビワイチしました。1人で周るのも、なかなか良かったのですが、やっぱりビワイチは仲間と周るのが1番と思ったし、仲間のありがたさも感じることができました。ビワイチは景色も綺麗ですし、道も走りやすく、気持ちいいし、日頃のストレス発散にはもってこいだと思います。
その他、仲間との絆も強くなるし、頑張った自分のこともより好きになれる。ビワイチにはいいことしかありません。今後も年1のビワイチを楽しんでいきたいと思います。
1人でビワイチしたときは、雨上がりということもあり、虹を何度も見ることができました。滋賀県は虹が発生しやすい場所のようなので、ビワイチ中に虹のかかった綺麗な景色も見ることができる。それも魅力の一つだと思っています。
写真は、1人ビワイチしたときの琵琶湖大橋から見た虹です。

エントリーNo.12.元室長さん(選外)何度でも新しいびわ湖に出会ってほしいで賞

ビワイチ との出会いで人生が変わりました。
初めてビワイチ から五年。幾度となくびわ湖沿いのほか、びわ湖を離れての大回りなど、いろいろなビワイチ を体験してきましたが、いつも新しい発見があります。
これからも折りに触れてびわ湖一周サイクリングを楽しんでいきたいです。
(体験記は以上です)

輪の国の皆さまには本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
写真に本人が写っていないので失格かと思いますが、枯れ木も山の賑わいということで。

エントリーNo.7.井本拓也さん(選外)自転車ならもう二度とはなんて思わないで賞

最初にことわっておきますが僕は自転車ではなく徒歩で琵琶湖一周しました。
フォトコンテストの趣旨に沿ってなくてすみません。
琵琶湖は日本一大きな湖なので琵琶湖一周歩けば全国の湖を制したも同じだと思い2021/7/9~14日の間歩きました。
道の駅近江母の郷からスタート。
その日は昼過ぎスタートということもあり道の駅湖北みずどりステーションまでが精一杯。
そこで野宿し、奥琵琶湖を歩く。
途中湧き水がありそこで喉を潤したことは至福のひとときだった。
この日は源氏浜で野宿。
次の日は近江高島駅でガリバー像と記念撮影。
白鬚神社などの観光スポットを見て坂本城跡公園で野宿。
ここで左足を痛める。
次の日は右足で左足をかばいながらのスタート。
大津市内はスーパーなどがたくさんあり、いい補給地になった。 瀬田唐橋もよき景勝地だった。
ここにビワイチ出発の地の石碑があり、一応スタート地点があったんかーいと心で突っ込む。
道の駅草津まで歩きここで野宿。
次の日は歩いてる途中で日本一周の時に岐阜で知り合った方が食べ物や飲み物を持ってきてくださったり、近江八幡を観光したりして身も心もリフレッシュし、拾ってもらった湖岸緑地吉川へまた送ってもらい、南三ツ谷公園まで歩き、野宿。
次の日は遠目に彦根城を見ながらお昼ごろにスタート地点に到着。
感想はきっかった、楽しかったかと言われると微妙。
もう二度と歩きたくない。
だけど達成感はハンパじゃない!
これだけを味わいたい方は是非歩いてみてください!
僕みたいに1日50km近く歩くとほんとヘトヘトになるのでその半分の距離がいいと思います。
トータル6日日でしたが熱射あり雨あり雷ありと天候にはそこまで恵まれませんでしたがいろんなおかげでいろんな琵琶湖の姿が見れたのでよかったです。
今度は世界一大きい湖を歩きたくなりました!
最後に、琵琶湖一周証明書の徒歩バージョンもつくってもらえたらなぁと思います(笑)
ありがとうございました。

*****

それぞれにオンリーワンのビワイチの感動が詰まった作品でした。
これからも自分だけの最高のビワイチやビワイチ・プラスを楽しんでください!

輪学 2021年度 第3回 「自転車と公共交通機関の活用で豊かになる暮らしと観光 〜福井からの挑戦〜(12/23)

福井県で自転車を軸にツーリズムやまちづくりなどに取り組まれている福井工業大学の吉村朋矩さんにお話をうかがいます。
吉村さんは、福井県大野市や高浜町などで学生や地域の方と共に自転車走行環境の整備や、サイクルツーリズムによる地域資源の発掘を通じて自転車と公共交通を活かした「誰もが暮らしやすいと思えるまち」づくり関する研究・実践を進められています。
今回は福井県における取り組みをご紹介いただき、あわせて、隣県である滋賀県との連携についても意見交換ができればと思います。

■日時:2021年12月23日(木)19:00~21:00
■場所:Zoomを使用し、オンラインで開催
■話題提供:吉村朋矩さん(福井工業大学工学部建築土木工学科准教授)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会

問合せ・申込み:

12月23日輪学参加申込みと記載の上、お名前とメールアドレスを以下までお知らせください。
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843
E-MAIL wagaku@biwako1.jp
※携帯メールの場合、パソコンからの返信メールが受け取れるように設定してください
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
※終了後にZoomでオンラインの懇親会を行います。

吉村朋矩さん プロフィール

幼少期を京都・滋賀で過し、大学入学をきっかけに福井の地へ。
2017年講師を経て福井工業大学工学部建築土木工学科の准教授となる。
専門は交通計画や都市計画。2019年度より福井県自転車活用推進計画検討会議委員として、福井県の自転車まちづくりに参画。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度も定期的に開催していきます。

Eバイクで行く、瀬田丘陵ぐるっと一周サイクリングinびわこ文化公園(12/11)

話題のEバイクでサイクリングや、試乗体験ができるイベントを開催します。
午前中のサイクリングでは、ガイドと一緒にびわこ文化公園のある瀬田丘陵をぐるっと15km程度のコースを巡ります。ほんの少し走るだけで自然いっぱいの林道や、雰囲気のある竹林、心安らぐ集落の風景が広がり、瀬田川沿いの流れを眺めつつ、ゆっくりのんびりサイクリングします。今回は特別に、普段は入れない旧洗堰の見学&洗堰レトロカフェ・佐々木様の解説もあります! 
また、ゴールのびわこ文化公園茶室「夕照庵」では、庭園鑑賞とともに頂く【お茶たて体験】が待っています。
是非、快適で乗りやすいEバイクに乗って、気軽にサイクリング初めてみませんか?

【開催要項】
◯会場&受付:びわこ文化公園 公園管理事務所前催し物広場(ツアー、試乗会共)
◯日時:12月11日(土)
①サイクリング 受付8:30〜 出発9:00 〜 終了12時
②試乗会 13:00〜15:00 ※随時受付
※試乗会はエリア内で、自由に乗車いただける形式です。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://eomicycling.jp/2021/11/22/event20211211/?fbclid=IwAR0yLYJwhybAZy3ubt2Z7MvAeei7VD4gRc6__kinRjyHQcwmqohzQQ8ATJg

めぐ輪子さんの とびだし坊やを探せ

キャンペーン期間
2021年12月1日〜2022年3月31日

アイテムを持って、
とびだし坊やを探そう!

めぐりんこで 湖東地域1市4町(彦根市・愛荘町・豊郷町・甲良町・多賀町)に点在するオリジナルのとびだし坊やをサイクリングで楽しく巡っていただく企画です。

レンタサイクルめぐりんこの利用者には、5つのオリジナルアイテムを配布します。そのアイテムは湖東地域に点在する5体の飛び出し坊やに対応しています。
それぞれの飛び出し坊やに対応したアイテムと一緒に写真を撮りましょう!

#tobidashimeguriでInstagramで共有しましょう!

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.hikoneshi.com/megrinko/tobidashimeguri?fbclid=IwAR19AbTi1U5y9PXRcZfclPN_5dpmCyhpCd22UzBh5e7EjYHA8XHNYVECkQg

錦繍の永源寺をEバイクで巡る…

こんにちは、フナズシマルです!

シーズンになると大変賑わう紅葉スポット。先日はその一つとなる永源寺の紅葉を見るサイクリングを行ってきました。

せっかくのサイクリングなので、人混みを避けて自転車ならではの道を選んでのコースを設定。

永源寺に着くと、とびきりの紅葉が待っていました!

 

人が混み合う門前をそこそこに、ここからは自転車ならではの観光客の少ないエリアへ。旧八風街道の先には、紅葉の絨毯がひかれた道が続いていました。その上を自転車で踏みしめながら走るのが風流ですね。

 

ダムの裏側へと回ると、そこは人も車も通らない道。大変鮮やかで大きな紅葉の木が、周囲にほとんど見るものなく、ひっそりと佇んでいました。

永源寺周辺はアップダウンが大きいのですが、今回は参加者の皆さんはEバイクでのサイクリング。自転車久しぶりって方や初心者の方でも、スイスイと汗もかかずに走っておられましたよ。

Eバイクではない私は、ゼエゼエハアハア言いながら汗だくで走っておりました…。

最近大注目のEバイク。

坂道大嫌いな方、サイクリング初心者の方などの行動範囲を大きく変えてくれる乗り物です。皆さんも一度体験してみれば、きっとこれなら行ける!って思うこと間違いないですよ。

 

文:え〜おうみサイクリングツアーズ ・一丸 剛(フナズシマル) @eomicycling

https://eomicycling.jp/

サイクルスタンプラリー in 日野町(11/1-30)

11月1日(月)より「日野の歴史ある名所」を巡るサイクリングスタンプラリーを開催します!

スタンプスポットは全部で12スポットあり、1スポットにつき1ポイント獲得できます。

集めたポイント数に応じて、日野町の豪華な特産品が当たるチャンスです。

参加は無料ですので、豊かな自然と歴史文化の残る日野町の魅力をぜひ体感してください!

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.town.shiga-hino.lg.jp/contents_detail.php?frmId=5979&fbclid=IwAR1n-invou7Wu4wVMcdE4mkbXaNmCr_4U_UjyV_23NaqxFu9hAreJUpAK_4

輪学 2021年度 第2回 サイクリングツアーの未来を考える─国内外各地のツアー事例より

2021年10月22日(金)にZoomで開催した勉強会です。

近年、地域をより良く知ってもらうための手段として注目されているサイクリングツアー。
先進地域である欧米では、すでに一般的な旅の手段になっており、様々な形のツアーがあります。
輪学第2回は、日本においてサイクリングガイドやサイクルインストラクターを養成されている(一社)日本サイクルツーリズム推進協会の代表、西田恵理子さんにお話を伺います。
西田さんは世界や日本各地のサイクリングツアーに参加され、ご自分でも旅行会社を運営しサイクリングツアーを開催されています。
今回の輪学では各地の事例をご紹介いただき、これからのサイクリングツアーのありかたについて考えていきます。

西田恵理子さん プロフィール

2004年より国内単独自転車旅を始め、2006年頃より、海外のサイクリングツアーに参加するようになる。
2014年 サイクリング専門の旅行会社、(株)プラネットアドベンチャーを設立。国内外でツア—を催行。
2016年 英国運輸省(DfT)認定インストラクター、及び、英国サイクリング協会CTC認定のガイド/ツアーオペレーター・ガイド養成講師を養成するトレーナー資格を取得
2017年 一般社団法人 日本サイクルツーリズム推進協会を設立。
現在、サイクリングガイド/サイクルインストラクターの養成を行うとともに、主に幼稚園児、小学校低学年を対象とした「子供のためのBikeablity自転車教室」を開催している。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。

漫画『サイクリーマン』描き下ろし付きマナー啓発冊子ができました

各々の心がけで地域も来訪者もみんなが楽しく、安全で安心なサイクルツーリズムを目指し、今般、漫画『サイクリーマン』(講談社刊)とコラボし、サイクリングマナーを分かりやすく解説する冊子ができました。

https://pluscycle.shiga.jp/2021/10/22/cyclyman/

ビワイチ日和な10月。期間限定の湖西浄化センターのバラ園、オススメです!

こんにちは、フナズシマルです!

10月に入って、いよいよビワイチサイクリストも増えてきましたね。晴れる日も多く、秋にしては暑いくらいですが、これから11月下旬くらいまでがサイクリングにはピッタリのシーズンです。

今はコスモスが見頃!

滋賀県内でも休耕田にコスモスを植えているところが多く、ちょっと走れば至るところでコスモス畑に出会えます。

そんな中、バラ園なんていかがでしょう?

ビワイチルートの途中に立ち寄れるバラ園が、琵琶湖大橋から7kmほど南に進んだところにある「湖西浄化センター」内にあります。

ここは要するに下水処理場なのですが、その汚水を浄化した後の汚泥から堆肥を作って、それでバラを栽培されているのです。

約70種・800株のバラが栽培されている本格的なものですが、こちらの入園はなんと無料なんです。広さもちょっと立ち寄って見ていくにはちょうどいい感じ。

春と秋の2回、10日間だけの公開なのですが、今年の春は公開が中止されていました。

10月20日からは久々に10日間公開される予定となっています。

 

是非、ビワイチの寄り道スポットに入れてみてはいかがでしょうか?

ビワイチは、ただ一周するだけではもったいないですよ。探せばいいとこいっぱいです。

 

文:え〜おうみサイクリングツアーズ ・一丸 剛(フナズシマル) @eomicycling

https://eomicycling.jp/

びわこなん サイクルスタンプラリー(10/18〜12/20)

くさつ もりやま りっとう やす

豊かな自然、歴史あふれる湖南4市を巡ってスタンプを集め、豪華賞品を当てよう!

スタンプポイントを集めていただいた方には、抽選で湖南地域の特産品が当たります。アプリ上では、スタンプスポット近くの飲食店や他の観光スポットを検索することもでき、湖南地域の魅力を大いに楽しんでいただけるサイクルスタンプラリーです。

日時:2021年10月18日(月)〜12月20日(月)
場所:湖南地域(草津市・守山市・栗東市・野洲市)
主催:湖南地域観光振興協議会
協賛:滋賀プラス・サイクル推進協議会 株式会社ナビタイムジャパン
賞品:4市の特産品やゆるキャラグッズが抽選で総勢273名様に当たります。
賞品例)草津市賞:近江牛のカレーとシチューのセット
    守山市賞:ゆばギフトセット
    栗東市賞:ゼッケンバック
    野洲市賞:近江富士いちごセット

詳しくはこちらをご覧ください。
びわこなん サイクルスタンプラリーチラシ表裏面
びわこなん サイクルスタンプラリーチラシ中面

愛荘町スイーツライド2021~獲得ポイントで賞品ゲット~(11/20)

オリジナルマップを元に、自分の自転車で
愛荘町のスイーツ店や観光スポットをめぐって獲得ポイントで
賞品をゲットするイベント「愛荘町スイーツライド2021」の
モニター参加者を募集します。
募集は、10月31日まで。
参加申し込み、お待ちしています!

【イベント概要】
※状況により変更となる場合があります。

*イベント名:愛荘町スイーツライド2021
       ~獲得ポイントで賞品ゲット~
*開催日:2021年11月20日(土)
     ※少雨決行 荒天翌21日(日)に延期予定
*開催場所:愛荘町内一帯
*参加費:無料
*スタートゴール地点:秦荘西小学校(愛知郡愛荘町島川1162番地)
*定員:20組(抽選)
      ※当選された方には、11月初旬にご連絡します。

詳しくはこちらを御覧ください。
https://www.e-radio.co.jp/pg_news/aisho2021/

鈴鹿国定公園・綿向山環境保全登山とサイクルガイドとめぐる日野商人街道(10/31)

NPO法人 きれいなおうみを作ろうの会では環境省「国立公園・温泉地等での滞在型ツアー・ワーケーション推進事業」の取組として、来る10月31日(日)に環境保全モニターツアーを開催いたします。

定員は10名(先着順)。
集合場所は、野洲市役所駐車場。
集合時間は午前8時15分です。
日野町役場集合も可能です。
日野町役場集合時間は8時45分です。

詳しくはこちらを御覧ください。
https://kireinaohmi.com/?fbclid=IwAR3D-xYhTcInWyGnGtk4aTP_A7Uzi5FhdIOdXPj1l4U2x6KIuSHqTN5wrIs

びわこ・くさつグルメライド(11/14)

草津市では琵琶湖一周サイクリング『ビワイチ』の楽しみ方を伝える為、様々な自転車を使ったイベントを開催してきました!
そして今回は草津市、守山市、野洲市、栗東市の4市にまたがるサイクリングコースを走行するサイクリングイベントを開催致します!
レースではなく、自分のペースで各チェックポイントやエイドステーションを巡りながら、各市の景色やグルメなどが存分に味わっていただけます!

開催日:2021年11月14日(日)
開催時間:8:00〜16:00
参加費:4,500円
定数:200名
開催場所:草津川跡地公園ai彩ひろば発着

※詳しくはこちらを御覧ください。
http://www.biwaichi.net

滋賀県民限定 期間限定で滋賀県内のスポーツレンタサイクルが最大半額

10月8日から滋賀県民限定のレイタサイクル半額キャンペーンが再開!
爽やかな秋の気候の中、ぜひサイクリングをお楽しみください。

詳しくはこちらを御覧ください。
https://pluscycle.shiga.jp/2021/04/01/cycling/

 

「日野町を満喫! サイクリングマップ」ができました

近江日野商人ゆかりの地、日野町をめぐる「日野町を満喫! サイクリングマップ」ができました。日野の歴史と田園風景をめぐるコースと、走りごたえのある坂道にも挑戦するコースを掲載しています。

こちらから、ダウンロードできます。

解説面
地図面

また、近江鉄道日野駅など、日野町の公共施設でも配布中です。

湖岸であそぼ 志那1・E-バイク体験イベント(10/23)

湖岸緑地公園を管理されている西部造園様のイベント『湖岸であそぼ 志那1』の中での試乗会です。

・場所:湖岸緑地公園 志那1 (住所:草津市志那)

・日時:2021年10月23日 10時~15時(時間は仮です)

・内容:

10時~12時 Eバイク試乗会・・・公園内の周回コースをEバイクで走っていただけます。

13時~15時 Eバイク体験ミニサイクリングツアー・・・定員10名・先着順(身長144㎝以下の方はご参加いただけません)
志那1スタート→烏丸半島→水生植物公園みずの森で館内見学(ハスソフト試食)→内湖周辺サイクリング→志那1ゴール 

※ 水生植物公園みずの森 の館内入園およびハスソフト付

お申し込みはこちらから


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