- フナズシマルのぶら輪たび
ようこそ、ぶらっと自転車旅行がしたくなる「滋賀」へ!
はじめまして。
フナズシマルと申します。
この度、恐れ多くもビワイチ公式ページに寄稿させていただくことになりました。
まずは簡単に自己紹介を…
わたくし、“滋賀の”風景と日本酒をこよなく愛し、日々自転車で滋賀県中を走り回って、
などでブログ記事や観光記事を書いているアラフィフの滋賀専ライターです。(詳しくは上記リンク先で)
さて、【フナズシマルのぶら輪たび】なんて安直なタイトルで書き始めてみましたが、滋賀県って自転車で気軽にぶらぶらっと旅するには本当に良いところなのです。
だってビワイチ(上級ルート)なんて一周200kmもあるのに山らしい山は二箇所のみ。そのほとんどがフラットなんですからね。普通、200kmも走って高い山を越えないエリアなんてまずないですから。
自転車旅の景色って自然や田舎道の風景、昔ながらの街並みであるほどより魅力的に感じます。その点、滋賀県には水辺の風景から街道の風景、そして里山の風景と様々なタイプの道が揃っているのも魅力!
でも行ったら帰ってこないといけないのがサイクリング。そんな体力は…。
なんて心配も滋賀県には無用!
琵琶湖を一周する形でJRが走り、適度な距離にトイレやコンビニやスーパーが点在。琵琶湖から離れても湖東には近江鉄道もある。もちろん船で横断もできちゃうし、宿泊場所だって色々。いつでも帰れる安心感を得つつ、心置きなく自転車旅ができるって、滋賀ってホントにサイクリングの敷居が低いんです。
だからこそ体力や脚力がなくてもみんながサイクリングを楽しめる、滋賀が皆様にとってそんなエリアであればなあ…と願っております。
というわけで、これから月1回か2回? 穏やかな琵琶湖のようにゆるゆると気まぐれにはなりますが、自転車でちょいと行ける「滋賀の良いとこ」を皆様にご紹介していければと思います。
この連載を見て、自転車で滋賀を走ってみようかな? なんて人が増えてくれるとやる気出ますので…。
今後ともよろしくお願いいたします。
(文:フナズシマル)
※よろしければ下記サイトもご覧ください!
個人ブログ:FUNAZUSHIの国から.work(http://funazushi-maru.work/)
観光記事寄稿サイト:地球の歩き方WEB 滋賀(https://tokuhain.arukikata.co.jp/shiga/)
- イベント
【延期】守山市制50周年記念 エールコーポレーションカップ第9回守山野洲川クリテリウム
守山市制50周年記念
エールコーポレーションカップ
【第9回守山野洲川クリテリウム(9月23日開催)延期のお知らせ】
守山市制50周年記念エールコーポレーションカップ第9回守山野洲川クリテリウムへの多数のエントリー、誠にありがとうございます。
9月23日開催予定の「守山市制50周年記念エールコーポレーションカップ第9回守山野洲川クリテリウム」ですが、新型コロナウイルス感染症対策を行った上で開催すべく準備を進めてまいりました。
しかし、変異株の急拡大に伴い滋賀県に緊急事態宣言が発令されるなど、県内外から参加される皆様、地域の皆様、大会スタッフ・ボランティア等多くの関係者の安全・安心の確保が難しいと判断し、やむを得ず大会を延期することに決定いたしました。
大会まで1か月を切っての決定となり、楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。
何卒ご理解賜りますよう宜しくお願いいたします。
新たな開催日は、第10回大会を計画しておりました2022年3月21日(祝)を予定しております。
なお、既に振込いただいた参加料については、開催要項にも記載しております通り返金せず、来年3月の大会の参加料とさせていただきます。
来年3月開催の詳細が決まり次第、公表いたします。
新型コロナウイルスが一日も早く収束し、来年3月に開催できることを願っています。
2021年8月27日
一般社団法人滋賀県自転車競技連盟
守山野洲川クリテリウム実行委員会
滋賀県唯一の公道自転車ロード・レース、守山市制50周年記念 エールコーポレーションカップ「第9回守山野洲川クリテリウム」。
新種目が加わりました。
新型コロナウイルス感染症対策を十分行った上で開催します。
※クリテリウム:短距離の周回コースを規定の回数周回し、順位を競う自転車レース
1)主催 一般社団法人滋賀県自転車競技連盟
2)開催日 令和3年9月23日(祝)
3)開催場所 服部町地先特設周回コース(一周2.2km)
4)参加料 1,000円~5,000円(部門により異なります)
5)8月22日(日)までにスポーツエントリー(https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/84910)で申し込み。
6) 子供向け自転車教室も中洲小学校で開催します。
- イベント
【申込期間延長】中島商事カップ「第2回東近江ジュニアクリテリウム」(10/10)参加者募集
~キミの夢 ここから始まる~ 中島商事カップ「第2回東近江ジュニアクリテリウム」。
3歳~18歳に特化した自転車ロード・レース。
新型コロナウイルス感染症対策を十分行った上で開催します。
※クリテリウム:短距離の周回コースを規定の回数周回し、順位を競う自転車レース
1)主催 一般社団法人滋賀県自転車競技連盟
2)開催日 令和3年10月10日(日)
3)開催場所 東近江市ふれあい運動公園特設周回コース
4)参加料 1,000円~2,500円(部門により異なります)
5)申込期間延長 9月20日(月・祝)までにスポーツエントリー(https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/84987)で申し込み。
- ツアー
ガイドとまわるぐるっと東近江サイクリングツアー 愛知川扇状地―扇頂から左岸を往く―(7/3)
開催期間
2021年7月3日(土) 8:20(集合)15:30頃(解散)
雨の場合は7月4日(日)※前日の15時気象庁天気予報が降水確率60%で順延
〝個性豊かな自然とちょっと歴史な旅〝をコンセプトに、愛知川を基盤に織り成されてきた中流域の、自然と歴史の一端を紹介します。
250万年前東近江一帯にあった、伊賀の地に生まれ移動する琵琶湖。
「蒲生湖」と呼ばれる当時の琵琶湖、山や川にその痕跡が遺っています。
古琵琶湖層を突き破って隆起する鈴鹿山脈、それを源に流れ下る愛知川。
県下有数の扇状地が拡がり、典型的河岸段丘が刻み込まれています。
川の流れに沿って生まれてくる、人や情報が行き交う大小の道路。山越商人や織田信長が利用した街道沿いに、歴史遺産が点在しています。
表流水が地下に浸透してしましい、水利に恵まれない扇状地。これを補っているのが、数々の苦難を乗り越え完成した永源寺ダムです。
コース(走行距離:約34㎞)
※多くの見どころをゆったりとしたペースでじっくり巡る、サイクリング初心者でも十分楽しめます。
永源寺支所(集合)―如来堂―弘誓寺―市原野城跡―長寿寺―古琵琶湖層―河岸段丘―歳苗神社―永源寺ダム―昼食(ひのや:地元の特産品をふんだんに使ったランチ)―化石林―永源寺支所(解散)
※地元の特産品のお買物スポットにも寄ります。
語り部
山本 一博(元東近江市史編纂室室長)
サイクリングガイド:
(一社)滋賀県自転車競技連盟理事
一丸 剛 (地球の歩き方web滋賀特派員)
小西 良章 ((公財)日本スポーツ協会公認コーチ)
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/28764/
- お知らせ
“ビワイチ”エンターテイメント映画「サイクリングヤング」
滋賀県、琵琶湖。日本一大きい湖である琵琶湖は1周約200km。
自転車で琵琶湖を1周することをビワイチという。
「サイクリングヤング」は【青春組立式キット】が制作しました滋賀県琵琶湖を舞台とする39分の“ビワイチ”エンターテイメント映画です。
YouTubeで全編見られます。
- イベント
滋賀県民体育大会自転車競技会(7/25)
【滋賀県自転車競技連盟からのお知らせ!】
7月25日(日)に京都向日町競輪場で滋賀県民体育大会自転車競技会を開催いたします。
詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
- ツアー
ガイドとまわるぐるっと東近江サイクリングツアー 愛知川沖積地―湧水地から内湖畔を往く―(6/26)
-
開催期間
2021年6月26日(土) 8:20(集合)16:30頃(解散)
雨の場合は6月27日(日)※前日の15時気象庁天気予報が降水確率60%で順延〝個性豊かな自然とちょっと歴史な旅″をコンセプトに、大地から湧き出た水が大地を潤し、地域の生業を育む様子を体感します。
鈴鹿に生まれた愛知川の水は、扇状地で大地に潜り、再び国道8号線付近であちこちから地表に顔を出すと、広大な水田を潤し、やがて集約して琵琶湖に流れ込みます。
五個荘・能登川地区は、まさにその水の恩恵を最大限に活かし、暮らしを育んできた地域です。
古代条理のままに今も引き継がれる水田風景は、春の水かがみに始まり、秋に稲穂がこうべを垂れるころには、大地の実りに喜びが満ち溢れます。米だけでなく、おいしい水はおいしい食べ物を生み出します。和菓子や豆腐、酒など、良水があればこそ、この地は一流の食材を生み出してきました。
また、良水はこの地の産業を支えてきました。大地から湧き出る良水は、良質な麻織物を生み出し、これを扱った近江商人は全国で活躍しました。
コース(走行距離:約26㎞)
※多くの見どころをゆったりとしたペースでじっくりと巡る、サイクリング初心者でも十分楽しめます。
ぷらざ三方よし(集合)―苗村神社―西沢湧水―伊庭の集落―昼食(魚定:琵琶湖のものをふんだんに使ったランチ)―山路集落―ファブリカ村―乎加神社―五個荘金堂地区―ぷらざ三方よし(解散)
地元特産品のお買物スポットにも寄ります‼
語り部
嶋田 直人(東近江市歴史文化振興課課長補佐)
サイクリングガイド
(一社)滋賀県自転車競技連盟理事
一丸 剛(地球の歩き方web滋賀特派員)
小西 良章((公財)日本スポーツ協会公認コーチ)詳しくはこちらをご覧ください。
- お知らせ
ガチャRIDE! -近江鉄道×自転車-
滋賀のサイクリング情報ページのご案内です。
ガチャride!では近江鉄道の駅からスタートする、近江鉄道社員おすすめのサイクリングコースを紹介しています。沿線グルメや隠れスポット巡りなどの情報盛りだくさん!!
これからも、さらに情報を充実させて行きます。
自転車がそのまま載せられる近江鉄道と、自転車を組み合わせて、ぜひ滋賀を楽しんでください!
https://www.ohmitetudo.co.jp/railway/gacharide/index.html
- 「びわこじてんしゃ」より
愛車じまん 続木 剛さん(愛媛県新居浜市)
「びわこじてんしゃ2020 秋 Vol.16」より
ハンドルの裏側にカマキリに卵を植えつけられたことからその名はイエローマンティス号。
阪神ファンではないけど派手な黄色に一目ぼれして私の初のロードバイクとなりました。
足回りはドノーマル、だけどハンドル高さには色々コダワリ(ってか肩こり対策)持ってます。
初のビワイチの旅を一緒に走ってくれたイエローマンティス、次はどこを一緒に走ろうか、楽しみです。
- 「びわこじてんしゃ」より
ビワイチコミュニティ 自粛期間、どう走ってた? with コロナも自転車とともに
「びわこじてんしゃ2020 秋 Vol.16」より
感染症が世界中で蔓延するという、多くの人がかつて経験したことのない息苦しい時代の中、自転車の達人たちはどんなふうに過ごしていたのかを尋ねてみました。
山手の道をしらみつぶしに走る

年1回程度、海外を自転車で走りに行くのを趣味にしているが、このご時世では海外なんてとんでもない。国内でも遠くへは行きづらい。自宅で仕事をしており、会議もオンラインになったので、旅どころか、家から一歩も出ない日が多くなってしまった。
幸い、適度な運動とストレス解消のため、自転車に乗ることは推奨されている。
しかし、旅好きで、初めての所を訪ねるのを好む私としては、何度も同じところを走っても面白く
ない。 そこで、地図を見て、自宅からほぼ50km以内で行って帰れる所で、かつ山の中など人の少なそうな所にある道を走りつぶして行くことにした。
山の中の細い道を「本当に通れるんだろうか?」と思いながら、探検気分で進んでいく。激坂も多いが、50km程度しか走らないためそれほどの負荷ではない。

春から夏にかけての花の多い季節だったので、道端の花々も楽しめる。ときにはちょっとめずらしい虫や動物にも出会える。日本の原風景と言えるような集落と田んぼの景色や、味わいのある神社などもあちらこちらに残っている。遠くまでいかなくてもいろいろ発見がある。
ロードバイクに乗っているので、未舗装になったら引き返す。ときには木が倒れて道を塞いでいたり、道が崩れていたりもする。行けるところまで行って、もう無理となったら引き返す。マウンテンバイクで、未舗装路をどこまで行けるか探検してみるのも面白いだろうと思う。
私はサイクリングコースやマップづくりもしているので、新しいコース開発にも役立つだろう。
(輪の国びわ湖推進協議会会長 藤本芳一)
普段と一緒? いや、新しい楽しみ方を発見♪

新型コロナが2020年をめちゃくちゃにしてしまった。自転車イベントの多くも中止や延期になり、主催者や参加者も大変残念な思いをしている。かく言う私もその1人。半年以上かけて準備したイベントすべてが実施できなかった。
自粛期間中は不要不急の外出は避け、ましてや県外への移動はNGと気晴らしもできない雰囲気。
そんな状況下での私の自転車との関わり方。
要するにウイルスを撒き散らさないということが肝要。
「ボッチ、超田舎、自宅出発圏、店立寄り少なく、マスク持参など」という自主基準を設けてサイクリングへ繰り出した。
自宅出発で信楽方面へ。三筋の滝から朝宮の茶畑などへと行ってみたが車も人もほぼ誰とも会わずに楽しめた。あとでSNSをみると友人達みんなボッチで時間差で通過してたり……(笑)。
元々ボッチサイクリング好きの私は滋賀の旧街道めぐりが趣味。三雲から甲賀へと杣街道を探索しながらのコースも1人でゆっくりめぐることができた。
ん?ということはいつもとやってることは大して変わらんのかも……。
もう一つ。電車に乗る時間を減らすため、自転車通勤を取り入れた。
草津から大津まで近江大橋を渡り、なぎさ公園を走り抜けていくコース。
これがなんとも気持ちいい。朝の公園の清々しさ、夕暮れの琵琶湖の景色。自転車に変えただけで通勤の時間が旅になってしまった。
そんな形で私の自粛期間中は逆に自転車の素晴らしさを改めて感じることのできた時間となった。
気持ちが内向きになりがちだが、自転車に乗って楽しめばきっとコロナには負けないはず!
(滋賀県草津市 フナズシマルさん)
何かと制約されがちな昨今ですが、工夫しだいで今までとちょっと違った自転車ライフが楽しめます。閉じこもって鬱々としないで、サイクリングに出かけましょう!
- 「びわこじてんしゃ」より
もっと自転車のある暮らし 自転車通勤の始めかた
「びわこじてんしゃ2020 秋 Vol.16」より
健康増進やダイエットのために、
また新型コロナの流行をきっかけに
自転車通勤を始めて、意外に “ハマった”
という声をよく聞くようになりました。
頭がすっきりして
仕事のとりかかりがよくなったり
寄り道が楽しくなったり、
帰宅してからも元気だったり。
まだ始めていないあなたに、
自転車通勤の始め方をお伝えします。
まずは職場までの距離を測ってみましょう。Googleマップなどの地図アプリで自宅から会社までの「徒歩」ルートを検索してみてください。「自動車」設定だと自動車の走りやすい幹線道路をメインにルートが組まれてしまい、自転車が走りやすいルートではない可能性が高くなります。
どれくらいの距離でしたか? いろいろな条件によって変わりますが、一般的にはスポーツバイクでは10km程度までなら30分以内で到着できますので、自転車通勤が現実的な距離です。10~20kmになってくるとスポーツバイク初心者では少しハードルが高いかもしれません。
今からスポーツバイクを用意するという方もここまで調べてからショップで相談することをオススメします。より実際的なアドバイスをもらえるはずです。
服装は職場についてから着替えることができるのであれば、スポーツウェアがベストです。本格的なサイクルウェアである必要はないですが、秋冬でも意外と汗をかくのでインナーの速乾性は重要です。
雨の日はどうするかのシミュレーションも必要です。もちろん、雨の日は自転車通勤しないというのも有効な対策です。雨の日も自転車で行くのであれば、雨具や泥よけなどの用意も必要となります。
この他にも駐輪スペースの問題や通勤中の事故に対する保険の問題など、クリアすべき問題は個々で違います。中でも重要なのが「職場の理解」です。職場の了承が得られない中、内緒でというのはトラブルの原因になりますので絶対にオススメしません。事前に職場で確認が必要です。
これらの問題をクリアしたら、週1~2回からでもいいので自転車通勤を始めてみましょう。
きっとあなたの中で何か良い変化が起こるはずです。
(新野恭平)
※自転車保険などのお役立ち情報は滋賀県自転車条例のサイトをご覧ください。
https://pluscycle.shiga.jp/regulation/
- 「びわこじてんしゃ」より
びわ湖の快適・安全な走り方 コロナ時代も楽しむための走り方
「びわこじてんしゃ2020 秋 Vol.16」より
本稿を執筆している8月1日現在、第2波と思われる感染者数の拡大が連日マスコミを賑わせています。
このような中、サイクリングを安全に楽しむにはどうすればよいのでしょうか。
この時代に対応したサイクリングについて三つ提案したいと思います、
1.サイクリング中もできるだけ口元を覆う
マスクをして走行していると息苦しくなる場合があるでしょう。
そこでおすすめなのが、薄手の布地を使用したネックゲイターやフェイスカバーなどの「簡易マスク」です。これは、空気中のウイルスから自分の身を守ることはできませんが、自分の飛沫拡散を防止するのには役立ちます。布地が薄いため呼吸がしやすく、速乾性もあるので汗をかいてもすぐ乾燥します。
パールイズミなどのサイクルジャージメーカーからも多種多様なグッズが販売されていますので、ご自身に合うものを探してみてください。
2.ハアハアゼイゼイする強度で走らない
つい「ハアハアゼイゼイ」しないと運動した気にならないものですが、それは飛沫を多く飛ばす高強度での運動となっています。激しい運動は免疫力を低下させます。
運動には大きく分けて有酸素運動と無酸素運動があり、健康維持に有効なのは運動中でも会話ができる有酸素運動です。脂肪を運動エネルギーに変えるため、ダイエットにも最適です。
3.複数で走る場合、前車との距離を取る
複数でサイクリングに行かれる場合は、前車との間隔は5m以上あけていただきたいと思います。ロードバイクなどで高速で走る場合は、さらに倍の間隔をとりましょう。
もちろん休憩時にはお互いに距離を取ってマスクを着用しましょう。手洗いも忘れずに。
飛沫や接触による感染リスクを極力避けることにより、今までどおりの楽しいサイクリングになると思います。
医療機関に負担をかけないよう、事故にも十分気をつけましょう。
これからサイクリングに適した季節になります。
その時々の状況に合わせたサイクリングを楽しみましょう!
(守山市自転車競技連盟 小西良章)
- 「びわこじてんしゃ」より
輪の国なう! オンラインで! 輪学(わがく)2020始まりました
「びわこじてんしゃ2020 秋 Vol.16」より
輪の国では、毎月メンバーがワイワイと交流しながら、各事業を進めています。「輪の国なう」では、そういったわたしたちの旬な動きをちょっと紹介します。
輪の国びわ湖推進協議会では、自転車周辺の知識や動向を学び、また自転車に関心のある人たちをつなぐため、公開での学習会「輪学」を継続して開催しています。
今年もやるぞと企画を温めていたところに新型コロナ襲来。これまでのように部屋に集まって顔を付き合わせての会合が難しくなってしまいました。
でも集いたい、学び合いたい、ならばネット上でやってしまえということで、2020年度は「オンライン輪学」を6月より月1回のペースで始めました。
第1回は6月26日「一周して見えてきた、台湾のサイクルツーリズム戦略」。輪の国びわ湖の藤本芳一会長が、2019年に走破した台湾一周サイクリングの報告をしました。
第2回は7月31日「サイクルツーリズムの聖地を支える愛媛・しまなみの自転車まちづくり─2019視察報告」。2019年10月に学芸出版社から発行した「サイクルツーリズムの進め方─自転車でつくる豊かな地域」に先立ち、昨春に先進地を視察した報告を私、南村がしました。
その後は以下の企画が続きます。
*8月28日(金)第3回「旧街道の自転車旅はサイクルツーリズムの切り札となりえるのか」話題提供:井上 寿(ひさし)さん 株式会社ライダス代表取締役
*9月25日(金)第4回「訪れてうれしい、暮らして楽しい これからの『まちと交通』について考える」話題提供:正司健一さん(神戸大学名誉教授,NPO法人 持続可能なまちと交通をめざす再生塾 理事長)
*10月25日(金)第5回「『自転車競技連盟』の新しいカタチを考える─競技一辺倒からの脱却」話題提供:森 貴尉(たかやす)さん(一般社団法人自転車競技連盟)
足を運ばなくて済むぶん参加しやすくなったのか、初めての顔が今年は見られています。サイクルツーリズムに取り組まれている遠方地域の方も参加してくださり、地域間交流にもなっています。
開催スケジュールをメルマガ等でお知らせするほか、びわ湖一周Webサイトには過去の動画も掲載しています。学びと交流の場にあなたもお気軽にご参加ください。
(南村 多津恵)
- 「びわこじてんしゃ」より
女子的ちゃり生活 Withコロナのサイクリングは?
「びわこじてんしゃ2020 秋 Vol.16」より
冬美)コロナ大変だよね。自粛期間中は自転車に乗ってた?
夏希)トイレもどこにも寄らずにソロで走ってましたよ。お店も開いてなかったし、食べる目的ではなく運動目的にシフトしました。ちょっと長く走る時なんか、オムツいるかと思いましたわ(笑)。
冬美)普段なら立ち寄った場所でトイレ借りられるけど、軒並み閉まってたもんねぇ。
小春)私は「人との接触を極力避ける」と言われてたから、人と会わないように近所を小1時間散歩するにとどめてました。自転車だと距離がのびるし、人里離れたところというと山になるしね。
冬美)それはつまり、坂は上りたくないという?(笑) うちもつれあいが誘ってくれたけど、私が坂を嫌がるから、行くところが限定されるとぼやかれちゃった。それでもお弁当とおやつ持って、郊外を2回走ったよ。
真秋)私は子どもが休校中で家にこもりっきりになるので、運動のためにサイクリングに誘いましたが、スポーツ好きでない子どもたちは、道中のランチとかスイーツがないとついてこない(笑)。断念しました。
小春)やっぱり目の前においしいものをぶら下げる「ニンジン走法」がいいよね。
夏希)やっと自粛期間も終わったし、こないだサイクリングイベントに参加してきたよ。休憩や集合の時はマスクして、お互い離れて。おやつも和菓子屋さんやコロッケ屋さんで、個別のものを外でいただくなどと、気を遣っていただいたので、安心して参加できました。
小春)ちゃんと気を遣える人と、きちんと感染対策しているお店に立ち寄るなら、サイクリングも楽しめそうね。これまでとは少し違う形にはなるけど。
真秋)そうそう、夫が在宅勤務のウサを晴らそうと私のクロスバイクに乗り始めたらハマったみたいで、連日のように乗り回してました(笑)。誕生日に新車をプレゼントすることにしたんだけど、すでに家族分4台もあるのに片付けないと置き場がないよー。
冬美)おおー、おめでとう、太っ腹だね!(笑) 今回のことで自転車ファンが増えるといいなあ。
(輪の国びわ湖女子部・編)
- 動画
輪学 2020年度 第9回「人と環境にやさしくにぎわいのある街、ヨーロッパ自転車政策先進都市から学ぶ」
2021年3月25日(木)にZoomで開催した勉強会です。
ヨーロッパには、自転車を交通に中心にし、人と人との交流を生み出し、環境と健康によく、暮らしやすいまちづくりを行っている都市が多くあります。
さらに、コロナ下で密にならない交通・レクリエーション手段として、自転車のための環境整備はますます進みつつあります。
輪の国びわ湖推進協議会会長の藤本は、これまで合計半年近くヨーロッパ各地を自転車で走り、現地でヒアリングも行って、自転車まちづくりを見てきました。
その中からよりすぐりの事例を豊富な写真とともにお話しいたします。
先進事例に学び、これから日本でどのようなまちづくり・地域づくりをしていくか、大きな夢を描いてみましょう。
■話題提供:藤本 芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
藤本芳一プロフィール
輪の国びわ湖推進協議会会長、自転車ライフプロジェクト代表。
自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外50ヵ国を自転車で走る。
共著に『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)、『ちずたび びわ湖一周自転車BOOK』『ちずたび 京都と出会う自転車BOOK 市内版』『ちずたび 京都を走る自転車BOOK ロングライド版』(西日本出版社)等。
「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。
- ツアー
OTSU CYCLE TOURING with SAKURA
2021年4月3日(土) 10:00〜14:30頃
天候:小雨決行(雨天中止の場合は前日までにご連絡いたします。)
参加人数:定員 4〜8名
自転車:クロスバイク4台、電動自転車4台[先着順]
コース:約20km(初心者コース)
参加資格:18〜60歳(電動自転車140cm、クロスバイク155cm以上の方)
参加費:5,000円(レンタサイクル代金、ガイド代金、レジャー保険代金、ランチ代金、税込)
持ち物:保険証、レインコート、飲み物、マスク(拝観の時着用
※ご心配の方はサドルカバーの持参、または厚手のタオルを巻き付けてください。
服装:動きやすい服装(クロスバイクをご利用の方はリュックでお越しください。)
サイクリングコース:大津駅観光案内所〜長等公園〜琵琶湖疏水〜琵琶湖岸〜膳所城跡公園
〜お花見、近江牛弁当、ピクニック〜瀬田の唐橋〜天孫神社
〜観光案内所にバック
協力:びわポタ・サイクリング~ガイドとめぐるびわ湖サイクルツアー、近江牛品川亭、
建部大社、天孫神社
お問い合わせ先:大津駅観光案内所 OTSURY
TEL. 077-522-3830
Web. http://www.otsu-guide.jp/
- セミナー
輪学第9回 人と環境にやさしくにぎわいのある街、ヨーロッパ自転車政策先進都市から学ぶ(3/25)
ヨーロッパには、自転車を交通に中心にし、人と人との交流を生み出し、環境と健康によく、暮らしやすいまちづくりを行っている都市が多くあります。
さらに、コロナ下で密にならない交通・レクリエーション手段として、自転車のための環境整備はますます進みつつあります。
輪の国びわ湖推進協議会会長の藤本は、これまで合計半年近くヨーロッパ各地を自転車で走り、現地でヒアリングも行って、自転車まちづくりを見てきました。
その中からよりすぐりの事例を豊富な写真とともにお話しいたします。
先進事例に学び、これから日本でどのようなまちづくり・地域づくりをしていくか、大きな夢を描いてみましょう。
■日時:2021年3月25日(木)19:00~21:00
■場所:Zoomを使用し、オンラインで開催
■話題提供:藤本 芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843(連絡先のメールアドレスをご記入ください)
E-MAIL wagaku@biwako1.jp
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
<wagaku@biwako1.jp> からのメールが受け取れるように設定をお願いいたします。
※終了後にZoomでオンラインの懇親会を行います。
★藤本芳一プロフィール
輪の国びわ湖推進協議会会長、自転車ライフプロジェクト代表。
自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外50ヵ国を自転車で走る。
共著に『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)、『ちずたび びわ湖一周自転車BOOK』『ちずたび 京都と出会う自転車BOOK 市内版』『ちずたび 京都を走る自転車BOOK ロングライド版』(西日本出版社)等。
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。
- セミナー
サイクルツーリズムオンラインシンポジウム2020-2021 持続可能なサイクルツーリズムを目指し、コロナ禍の今やるべきこと(3/20)
近年、観光振興・地域振興の手段としてサイクルツーリズムが注目されています。全国でルートの整備やガイドツアーの実施などが進められ、各地を訪れるサイクリストも増加してきました。また、2019年度にはビワイチをはじめ、全国3ルートがナショナルサイクルルートに登録されるなど、インバウンド誘致への取り組みも進められています。
しかし本年度は、感染症の世界的流行で、ツーリズム全体が厳しい状況におかれています。今回のシンポジウムでは、ウィズコロナの中、どのようにサイクルツーリズムを考えていくのか、アフターコロナに向けて「今、取り組むべきことは何なのか」について、まさに渦中で奮闘されている方々からお話を伺います。
また、新しい生活様式が提唱される中、さまざまな立場の「現場」からの声を拾い、見えてきた現状と課題について整理します。今後のツーリズムの再発展へとつなげていくために、「地域と地域」「人と人」が連携することによって、持続可能なサイクルツーリズムをどう構築していくのか、その方法などについて共に考えます。
日時
2021年3月20日(土)13:00〜16:30
場所
オンラインで開催
概要
パネルトーク「持続可能なサイクルツーリズムを目指して」
1〜今やるべきことを考える
高橋 幸博さん 株式会社アーチ・ヒーロー北海道代表取締役
井上 寿さん 株式会社ライダス代表取締役
進行 佐々木 和之 輪の国びわ湖推進協議会事務局長
サイクルツーリズムの現状と課題(現場からの報告)
滋賀県下で活動する団体の紹介と現状、将来へのメッセージをお届けします・クロストーク「持続可能なサイクルツーリズムを目指して」
2〜繋がり・将来像
高橋 幸博さん 株式会社アーチ・ヒーロー北海道代表取締役
井上 寿さん 株式会社ライダス代表取締役
進行 佐々木 和之 輪の国びわ湖推進協議会事務局長
※シンポジウム終了後、オンライン懇親会を開催します。
参加費
無料
主催
滋賀プラス・サイクル推進協議会輪の国びわ湖推進協議会
申込み
こちらの申込画面、または輪の国びわ湖推進協議会(FAX:050-3730-5843)まで、参加人数、参加者全員のお名前、代表者のご住所、所属、電話番号、懇親会の参加・不参加をご記入の上、お申し込みください。
ご連絡いただいたメールアドレスに参加のためのURLをお送りいたしますので、<wagaku@biwako1.jp>からのメールが受け取れるように設定をお願いいたします。
出演者略歴
高橋幸博(たかはしゆきひろ)さん
ヒーロー北海道代表・株式会社アーチ代表取締役
1991年北海道美唄市役所⼟⽊技術職を経て、建設コンサルタントで測量、設計業務に従事。国内、北⽶にてフリースタイルスキーモーグル競技会に参戦。
1996年⽇本スキー連盟SAJ準指導員資格取得。海外(カナダ、オーストラリア)ではコーチング、レッスンプロを⽬指し、トレーニングキャンプ、競技会に参加。2002年より本格的に英語を使ったプロスキーインストラクター、プロカヌーガイドとしてのキャリアをニセコにてスタート。
2004年北海道ニセコでインターナショナルスキースクールに勤務。2005年カナダのスキーコーチ(CSIA)資格を取得。株式会社SKIADVENTURE(オーストラリア資本⽇本法⼈)にて北⽶、オーストラリアでのスキーツアーガイド及びスキーツアーセールスを担当。
北海道ニセコ地区(倶知安町)に移住し、に2007年にインターナショナルスキー&サイクリングガイド事業「ヒーロー北海道」を設⽴。2010年株式会社ARCH(アーチ)として法⼈化。2008年、株式会社北海道トラックス(コンドミニアム)においてセールス・マーケティングマネージャーとして海外・国内のセールス(DMC)を担当。台湾、⾹港、シンガポール、タイ、オーストラア、ヨーロッパ、北⽶などからスキー、サイクリングガイドツアー造成、誘致、ガイド育成、海外プロモーション、メディア、海外エージェント招聘等の事業を多数プロデュースする。
2016年世界⾃転⾞会議VeloCityTaipeiにて北海道美唄市⻑の講演のコーディネート、講演通訳を⾏う。(⽇本からは今治、尾道、さいたまの4市⻑が参加)
モットーは⾏政職経験を活かし、官⺠⺠連携(官、⺠間事業、市⺠)と地⽅創⽣、地⽅での事業承継。
官⺠連携の連絡会議、協議会の設⽴(北海道、愛媛県、滋賀県、⿃取県、⻘函、⻑崎県⼤村湾など)に尽⼒し、地⽅の⾏政、商⼯会議所、ステークホルダー、市⺠、愛好家へスポーツ、インバウンド推進の意味を説き、組織化、事業化の⽀援、アドバイスを⾏う。
2019年、国⼟交通省のナショナルルート(NCR)制度作り、選考委員を務め、全国の⾃治体のNCR
指定に向けた都道府県の事業取り組みの⽀援⾏っている。
2020年、⿃取県⽶⼦市、愛媛県今治市、松⼭市においてもアドベンチャーツアー、サイクリングツアーDMC、ガイド事業拠点として「せとうちプレミアム株式会社」を設⽴する。取締役会⻑に就任。後進のガイド育成とハイエンドツアーの造成、DMC、プロジェクトマネジメントと事業を全国レベルで推進する。
スポーツツーリズムが果たす地⽅の観光ブランド作りとネットワーク作りから地⽅創⽣、地⽅の価値向上に寄与する体験や顧客、投資家からのメッセージを多数講演会、フォーラム、勉強会にて紹介している。また、⾃転⾞、観光を活⽤した事業について、新聞、業界紙、インターネット記事でも数多く紹介されている。
井上寿(いのうえひさし)さん
株式会社ライダス代表取締役/株式会社ストラーダ代表取締役
JCA公認サイクリングガイド
幼少の頃より父親の仕事の関係で自転車の組み立てを行う。高校生の頃よりツーリングに目覚め全国を走る。大学生からトライアスロンに目覚め競技を始める。電機メーカーで12年勤務したあと2001年、念願のスポーツバイクショップを開店。ロードバイク、マウンテンバイク、トラック競技が好きで、滋賀県の国体チームのメカニックを6年歴任。2007年に「株式会社ストラーダ」設立。
2008年からは、JALパックのハワイツアーのメカニックを担当。
現在、滋賀県草津市と彦根市にスポーツバイシクル専門ストア「ストラーダバイシクルズ」を2店舗経営。それを機に若い頃熱中していたトライアスロンに再チャレンジ。2015年に29年ぶりにアイアンマンレースを完走。以来、遅いながらもトライアスロンを楽しんでいる。また写真が好きで、自転車と写真を組み合わせた「フォト・ライド」を開催。仕事を忘れてお客様と一緒に遊んでいる。
2017年より、スポーツバイシクルの「コト」を商品としたイベント会社「株式会社ライダス」を設立。
※株式会社ライダス
2001年より20年に渡るスポーツ専用自転車小売販売業(株式会社ストラーダ)の経営の経験から、スポーツバイシクルを活用した「コト」商品の開発と販売を行っている。スポーツのみならず、現地の魅力発掘型の「日本の原風景サイクリングツアー」を国内外の顧客向けに展開。自治体や企業向けのサイクルツーリズムアドバイザリー事業を主業としている。
佐々木和之(ささきかずゆき)
輪の国びわ湖推進協議会事務局長
水色舎(すいしょくしゃ)代表
1973年東京都生まれ。滋賀県立大学を経て、九州工業大学大学院博士後期課程単位取得退学。河川空間における住民行政連繋を研究していたことから、2009年川づくり・まちづくりコンサ
ルタント水色舎(すいしょくしゃ)起業。輪の国びわ湖推進協議会の設立業務を担当し、設立時から事務局長。滋賀の自転車活用推進の官民連携団体である滋賀プラス・サイクル推進協議会にも、元となったプラン策定時から関わる。
- 動画
令和2(2020)年度 滋賀県自転車通勤体験事業 意見交換会
自転車通勤を進めよう 気候変動対策・健康向上・業務効率アップに
(オンライン開催) 2021.2.12(金)
滋賀県では、CO2排出量の削減と、働き世代の健康維持をめざして、自転車通勤を推進しています。
今年度、「滋賀県自転車通勤体験事業」に参加された事業者の皆さんによる意見交換会をオンラインで開催しました。
各事業所での取組の報告と、自転車通勤を推進するためのポイントについての講演、ディスカッションを行いました。
●参考 令和2年度 滋賀県自転車通勤体験事業
https://www.biwako1.jp/news/20200625100821.html
日時:2021(令和3)年2月12日(金)13:00-15:00
主催:滋賀プラス・サイクル推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会
共催:守山市
プログラム
13:00 挨拶 自転車通勤モデル事業について
滋賀県交通戦略課
13:10 紹介 実践者による体験メッセージ
輪の国びわ湖推進協議会
13:20 実践報告 自転車通勤体験の取り組み成果
滋賀医科大学
日本バイリーン株式会社 滋賀工場
ダイハツディーゼル株式会社 守山工場
14:00 講演 自転車通勤を推進するためのポイント
自転車活用推進研究会 松浦 是 氏
14:20 意見交換 自転車通勤の推進のために
ダイハツディーゼル株式会社 守山工場、日本バイリーン株式会社 滋賀工場
滋賀医科大学、一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワーク
松浦 是 氏、守山市環境政策課、滋賀県交通戦略課
14:55 挨拶、事務連絡
- セミナー
令和2(2020)年度 滋賀県自転車通勤体験事業 意見交換会(2/12)
自転車通勤を進めよう 気候変動対策・健康向上・業務効率アップに
(オンライン開催) 2021.2.12(金)
滋賀県では、CO2排出量の削減と、働き世代の健康維持をめざして、自転車通勤を推進しています。
今年度、「滋賀県自転車通勤体験事業」に参加された事業者の皆さんによる意見交換会をオンラインで開催します。
各事業所での取組の報告と、自転車通勤を推進するためのポイントについての講演、ディスカッションを行います。
聴講はどなたでもできます。自転車通勤を進めたいと考えている方はぜひご参加ください。
●参考 令和2年度 滋賀県自転車通勤体験事業
https://www.biwako1.jp/news/20200625100821.html
日時:2021(令和3)年2月12日(金)13:00-15:00
場所:Zoom会議室
主催:滋賀プラス・サイクル推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会
共催:守山市
プログラム(予定)
13:00 挨拶 自転車通勤モデル事業について
滋賀県交通戦略課
13:10 紹介 実践者による体験メッセージ
輪の国びわ湖推進協議会
13:20 実践報告 自転車通勤体験の取り組み成果
滋賀医科大学
日本バイリーン株式会社 滋賀工場
ダイハツディーゼル株式会社 守山工場
14:00 講演 自転車通勤を推進するためのポイント
自転車活用推進研究会 松浦 是 氏
14:20 意見交換 自転車通勤の推進のために
ダイハツディーゼル株式会社 守山工場、日本バイリーン株式会社 滋賀工場
滋賀医科大学、一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワーク
松浦 是 氏、守山市環境政策課、滋賀県交通戦略課
14:55 挨拶、事務連絡
問合せ・申込み
2月12日(金)10時までに以下の項目をメールにてお知らせください。
・お名前 ・ご所属 ・メールアドレス
ご連絡いただいたメールアドレスにZoom会議室のURLをお送りいたしますので、<eco-traffic@biwako1.jp> からのメールが受け取れるように設定をお願いいたします。
輪の国びわ湖推進協議会 担当:南村
eco-traffic@biwako1.jp
- 募集
私のできる自転車ライフ コンテスト【守山】
みなさんは普段どのように自転車を使ってますか?
守山自転車活用推進計画の基本方針「私のできる自転車ライフ」にちなんだコンテストを開催します!
日常の通勤通学通園お買い物、サイクリングなど、シーンは問いません。自転車とあなたとの写真+使い方エピソードをご紹介下さい。期間中の応募作品の中から商品券1万円(4本)などが当たります!
詳しくはこちらをクリックして下さい
- セミナー
輪学 2020年度 第8回 「新春交歓会! 自転車の夢を語り合おう」(1/29)
「台湾一周」「愛媛・しまなみ海道」「旧街道の旅」「交通まちづくり」「自転車競技連盟」「well-being tourism」「自転車ツアーガイド」……。
今年度も様々なゲストを招いて開催してきた輪学、今回の話題提供者は皆さん自身です。新年にふさわしく、1年をふりかえって今年の抱負を披露し合いましょう。
大きく風呂敷を広げて夢を語れば、共感する人が集まって、実現が近くなるかもしれません。
いつもは本編終了後に盛り上がっている懇親会を、最初からやります。
盃を傾けながら、勢いに任せて大きくほらを吹いてみましょう。
やりたいことがある人も、他の人の情熱を浴びて刺激を受けたい人も、ネットワークを広げにお気軽にご参加ください。
■日時:2021年1月29日(金)19:00~21:00
■場所:Zoomを使用し、オンラインで開催
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
1/29輪学参加申込みと記載の上、お名前とメールアドレスを以下までお知らせください。
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843
E-MAIL wagaku@biwako1.jp
※携帯メールの場合、パソコンからの返信メールが受け取れるように設定してください
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
- 動画
輪学 2020年度 第7回「僕は自転車ツアーガイドで生きていくと決めた! ~自転車ツアービジネスを志す自転車愛好家の夢~」
2020年12月19日(土)にZoomで開催した勉強会です。
サイクリングビジネスでは食っていけない……?
昨今、自転車活用推進法の下、各地でサイクリングツアーの大きなムーブメントが起こりつつある一方で、ガイドの育成やビジネスとしての成立といった面では答えが見いだせていないと言われています。
そんな状況の中、来年会社を辞めてまで自転車ツアービジネスにチャレンジしようと自称「無謀なことを考えるアラフィフ自転車愛好家」一丸 剛(フナズシマル)さん。自転車ビジネスに何を感じ、何を夢見て、そして何に悩むのかを、同じように自転車ツアービジネスを作っていきたい同胞に向けて、共有し一緒に考えたい、と熱い思いを語っていただきます。
■話題提供:一丸 剛さん
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
★一丸 剛さん プロフィール
彦根市生まれ。京都産業大学卒業後、宝ホールディングスグループ・大平印刷(株)に入社。2017年地球の歩き方WEB滋賀特派員となる。
2018年びわ湖・守山自転車新文化推進協議会(びーもサイクル協議会)理事。びーもサイクルが開催するサイクリングツアーなどでガイドをつとめる中、ガイドとしての想いを膨らませ今日にいたる。
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。
- 動画
輪学 2020年度 第6回 「新時代、サイクルツーリズムのあり方を考えよう! ~well-being tourismの可能性を探る~」
2020年11月27日(金)にZoomで開催した勉強会です。
コロナ禍で社会は一変し、これからの暮らし方や生き方を考えさせられる機会となりました。
このような状況で、人の幸せや幸福度に関心が高まってきていると同時に、日本でもようやく“well-being”という概念が聞こえるようになってきました。
体と心の健康だけではなく、環境や地域にとってより良い社会を、ツーリズムを通じてどんなことが提供できるのか?
そして、関西では5年後の2025年に、大阪・関西万博が開催されます。
世界中からたくさんの人が集まるイベントでは、豊かな日本文化を発信できるチャンスでもあります。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」、サブテーマに「多様で心身とも健康な生き方」と「持続可能な社会・経済システム」この3つのビジョンをバックキャスティングで発想し、サイクルツーリズムをどのようにデザインしていくか?
大阪→京都→滋賀をどうつないで、どういった魅力あるストーリーを提供できるか?
国土交通省からナショナルサイクルルートに認定された「ビワイチ」をどう活かせるか?もカギとなります。
これからの社会に向けて、皆さんと一緒に考えていきます!
※well-beingとは:身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念
■話題提供:福冨 雅之さん 和ウトドア主宰 ・my turn理事 トミープランニング代表
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
★福冨 雅之さん プロフィール
1969年、京都府生まれ。1991年、京都のアパレルベンチャー企業に就職。
神戸、大阪へと25年間レディースファッションに携わり、営業、企画、小売を経験し、ブランドプロデュースやセレクトショップ開発に従事。
働くなかで“大量生産・大量消費”の社会に違和感を抱き、2015年、滋賀のまちづくりプロジェクトにワークシフト。人のつながりのある“新しい幸せのカタチ”としての暮らし方を発信していく。現在は、ファッション企業を中心に、サステイナブルな思考を取り入れた経営アドバイザーやコーチング、自然・文化の講師、起業家育成などに従事。自身は、大病経験の2016年より、well-beingなライフスタイルを実践中。
※「和ウトドア」とは:日本の自然や文化の調和を「心」で感じるアウトドアスタイルのこと。
自然が持つ四季の美しさをあらためて感じたり、今まで意識していなかった文化や歴史に触れることで、「心の豊かさ」を気づくことができる。これからの未来に向け、人と自然の関係性を創造し、心豊かなライフスタイルを提供します。
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。