CYCLE TOURING × 大津の銭湯めぐり(11/26)

いい風呂(11/26)の日に大津の街中にあるレトロな銭湯の内部見学ツアー。
昔は滋賀県内に100軒ほどあった銭湯も、今や大津市内に8軒、市外に5軒のみ。
今回はサイクリングで大津のまちなかを巡りながら、その内3つの銭湯をご見学いただきます。
日本文化でもある「銭湯」の知識を深める貴重な機会、ぜひご参加下さい。
(ご見学中の写真撮影もOKです!)
※各銭湯の入浴券付き(期限/2月末まで)なので、当日(もしくは後日)の入浴も可。

【開催日時】 2022/11/26(土)9:30〜13:00頃
*小雨決行(雨天の場合は12月3日に延期)
(雨天延期の場合は前日までにご連絡いたします。)

【参加費】 3,700円(税込)/お一人様
(レンタサイクル代金、ガイド代金、レジャー保険代金、銭湯見学料)、自転車持ち込み:2700円(税込)

【集合場所】大津駅観光案内所集合

【定員】4~10名+自転車持ち込み6名

【自転車】クロスバイク5台、電動自転車5台[先着順]、自転車持参6台

【コース】(約10km初心者コース)
大津駅観光案内所~小町湯~大津マチナカ~大津湯~大津絵の道~琵琶湖岸~都湯~現地解散、自由散策

【持ち物/服装】 [持ち物]保険証、マスク(見学の時着用)
(サドルにカバーまたはタオルを装着いただいても結構です。)
[服装]動きやすい服装
(クロスバイク【カゴ無】をご利用の方、リュックでお越しください。)

【参加資格】 18~70歳/電動自転車140cm、クロスバイク155cm以上の方

【協力者】 びわポタ・サイクリング~ガイドとめぐるびわ湖大津サイクルツアー、小町湯、大津湯、都湯

【お願い】 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベント中はマスクの着用をお願い致します。
今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、延期や中止の場合がございます。

【イベントの申し込み、お問い合わせ先】 大津駅観光案内所 オーツリー
〒520-0055滋賀県大津市春日町1-3 ビエラ大津
TEL:077-522-3830

MLGsワークショップ「ビワイチが“持続可能な社会”を実現できるってホント?」

2022年10月10日(月祝)に開催したワークショップです。

びわ湖の自然を満喫するために、手軽にスポーツを楽しむために、ちょっとした冒険心を満足させるために、ビワイチ(びわ湖一周サイクリング)の人気が高まっています。

軽い気持ちでビワイチをしてみたら、そこから意識が変わり、びわ湖の自然に関心を持ったり、自転車を活用する生活をするようになったり、様々なことに積極的にチャレンジするようになったりと、生き方や暮らし方が変わる人も少なくありません。

ビワイチはなぜ私たちを惹きつけるのでしょう。
ビワイチをすることで、人はどう変わるのでしょう。
それはどうしてなんでしょう。
ビワイチの経験者も、これからビワイチに挑戦してみたい人も、自転車とビワイチが秘めている可能性や魅力をさぐってみませんか。

西の湖で水辺のポタリング(ゆっくりサイクリング)を楽しみ、その体験をふりかえりながら、「自転車に乗ることはどのような意味を持つのか」「自転車は私たちの暮らしをよくするのか」「それはMLGsの達成にどう役に立つのか」を語り合います。

■日時:2022年10月10日(月祝)10:00-15:30

■主催:マザーレイクゴールズ推進委員会

■企画運営:輪の国びわ湖推進協議会

ビワイチサイクリングマイレージ開始!

ビワイチサイクリングナビアプリを使って自転車で走ると走行ポイントが、対象地点に行くと地点ポイントが貯まります。
貯まったポイントを使って、滋賀の特産品等の景品に応募することができます。当選者は抽選により決定します。
応募期間の開始日は、1月下旬を予定しており、アプリのPUSH通知等を使ってお知らせします。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/327889.html

補助輪外し教室、写輪人®スマホかんたん写真撮影教室ツアー、ビワイチポジションフィッティング講座等(11/6)

滋賀県自転車競技連盟では、「ビワイチ週間」に際し、協賛イベントとして11月6日(日)東近江市ふれあい公園を会場として補助輪外し自転車教室や様々なイベントを企画しています。皆様、お気軽にご参加、お立ち寄りください。
主催:一般社団法人滋賀県自転車競技連盟
開催日時 2022年11月6日(日) 10:30〜15:30
開催会場 東近江市ふれあい公園(滋賀県東近江市栗見新田町1224)
イベント
1)補助輪外し教室
2)「プロカメラマン濱井たけし氏」による写輪人®スマホかんたん写真撮影教室ツアー
3)「プロカメラマン濱井たけし氏」によるビワイチ記念スナップ写真撮影
4)「とちぎ国体滋賀県監督 中井将喜氏」によるビワイチポジションフィッティング講座
詳しくはこちらをご覧ください。
https://shiga-cf.com/2022-biwaichi/

近江日野ジュニアクリテリウム in ブルーメの丘(12/10)

本大会は「東近江ジュニアクリテリウム」を滋賀農業公園ブルーメの丘に会場を移して「近江日野ジュニアクリテリウム」として開催します。2025年に開催される滋賀国民スポーツ大会時に主力選手となる高校生以下の選手や一般選手の心身鍛練と高揚を図り、日頃の修練の成果をクリテリウム(ロード・レースの1種目)競技独特のレースで試し、世界に飛躍する選手の養成の一助とします。
また、大会を滋賀農業公園ブルーメの丘で開催することで自転車ロード・レース大会を広く一般の方に知ってもらう機会とします。

開催日時 2022年12月10日(土)9:30~(雨天決行)
開催場所 蒲生郡日野町西大路地区特設周回コース (一周:1.3km)
※ブルーメの丘園内一部、日野町町道を含む特設周回コース
主催:一般社団法人滋賀県自転車競技連盟
主管:近江日野ジュニアクリテリウム実行委員会
後援(予定):日野町、日野町教育委員会、日野観光協会
協力:滋賀農業公園ブルーメの丘 (https://www.blumenooka.jp/

詳しくはこちらをご覧ください。
https://shiga-cf.com/raceevent/omihino-jr/

輪学 2022年度 第1回「自転車×巡礼から考えるビワイチの可能性」(12/11)

四国八十八ヵ所、西国三十三ヶ所等の巡礼は、古くから多くの人に親しまれ、徒歩だけでなく、自転車で周る人も多くいます。
世界的に見ても、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路では、毎年30万人以上が徒歩や自転車で聖地を目指しています。
ビワイチなどのサイクリングルートも、長年続いてきている巡礼文化のしくみと組み合わせることでさらに大きな発展が考えられるのではないでしょうか?
今回の輪学では、長年巡礼(写し巡礼)について研究をされている、輪の国びわ湖推進協議会の初代会長、近藤隆二郎さんと、実際に自転車でサンティアゴ巡礼路を走ってきた現会長藤本の報告から自転車×巡礼の可能性について考えます。

■日時:2022年12月11日(日)19:00~21:00
■場所:草津市立市民交流プラザ 中会議室
    (JR南草津駅前 フェリエ南草津5階)
    &@Zoom で開催
■話題提供:近藤隆二郎さん(元滋賀県立大学環境科学部教授)
      藤本芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会

●問合せ・申込み:
12月11日輪学参加申込みと記載の上、お名前とメールアドレス、参加方法(会場もしくはZoom)を以下までお知らせください。
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843(連絡先のメールアドレスをご記入ください)
E-MAIL wagaku@biwako1.jp
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
 <wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるように設定をお願いいたします。

近藤隆二郎さん プロフィール

元滋賀県立大学環境科学部教授。工学博士。
2016年に早期退職し、長崎県小値賀島に孫ターンし、養蜂や採取生活へ。
2019年に小値賀町議会議員に無投票当選(2021年辞職)。
Gokan Social Design Lab.代表。専門は環境社会計画、市民参画デザイン。
写し巡礼や古代遺跡、インド沐浴文化やエコビレッジの調査研究を進めた上で、五感や自転車・衣・食からライフスタイルを変革する身体計画論を提唱。
『自転車コミュニティビジネス―エコに楽しく地域を変える―』(学芸出版社/編著)、『顔出し看板大全カオダス』(サンライズ出版/共著)、『コモンズをささえるしくみ』(新曜社/共著)など。

藤本芳一 プロフィール

輪の国びわ湖推進協議会会長、自転車ライフプロジェクト代表。
自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外50ヵ国を自転車で走る。
共著に『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)、『ビワイチ公式ガイドブック びわ湖一周 滋賀じてんしゃ旅』(八重洲出版)等。

「輪学」(わがく)とは

輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

ビワイチブ サイクルーズとヨシ植栽体験ツアー(11/3)

令和4年4月1日に制定された「ビワイチの日」に遊覧船「一番丸」を貸し切り、自転車と人が一緒に乗船する「サイクルーズ」中の環境学習やサイクリング中に行うヨシ群落保全活動、スマホ簡単写真講座を通して琵琶湖の環境保全について考えるサイクリングツアーです。

開催日 2022年11月3日(祝)小雨決行(予備日:11月20日(日))
※天候不順や遊覧船運行状況等によりツアー中止となる場合があります。

参加料 3,000円 (大人、小人同額/当日徴収いたします。)
※この金額には資料代、昼食代を含みます

主催:特定非営利活動法人 きれいなおうみを作ろうの会

詳しくはこちらをご覧ください。
https://kireinaohmi.com/all-news/activity/event-14/892/

自転車YouTuber「愛あむ」のビワイチ動画を公開しました

今年度、初回になる「ビワイチの日」および「ビワイチ週間」のイベントで、自転車YouTuber「愛あむ」が、エイドステーションを予定している施設に立ち寄った時のレポートやビワイチ体験について、動画を作成し、公開しました。
動画の中では、「愛あむ」から見た滋賀県やビワイチの魅力をはじめ、サイクリングに役立つ情報が紹介されています。
ぜひご覧ください。

https://youtu.be/pjgNkvJb9Dg

聖徳太子ゆかりの地と東近江の旬を巡るサイクリングスタンプラリー(10/8-11/6)

10月8日(土)から11月6日(日)までの30日間、『聖徳太子ゆかりの地と東近江の旬を巡るサイクリングスタンプラリー』を開催します!
滋賀プラス・サイクル推進協議会「ビワイチサイクリングナビアプリ」を活用して、市内12か所のスタンプスポットを自転車で巡り、スマートフォン上でスタンプを集めると、抽選で東近江市の地産品、宿泊券、地酒など豪華賞品が総勢39名様に当たります。また、3ポイント以上ゲットの先着500名様に参加賞を進呈!

東近江市の今一番の推しは、薨去(こうきょ)されて1,400年目を迎える「聖徳太子」。日本一聖徳太子にまつわる伝説が多い滋賀、その中でも特に多いのが東近江市と言われています。聖徳太子のゆかりの地はもちろん、旬の食べ物、紅葉や夕陽などの美しい景色をぜひ楽しんでください。

実施期間

10月8日(土)から11月6日(日)まで(30日間)

参加方法

ビワイチサイクリングナビアプリをダウンロードして、「サイクリングスタンプラリー」バナーをタップして参加してください。

スタンプスポット

太郎坊宮(第二鳥居)/瓦屋禅寺(参道石段下)/市神神社/近江商人屋敷外村繁邸/石馬寺/近江鉄道五箇荘駅/大本山永源寺(門前)/北花沢のハナノキ/百済寺(赤門前)/能登川水車とカヌーランド/謹節館(伊庭城址)/あかね古墳公園(全12か所)

おすすめスポット

アプリ内では、飲食店や小売店、ホテルなどのおすすめスポットを約40か所紹介しています。
東近江市の美味しい、楽しいを満喫できる自慢のスポットです。
ライド中のお食事やスイーツ補給、お土産のお買い求めなどにぜひお立ち寄りください。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.higashiomi.net/media/news/a411

びわ湖の素 米原サイクルスタンプラリー(10/1-11/27)

米原市の魅力あるスポットを巡るサイクルスタンプラリーです。各スポットを巡り獲得したポイントに応じて抽選で米原市ならではの景品をプレゼント!この機会にぜひ、表情豊かな米原市の魅力を体感してください!

実施期間

令和4年10月1日(土曜日)から令和4年11月27日(日曜日)まで

スタンプ獲得スポット

以下、市内13か所

姉川ダム
伊吹薬草の里文化センター
泉神社
伊吹の里旬彩の森
成菩提院
グリーンパーク山東(鴨池莊)
大原観音寺
近江母の郷文化センター
ローザンベリー多和田
醒井養鱒場
居醒の清水
烏帽子岩
米原駅観光案内所

参加料

無料(どなたでも自由に参加できます)

賞品

抽選で43人に宿泊券や特産品の詰め合わせなどの特産品が当たります。

参加賞

オリジナルステッカー(先着400人)

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.city.maibara.lg.jp/topics/18297.html

大津びわ湖サイクルフェスタ(11/5)

自転車での制覇を目指して、日本中から多くのサイクリストが訪れる日本一大きな湖「びわ湖」
その湖畔を自転車で走る「ビワイチ」をもっと身近に、もっと気楽に楽しんでほしい。
そんな想いから生まれた、「ビワイチの日」と「ビワイチ週間」を記念して、「大津びわ湖サイクルフェスタ」を開催します。
様々な分野で活躍する特別ゲストをお招きし、好きなコースを選んで琵琶湖を走るライドイベントや小さなお子様も参加できる"こども自転車教室"など大人から子どもまで楽しめる催しが盛りだくさん!
スポーツバイクを持っていない方でも気軽に、体力に自信のない方でも安心してお楽しみいただくため、万全のサポート体制を整えてお待ちしております。
特別ゲストをお招きしてライドイベントを開催! 走行距離や難易度に応じた3つのコースをご用意しました!
ビワイチの日を記念し、今回限りの特別価格にてご案内いたします。ビワイチの魅力をどうぞお気軽にお楽しみください!

開催日:2022年11月5日(土) ※雨天決行
申込期間:2022年9月28日(水) 12:00 ~2022年10月23日(日)
開催場所:滋賀県大津市 大津港

コース(定員)
南湖1周プラス 80km
250名
南湖1周チャレンジ 50km
200名
湖畔ファミリーサイクリング 30k
50名

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.qbei.jp/contents/event/otsubiwaco-cyclefesta.html

「京阪電車×ビワイチ」サイクルトレイン〈初企画〉!(11/5)

11月3日(木祝)の「ビワイチの日」と11月3日から9日までの「ビワイチ週間」に合わせて、11月5日(土)に京阪電鉄でサイクルトレインが運行されます。
滋賀県では「ビワイチ週間」の期間中、県内で様々なイベントが開催されます。また、この企画を記念して、大津線の乗客の皆様にもれなく『ビワイチ公式ガイドブック びわ湖一周 滋賀じてんしゃ旅』を贈呈します。
この機会にぜひ京阪電鉄サイクルトレインを利用して滋賀へお越しください!
(運行詳細については京阪電鉄広報部 06-6945-4585 にお問い合せください)

日程:11月5日(土)

運行区間:大津線 四宮駅(9時20分発)から石山寺駅(9時48分着)※往路のみです。
当日限定で、サイクルステーション大津港にて、自転車を自宅へ配送するサービスを利用できます。

※当日は、別途、京阪線(中之島駅〜中書島駅間)でもサイクルトレインが運行されます。

申込方法:下記申込サイトにてイベントの詳細をご確認のうえ、チケットをお申し込み ください(10月8日から販売開始)。

申込サイト
https://l-tike.com/search/?lcd=52945%2C52958

「ビワイチの日」紹介サイト
https://biwaichi1103.pluscycle.shiga.jp

乗車特典

雄大なびわ湖の自然と一体となる「びわ湖 de ヨガ&サイクリング」(11/5)

びわ湖と山々の雄大な自然を眺め、びわ湖岸の芝生上で大地を感じて行う「パークヨガ」。爽やかな風を切り、びわ湖湖岸を自転車で走る「びわ湖サイクリング」。その両方を楽しむ「ウェルネスツーリズム」。ヨガとサイクリングの初心者も楽しめるアクティビティを、ヨガインストラクターとサイクリングガイドが案内。

【開催日程】2022年11月5日(土)雨天中止
【集合場所】大津駅観光案内所
【集合時間】9:00
【解散場所】大津駅観光案内所
【解散時間】12:30(予定)
【走行距離】約7km
【募集定員】8名
【最少催行人員】4名
【参加費】5,000円 
 ※レンタサイクル(クロスバイクまたは電動自転車)利用希望者は別途750円を当日現地払い
【コース】JR大津駅→大津港→なぎさ公園→サンシャインビーチ→膳所城跡公園→旧東海道→JR大津駅
【ガイド】びわポタ・サイクリング 山本 一男
【持参物】ヨガマットの代わりに、レジャーシートとバスタオルをご持参ください。

詳細・申込みはこちらのページご覧ください。
詳細情報はページの下の方にあります。
https://jtbsports.jp/events/events-detail.php?id=7842

雄大なびわ湖を眺めて大津の歴史文化を感じる「びわ湖大津サイクリング」(11/6)

JR大津駅から出発。すぐに目の前には雄大なびわ湖の景色が広がり、湖岸の爽やかな風を感じて走る「びわ湖サイクリング」。びわ湖大津を知り尽くした地元ガイドが、びわ湖大津の自然だけでなく歴史文化も案内。サイクリングの初心者も楽しめる「リゾートサイクリング」。

【開催日程】2022年11月6日(日)雨天中止
【集合場所】大津駅観光案内所
【集合時間】9:00
【解散場所】大津駅観光案内所
【解散時間】12:30 (予定)
【走行距離】約10km
【募集定員】8名
【最少催行人員】4名
【参加費】3,000円 
 ※レンタサイクル(クロスバイクまたは電動自転車)利用希望者は別途750円を当日現地払い
【コース】JR大津駅→琵琶湖疎水→大津絵の道→大津港→なぎさ公園→サンシャインビーチ→膳所城跡公園→旧東海道→JR大津駅
【ガイド】びわポタ・サイクリング 山本 一男

詳細・申込みはこちらのページご覧ください。
詳細情報はページの下の方にあります。
https://jtbsports.jp/events/events-detail.php?id=7842

琵琶湖疏水の道と街道を巡るサイクリング(11/6)

京都と大津を繋ぐ希望の水路、琵琶湖疏水は、令和2年6月に日本遺産に認定されました。明治の先人たちは、100年後にどんな想いを描いていたのか。また、街道では江戸時代からどんな歴史を歩んで今につながっているのか。地元ガイドが美しい自然と文化を案内します。当時の痕跡も巡りながら、タイムスリップの旅に出かけましょう!

【開催日程】2022年11月6日(日)雨天中止
【集合場所】サイクルステーション大津港
【集合時間】9:00
【解散場所】サイクルステーション大津港
【解散時間】15:00(予定)
【走行距離】約25km
【募集定員】5名
【最少催行人員】2名
【参加費】4,800円
【コース】大津港→逢坂の関→月心寺→旧東海道→蹴上→三条大橋→琵琶湖疏水の道(山科疏水)→小関越え→琵琶湖疏水第1トンネル→大津港
【ガイド】和ウトドア 福冨 雅之

詳細・申込みはこちらのページご覧ください。
詳細情報はページの下の方にあります。
https://jtbsports.jp/events/events-detail.php?id=7842

美しい田舎の集落と里山の風景をめぐるサイクリングツアー(米原駅発着)(11/5)

豊かな水源に恵まれたのどかな里山の自然のなか、各集落を自転車でゆっくりと巡り、ありのままの人々の暮らしをたどります。途中、100メートルほどの小山の上で景色を楽しみながら休憩をとります。

【開催日程】2022年11月5日(土)小雨決行
【集合場所】米原駅東口
【集合時間】9:00
【解散場所】米原駅東口
【解散時間】12:30(予定)
【走行距離】約15km
【募集定員】4名
【最少催行人員】2名
【参加費】5,000円 
 ※レンタサイクル(マウンテンバイク)利用希望者は別途1,500円を当日現地払い
【コース】米原駅→米原宿→西円寺集落→岩脇山(避難壕見学)→岩脇集落→飯集落→世継集落(かなぼう見学)→琵琶湖岸→米原駅
【ガイド】松井ライディ貴子

詳細・申込みはこちらのページご覧ください。
詳細情報はページの下の方にあります。
https://jtbsports.jp/events/events-detail.php?id=7842

愛荘町スイーツライド2022~自転車で巡ってポイント集めて賞品ゲット~(11/20)

オリジナルマップを元に、自分の自転車で
愛荘町のスイーツ店や観光スポットをめぐって獲得ポイントで
賞品をゲットするイベントです。

*イベント名:愛荘町スイーツライド2022
      ~獲得ポイントで賞品ゲット~
*開催日:2022年11月20日(日)
     ※少雨決行 荒天翌23日(水祝)に延期予定
*開催場所:愛荘町内一帯
*参加費:大人 1,000円 小学生 500円
*スタートゴール地点:秦荘西小学校(愛知郡愛荘町島川1162番地)
*定員:50組(抽選) 1グループ4名まで
    ※当選された方には、11月初旬にご連絡します。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.e-radio.co.jp/pg_news/sweetsride2022/

秋の日野町フラッとサイクリング(10/16)

心地よい秋の空の下、日野町の街中を楽しくサイクリングしてみませんか。ガイドがご案内しますので、安全に町内を満喫できます。日野の風情ある街並み、寺社仏閣、史跡などを巡り、さらに「ぐるりん日野ナビ」のデジタルスタンプラリーのスポットを回って日野町を楽しみます。

開催日時:令和4年10月16日(日)
       10時00分~11時30分(1)
       13時00分~14時30分(2)

走行距離:約10㎞

参加費:無料

定員:各10名

集合場所と解散場所:西塚商店(滋賀県蒲生郡日野町内池785番地/日野駅から徒歩5分)

自転車:レンタルあり。持ち込みを歓迎です(自転車店でメンテナンスを受けることを推奨します。)。

主催:日野町

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.town.shiga-hino.lg.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=6585&frmCd=27-12-9-0-0

11月3日(いいサイクリング)は「ビワイチの日」!

11月3日(木・祝)、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんが自転車に乗ってPRするほか、三日月知事と西川大使によるトークショーも実施予定。

ビワイチ週間中の、11月5日(土)と11月6日(日)には、県内4カ所(道の駅あぢかまの里(長浜市)、南三ツ谷公園(彦根市)、ピエリ守山(守山市)、びわ湖こどもの国(高島市)に飲料や補給食を提供するエイドステーションも設置されるほか、県内各地で関連のイベントも実施されます。

開催イベントはこちらのページに順次掲載されます。
https://biwaichi1103.pluscycle.shiga.jp

愛車じまん 大沼 翔司さん(大津市)

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

 「やば、自転車持ってない」。県ビワイチ推進室への配属が決まった瞬間のことです。クロスバイクを借りて乗ったり、湖岸ですれ違う快速ローディーを眺めるうちに「ロードバイクは合ってない」と思い、出会ったのがミニベロ「Tern」です。

 気軽に輪行して徐々にビワイチをクリアしたり、湖岸とは違う景色を目指してダムまで駆け上がったりして、自分なりのサイクリングを楽しんでいます。

ビワイチ コミュニティ
びわ湖一周体験記&フォトコンテスト「私もビワイチしました」受賞作より

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

今回は、2021年に皆様から募集しました『びわ湖一周体験記&フォトコンテスト「私もビワイチしました」』の受賞者の方々からの写真と素敵な体験談をご紹介します。

たいせいさん 1週間たっぷりびわ湖と親しんだで賞

7日間かけて、ビワイチを達成!

 小学校最後の夏、無理なく、自分のペースでビワイチを達成するため、日にちを分けて、僕と母が自転車で周り、父と兄が車でサポートする形でビワイチに挑戦しました。
目的は、夏休みの自由研究で、琵琶湖に流れ込む河川の数を調べることです。

1日・2日目は米原から湖北めぐり!

スタートは、米原駅西口。湖北水鳥ステーションを目指しました。途中、道の駅に寄ったり、河川の写真を記録したり、長浜城を見たりして、意外と簡単に到着することができました。
 2日目は、海津大崎経由で今津港へ。西野水道の洞穴を見学し、水害に悩まされた地域の人たちの歴史を学びました。地獄の坂があり、くったくたに疲れましたが、北湖の水は、冷たくて綺麗でした。

3日目は竹生島クルーズ・4日目は針江を見学!

 長浜港から神の斎く島・竹生島クルーズを楽しみました。竹生島では、弁天様にお願いダルマを奉納し、かわらけ投げで、ビワイチ達成を祈願しました。
 4日目は、高島市の針江に立ち寄り、水と暮らす人々の文化を学びました。STAGEX高島で休憩した後、白鬚神社で旅の安全を祈願。白ひげ食堂の豚汁が美味しかったです。

5日目は南湖を・6日目は長命寺へ

 5日目、浮御堂からびわ湖を眺めたあと、瀬田の唐橋を目指しました。瀬田川は、琵琶湖から流れ出る唯一の河川であることや、琵琶湖が近畿の水瓶と言われていることを知りました。守山市にあるサイクリストの聖地碑に立ち寄り、足を上げてポーズを真似しましたが、うまくできませんでした。
 6日目、長命寺で808段の階段を登った後、美味しいお蕎麦を食べ、日本で唯一の淡水湖で人が住む島・沖島へ。人懐っこい猫がたくさんいました。

7日かけたビワイチ多景島クルーズと近江牛で締めくくり

 7日目、藤ケ崎龍神をスタートし、彦根港から多景島クルーズを楽しんだあと、彦根で近江牛を食べ、米原市の磯にある結びの岩から夕日を眺め、ゴール地点の米原駅に到着。
 初めてのビワイチは、家族の応援もあり、無事達成することができました。
 今回の調査で数えた河川は234本でしたが、実際は460本もあるということでビックリしました。またいつか、今度は、1泊2日か、2泊3日ぐらいで、ビワイチにチャレンジしたいと思います。

 

石田翔士さん 無理のない工程でまた来てほしいで賞

10年ぶりの親子サイクリング

 親父と10年ぶりに旅行の話をしていました。どこがいいかと聞くと、「自転車でびわ湖を一周したい」と。
 昔から長距離の自転車旅行は経験しているものの、70歳過ぎの老体に200kmはさすがに無理だろうと、初めは止めにかかりましたが、本人の強い意志に負けて行くことになりました。
 なるべく無理をせずに3日間のゆっくり走行で、さらにはサポートしてくれる友人たちを巻き込んで計画しました。
 全員が初めてのビワイチでしたが、道は走りやすい、風は気持ちいい、景色はきれい、滋賀の方々はとても親切で、毎日70kmの行程を何のトラブルもなくクリアできました。

感動のゴール。次への想いも

 びわ湖でとても楽しい3日間を過ごしました。
 写真は大津港のゴール地点で撮ったものです。
 父との久しぶりの旅行をこんな感動の形で締めくくる事ができ、とても感謝しています。
 当の本人は、さすがに帰宅後ぐったりしていましたが、最近、比叡山は~、信楽焼は~など、いつまたもう1回行きたいと言い出さないか、私はビクビクしています。
 本当にありがとうございました。

輪の国スタッフおすすめ お立ち寄りスポット
ビワイチだけじゃない。 滋賀の魅力を満喫しよう! 「ビワイチ・プラス  びわ湖スペシャル サイクリングコース」

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

 11月17日、滋賀県ビワイチ推進室と滋賀プラス・サイクル推進協議会が主催したビワイチプラスの魅力をPRするプレスツアーが実施されました。今回は、その時のコースを紹介します。

 スタートは彦根市レンタサイクルめぐりんこ(※1)。彦根城京橋口サイクルステーションでレンタサイクルした後、彦根駅から彦根城のお堀を周回、花しょうぶ通り商店街を通って、ひこね芹川駅へ。ここからは自転車ごと近江鉄道(※2)に乗って、愛知川まで移動。愛知川駅はめぐりんこの拠点のひとつ。隣接する観光案内所で、愛知川の伝承工芸 びん細工手まりを発見。作り方についての説明を聞き、一同感心。

サイクルトレイン

 ここからは自転車に乗って中山道・愛知川宿を走ります。まず、旧近江銀行の建物を保存利用した愛知川ふれあい本陣へ。ここは中山道愛知川宿街道交流館として情報発信をおこなっており、カフェ、宿泊施設も併設。

 街道沿いにあるお菓子司「しろ平」で、甘さと酸味のハーモニーが絶妙の名物「きんかん大福」を食した後は、中山道を少しはなれて清酒「旭日」の蔵元「藤居本家」へ。自転車だと寄り道も苦になりませんが、試飲は我慢。宅配をしてくださるので、様々な銘柄の日本酒や蔵元ならではの人気商品・大吟醸の酒かすなどが購入できます。

 中山道を北上し、間の宿と呼ばれる豊郷へ。伊藤忠商事と丸紅の礎を築いた伊藤忠兵衛記念館を見学後、昭和12年に建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で建てられた豊郷小学校旧校舎群へ。ここはビワイチのサイクルサポートステーションとして、サイクルラック設置のほか工具やポンプなどの貸し出しもおこなっています。

 ここでランチタイムをとり、国の登録有形文化財に登録された校内をじっくり見学。

 ここからは中山道を離れ、古くから用水路が縦横無尽に導かれ、水と人との距離が近いといわれる甲良町の地元色豊かな親水公園をいくつかたどりながら、ゴールの多賀大社をめざします。

 門前で「糸切り餅」をいただいたら、多賀大社前駅へ。近江鉄道に乗って彦根へと帰りました。
自転車の走行距離は約20km。誰でも気軽に楽しめるコースでした。

(稲永 明子)

 ※1)めぐりんこ:湖東エリアで提供されているレンタサイクル。https://www.hikoneshi.com/megrinko/
 ※2)近江鉄道 : https://www.ohmitetudo.co.jp/railway/

びわ湖の快適・安全な走り方
ビワイチマインド3つの『こ』 各々の心がけで、 地域も来訪者もみんなが楽しく

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

 ビワイチを楽しみたい、滋賀の魅力をもっと堪能したいと、多くのサイクリストがびわ湖を訪れます。
 サイクリングを楽しむために、また、安全に走るためには、交通ルールを守ることはもちろんですが、歩く人、サイクリスト、自動車に乗る人それぞれがお互いをみとめあって、1本の道をシェアする気持ちが大切です。
 そこで、行政・民間団体が参画する「滋賀プラス・サイクル推進協議会」では、さまざまな立場の方々が意見を出しあってマナーアップを図るための「ビワイチマインド」を作成しました。

■ こうどうで示そう、ゆずりあい【共有】

 車や歩行者とゆずりあいながらルールを守り走ります。住宅の近くはゆっくり走ります。

☆自転車は車両です。車道の一番左の車線を走ることが法律で定められています。自転車及び歩行者専用の標識がある歩道は自転車は通行できますが、歩行者が最優先であることを忘れずに。また、道路はサーキットではありません。生活している方々に配慮し、集落内ではゆっくりと。

■ ことばで示そう、こんにちは【交流】

 仲間で声を掛け合って走ります。人や他の自転車の近くを通る時はあいさつします。

☆旅は人との出会いが楽しみのひとつ。地域の人にあったときは、「こんにちは」そばを通る時は「通ります」一声あいさつをしましょう。「がんばって」と歓迎の気持ちがかえってくるかもしれません。サイクリスト同士も声掛けあって走りましょう。

■ こころにゆとりと楽しみを【発見】

 見どころや美味しいものを楽しみながら、余裕を持った日程で走ります。

☆美しい風景、豊かな自然、美味しい食事、貴重な歴史文化資源。滋賀には魅力がいっぱいつまっています。せっかく訪れたのだから、その土地を味わいつくしましょう。心が急くと事故にもつながります。楽しく、ゆったりとサイクリングを楽しんでください。

 輪の国びわ湖でも、「びわ湖一周サイクリング認定証」の申込時に、『3つの「こ」』から、ビワイチの際に自分が目指す「こ」を選んでもらっています。もちろん、3つとも目指すのも大歓迎! マナーを守って、是非、楽しくビワイチを!

(稲永 明子)

輪の国なう!
新しいビワイチガイドブック 全力で編集中!!

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

 輪の国では、メンバーがワイワイと交流しながら、各事業を進めています。「輪の国なう」では、そういったわたしたちの旬な動きをちょっと紹介します。

 新しいビワイチガイドブック、ゴールデンウィーク前出版に向けて、いよいよ追い込みに入っています。ここでは、出版に先駆けて、内容を一部明かしてしまいます。

 ビワイチコースの紹介は当然として、滋賀県内各地のおすすめコースを掲載。これまで輪の国びわ湖が作成したガイドブックは、紹介範囲がびわ湖とその周辺でしたが、今回は滋賀県全域に掲載範囲を拡大。ページ数も増えて、びわ湖、そして滋賀をよりディープに楽しめる内容になっています。

 滋賀は今も昔も交通の要衝で、東海道・中山道などの旧街道が当時の雰囲気をとどめています。その街道をたどるコースを紹介。上級サイクリストに人気の、鯖街道やおにゅう峠も掲載しています。

 そして、これまで輪の国びわ湖が作成したガイドブックにはなかった企画として、近江鉄道さんにご協力いただき、サイクルトレインコースを紹介しています。近江鉄道さんは一部の路線を除いて自転車がそのまま乗せられます。その路線に沿って走る、江戸時代に伊勢神宮から多賀大社にお参りするのに使われたという御代参街道や、日野町から4つのダムを訪ねるコース、奥永源寺や河内の風穴など山深く入るちょっと上級者向けのコースまで掲載しています。

 それ以外の地域コースとしては、大津、近江八幡・安土、長浜など歴史ある街とその周辺をめぐるコースに加えて、びわ湖から離れて、タヌキの焼き物で有名な信楽や、忍者の里甲賀、米原から国の重要文化的景観地域に指定されている甲津原まで姉川を源流近くまでさかのぼるコースなど、初心者から上級者まで楽しめる内容になっています。奥びわ湖のコースでは、福井県との県境にある茅葺き屋根の蕎麦屋まで行きます。

 オススメのお店や見どころなど、紹介スポットは200以上。滋賀県内各地で自転車に関わる活動をしている人たち20名近くが、調査員として各地をくまなく走り回り、まさに足で集めた情報をたっぷり掲載しています。

 ガイドブック出版後に、記念シンポジウムも現在企画中です。自転車での訪問国数日本一の記録保持者であり、現在サイクルツーリズムによる地域おこしのキーパーソンとして注目されている方をメインゲストに招き、ガイドブック制作にご協力いただいた方々に集まっていただいて、今後、滋賀を自転車でどのように盛り上げていくかについて考えていきます。お楽しみに!

(藤本 芳一)


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