- 「びわこじてんしゃ」より
愛車じまん 「kokoro」さん(愛知県名古屋市)
「びわこじてんしゃ2020 春 Vol.15」より
クロスバイクを買ったのは10年前。通勤目的で買ったが見事にハマった。走る距離もどんどん伸びて、もっと速く、もっと遠くまで走りたい想いが膨らみ6年が経ち、ロードバイクを買いました。自転車屋さんで一目惚れだったマットブラックに赤いロゴ。クロスの次に小径も買っていたので、名前は“三代目”。雨のビワイチも、岐阜の山の中でパンクした時も、いつも寄り添ってくれている“三代目”。まだまだ一緒に旅を続けたい。
- 「びわこじてんしゃ」より
ビワイチ コミュニティ 輪の国びわ湖10周年記念ビワイチ
「びわこじてんしゃ2020 春 Vol.15」より
10年前、輪の国のメンバーは、私たちもやはり一度は「ビワイチ」しなければ…… ということで、1泊2日で北湖(琵琶湖大橋から北)を皆で走りました。
そして元号が変わった令和元年は、輪の国びわ湖の10周年。「何かお祝いしたいね」と、記念ビワイチを計画しました。
このメンバーがそろって走るのは実に10年ぶり。10月上旬に1泊2日で北湖一周を走ります。 米原駅サイクルステーションに9時集合。輪行してきた人、自走してきた人、部分参加もOKということで、まずは6人で出発し、びわ湖一周サイクリング認定証のチェックポイント、近江母の郷で最初のチェック、長浜港で次のチェックをして小休憩。続く湖北みずどりステーションでもチェックし、2度目の休憩をとりました。長浜市高月町西野で、江戸時代後期に治水のため山を掘り抜く大工事で造られた西野水道に寄り道。昔の人の苦労に思いを馳せながら歩いて暗いトンネルに入りましたが、水が溜まっていたので途中で引き返してきました。
強風の中の午前のライドを終え、お昼は「とりやさい鍋」で有名なびわこ食堂で舌鼓を打ち、スタミナをつけました。賤ヶ岳のリフト乗り場へ少し立ち寄ってから、賤ヶ岳隧道への坂を登ります。トンネルを抜けた奥びわ湖の光景はいつ見ても最高! 記念撮影したら一気に坂を下り、続いてビワイチ一番の急坂、岩熊第二トンネル前を全員登り切りました。
永原駅のチェックポイントで輪行の一人と合流。海津大崎への快走ルートを駆け抜け、マキノサニービーチにて休憩。さっきまで止んでいた風がまた強くなってきましたが、元気よく走ります。
日暮れの迫る17時半、予定どおりに今津の丸茂旅館に到着しました。ここから合流の久しぶりのメンバーとともに、お値打ちの料理と旧交を温める会話に、一日の疲れも吹き飛ぶ大満足の夜でした。
丸茂旅館は、当初からの輪の国びわ湖協賛ショップの一つ。あたたかく迎えてもらえる懐かしい古民家で、地のものを使ったお料理がおいしい。この夜は今津の生キクラゲづくしを堪能しました。ぜひリピートしたい宿です。10年の間に代替わりされたご主人の趣味か、ガンダムプラモデルのコレクションも見ものです。
さて、2日目の走行距離は90キロ、今津から南下し、琵琶湖大橋を渡り米原に17時までに戻らないといけないから頑張らねば!
予定どおり8時に出発し、最初の小休憩はびわ湖こどもの国。昨日よりかなり早い巡行速度24キロ/時ぐらいで走ってきた後、少しペースを落とし約1時間半で白鬚神社に到着しました。白鬚へ来る手前の右側の歩道に入るところで段差にタイヤを取られ転倒者が出ましたが、大事には至りませんでした。このあたりは車が多く道も悪く、やっぱり怖い。
そこから快調に走り、志賀駅近くにて輪の国女子部の毎度の御用達、青木煮豆店に立寄ります。煮豆を挟んだボリュームたっぷりのどら焼きで栄養補給後、さくさくと道の駅琵琶湖大橋米プラザ着。昼食タイムが半端になりそうなので、ここでお弁当を購入し、湖東側へ渡ります。近江八幡の藤ケ崎龍神でお参りし、長命寺の下まで来ました。ここでランチ休憩にします。ここまででもう65キロ。あと25キロ、いい感じのペースです。
彦根市に入り、石寺町近くの湖岸で一休み。長命寺から距離があったので少し疲れました。穏やかなびわ湖の眺めに癒され、ゆっくり過ごします。ここにはインスタ映えするベンチがあっておすすめです。
彦根港チェックポイントで最後のクイズ回答を送信し、びわ湖一周認定証を申請。そして、16時13分、米原駅サイクルステーションにゴール! この仲間とまた走れて良かった!
この間に、初心者だったメンバーもすっかり一人前のサイクリストに育ち、道路環境はずいぶんと走りやすくなっていて、10年の歳月を感じました。
次の記念ビワイチは10年後? それとも5年後? 電車の中で楽しかった旅を皆でふりかえり、盛り上がりつつ帰りました。
(輪の国びわ湖女子部 冬美)
- 「びわこじてんしゃ」より
輪の国スタッフおすすめお立ち寄りスポット ナショナルサイクルルート “ビワイチ”の魅力
「びわこじてんしゃ2020 春 Vol.15」より
国土交通省が自転車活用推進法に基づいて、美しい景観・魅力ある地域資源を結び、安全、安心にサイクリングできるルートをナショナルサイクルルートとして認定しました。
(ナショナルサイクルルートについては、国土交通省HPをご参照ください)
https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/good-cycle-japan/national_cycle_route/
その第一号として2019年11月に認定されたのが、しまなみ海道サイクリングロード、つくば霞ヶ浦りんりんロードとビワイチです。
ビワイチは、日本一のびわ湖の周りを一周する約200km(琵琶湖大橋から北を周遊すると約150km)のルート。
このルートの魅力は、四季折々に変化するびわ湖の美しい風景はもちろん、古代から中世、近代、時代毎に歴史の舞台となった数々の文化遺産、そして豊かな自然がはぐくんだ美味しい食の数々です。 毎年、たくさんのサイクリストがビワイチを体験されていますが、より安全、安心して走っていただけるよう、路面の青矢羽根標示をはじめ、追越しができるような車道の一部拡幅、路面改修など道路の整備も徐々に進められています。
ビワイチを走って目につくのが青地に白のピクトが描かれた幟。サイクリストに給水や空気入れの貸し出しなどのサービスを提供する「サイクルサポートステーション」です。今ではサイクルラックも当たり前の光景になりました。
守山や米原などいくつかの拠点では整備されたスポーツバイクをレンタルすることもでき、びわ湖周辺にはサイクリストフレンドリーな宿泊施設も増えてきたので、より気軽にビワイチを楽しむことができるようになってきました。
びわ湖、滋賀県の魅力を味わうためには、1泊から2泊以上でのビワイチがお勧め。走るだけでなく、何か所か立ち寄りどころをピックアップし、地元の名物も是非食してください。同じコースでも春・夏・秋とそれぞれの季節で風景も変わってくるので、いつ、何を見に行こうかと迷うのも旅の楽しみです。
「ビワイチプラス」(滋賀県作成)、「ビワイチ推奨コースマップ」(守山市作成)を参考にビワイチからの寄り道も是非! 自転車で“ 滋賀 ”を堪能してください!!
(稲永明子)
- 「びわこじてんしゃ」より
びわ湖の快適・安全な走り方 もっと“ビワイチ”を 楽しむために
「びわこじてんしゃ2020 春 Vol.15」より
ビワイチするならば、一泊二日以上の行程を組むと満足度が上がります。
ホテル、旅館、民宿、最近ではライダーハウスやゲストハウスもびわ湖付近にはあります。
一人でも仲間や家族とでも、普段と違う土地で過ごす夜の時間はとても貴重で思い出深いものとなるでしょう。
地元の人と話す時間や仲間たちと話す時間、それらは掛け替えのない思い出となり、ビワイチを彩ってくれます。
走るだけではなく見たものや食べたもの、体験したもの、過ごした時間が忘れられない思い出となるでしょう。
疲れを癒す温泉やお風呂を満喫するためにも無理をしない行程でビワイチをする必要があります。
全行程を等分にした位置に宿泊地が来るように旅程を組むと、どこかの日だけ頑張らないといけないということがありません。
どこか1日だけ頑張ると思い出がそれだけに支配されてしまうのでお勧めできません。どの日にもお目当てを設置するとビワイチはもっと楽しくなります。
最近はブームになっているキャンプをするのも良いでしょう。ビワイチルート上や北部・西部の山側にキャンプ場が点在しています。
キャンプ道具を積んでのビワイチだとあまり無理をすることもできず、余裕のある行程が必須となります。
びわ湖岸には景観保全のため街灯が少なく夜は真っ暗になります。また湖を山が取り囲んでいますので日照時間が平地よりも短いです。
無理をして疲れた体で真っ暗の中での設営となると何も楽しくはなくなるので、日があるうちに設営して仲間や家族と移りゆく空を楽しんでください。
最近は直火OKなキャンプ場が少なくなっていますので、使用されるキャンプ場のルールに則った利用をしてください。
北部は冬になると積雪もあり、ビワイチをはじめアウトドアが厳しくなります。
平均的な初雪は12月13日、終雪は3月22日なので、この期間を避けるのがお勧めです。
せっかくの非日常を楽しむ旅行をより満足いくものとするためにも快適な季節を選んでください。
楽しい夜を過ごすサイクリングをぜひ。
(田中将人)
- 「びわこじてんしゃ」より
輪の国なう! 「サイクルツーリズムの進め方 ─自転車でつくる豊かな地域」出版、 そして記念シンポジウムを開催しました
「びわこじてんしゃ2020 春 Vol.15」より
輪の国では、毎月第3火曜夜に守山でメンバーが集まってワイワイと交流しながら、各事業を進めています。「輪の国なう」では、そういったわたしたちの旬な動きをちょっと紹介します。 輪の国では、滋賀県での自転車の活用をもっと進めていくため、公開で自転車に関する勉強会や講演会を開催しています。
輪の国びわ湖は昨年10月で発足から10周年を迎えました。それに向けて制作を進めてきた本「サイクルツーリズムの進め方─自転車でつくる豊かな地域」を昨年10月に出版しました。
今、地域活性化の手段として自転車を使った観光、サイクルツーリズムが注目を集めています。輪の国びわ湖はこれまで、滋賀県内の地域の方や県、市町の方と共にびわ湖一周サイクリング(ビワイチ)の推進を行ってきました。その過程で学んだこと、加えてしまなみ海道などの先進地の取材を元に、サイクルツーリズム推進のためのノウハウをまとめた本です。専門書なのでちょっと高いのですが、サイクリングコースの作り方から、観光振興だけでなく住みよい地域づくりにまで繋げて行く方法について、日本や世界の事例も含めてぎっしり情報が詰まっています。
さらに、この本の取材でも最も印象的だった、愛媛県庁でのサイクルツーリズム推進の中心人物、坂本大蔵さんと、しまなみ海道で地域に根ざした取り組みを進め実績を上げてこられた、NPO法人シクロツーリズムしまなみの宇都宮一成さんをメインゲストにお招きし、出版記念のシンポジウム「サイクルツーリズムで豊かな地域をつくる─先進地に学ぶ4つの成功ポイント」を12月21日(土)、南草津で開催しました。
坂本さん、宇都宮さんのお話に加えて、輪の国びわ湖会長の藤本の講演、そして滋賀県内の各地で活動されている方々から事例報告をいただきました。その後、トレイルバックスの仲間浩一さんのコーディネートで、ゲストのお二人+藤本のディスカッションを行いました。
シンポジウムで最も印象に残ったことは、参加された方々の熱すぎる熱気でした。北海道から九州まで全国各地からご参加いただき、懇親会、そして二次会と話は尽きず盛り上がりました。こういった方々の力で、さらにサイクルツーリズムは盛り上がっていくだろう、そして、それを自転車の日常利用に拡げ、住みよい地域づくりに繋げて行くことがこれからの課題で、輪の国びわ湖の活動のポイントだと改めて確認できました。
(藤本 芳一)
- 「びわこじてんしゃ」より
女子的ちゃり生活 支え合って走るビワイチ
「びわこじてんしゃ2020 春 Vol.15」より
露子)初ビワイチはとっても楽しかったけど、走るだけで精一杯で、結局ずっと頼りきってしまってすみません。
小春)いえいえ、前回は少しペースが速すぎました。集団走行ではサイクルコンピュータは必需品と反省。メンバー間のコミュニケーションも少し不足していたかも。
露子)最初は不安だったんですが、絶妙な速度で走ってくれてたのと、もうダメだと思ったところで休憩と美味しいスイーツに何度助けられたことか。コースを熟知した人たちが引っ張ってくれたのも心強かったです。
夏希)走ってる途中でしんどくなった時も、次の休憩場所がわかっていると安心ですよね。休憩ごとに次はどこまで何キロ走ると共有するのがいいと思う。
千秋)事前に想定しておくことは大事。体力を消耗しているときに判断するとイライラやガッカリの原因になりますよね~。
冬美)あと、しんどそうな人に「大丈夫?」って声をかけると「大丈夫!」って返ってくるけど、あれってあまり当てにならない気が。
小春)遠慮もあるけど、自分を励ますためについ「大丈夫!」って答えちゃう。「少しペース落としましょうか?」だったら、「お願いします」って言えそう。
千秋)フォローの申し出はどうかな。荷物を預かるとか、サドルカバー貸すとか、ゼリー飲料を渡すとか。
冬美)私が地元クラブのイベントでへばってしまったとき、ゼリーやアミノ酸サプリをもらってありがたかった。でも「初心者歓迎」の告知だったのに、バリバリのロード乗りばかりで辛かったわー。
露子)イベントでレベルの差を感じるとキツイなあと思いますね。場違いな所に来ちゃった感があるから。
夏希)あるある。「お酒強い?」「そこそこです」なファジーな会話のように、「初心者」とか「ゆっくり」じゃなく「時速20km平均で走ります」とか数字で言ってくれたらわかりやすいのに。「ワインなら1本飲みます!」みたいに。
小春)集団走行で苦労した経験が自分にあると、気遣いができるようになるね。「あと少しだよ」や「よく頑張ったね」という声かけ、特に、自分はダメとか、皆に迷惑がかかると思わせない言葉を選ぶことが役立つわね。
冬美)私も初ビワイチはフォローし励ましてくれる友だちがいたから頑張れたよ。あの人がいなかったらサイクリングが嫌いになっていたと思うな。
(輪の国びわ湖女子部・編)
- セミナー
輪学 2020年度 第6回 「新時代、サイクルツーリズムのあり方を考えよう! ~well-being tourismの可能性を探る~」(11/27)
コロナ禍で社会は一変し、これからの暮らし方や生き方を考えさせられる機会となりました。
このような状況で、人の幸せや幸福度に関心が高まってきていると同時に、日本でもようやく“well-being”という概念が聞こえるようになってきました。
体と心の健康だけではなく、環境や地域にとってより良い社会を、ツーリズムを通じてどんなことが提供できるのか?
そして、関西では5年後の2025年に、大阪・関西万博が開催されます。
世界中からたくさんの人が集まるイベントでは、豊かな日本文化を発信できるチャンスでもあります。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」、サブテーマに「多様で心身とも健康な生き方」と「持続可能な社会・経済システム」この3つのビジョンをバックキャスティングで発想し、サイクルツーリズムをどのようにデザインしていくか?
大阪→京都→滋賀をどうつないで、どういった魅力あるストーリーを提供できるか?
国土交通省からナショナルサイクルルートに認定された「ビワイチ」をどう活かせるか?もカギとなります。
これからの社会に向けて、皆さんと一緒に考えていきます!
※well-beingとは:身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念
■日時:2020年11月27日(金)19:00~21:00
■場所:Zoomを使用し、オンラインで開催
■話題提供:福冨 雅之さん 和ウトドア主宰 ・my turn理事 トミープランニング代表
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843(連絡先のメールアドレスをご記入ください)
E-MAIL wagaku@biwako1.jp
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
※終了後にZoomでオンラインの懇親会を行います。
★福冨 雅之さん プロフィール
1969年、京都府生まれ。1991年、京都のアパレルベンチャー企業に就職。
神戸、大阪へと25年間レディースファッションに携わり、営業、企画、小売を経験し、ブランドプロデュースやセレクトショップ開発に従事。
働くなかで“大量生産・大量消費”の社会に違和感を抱き、2015年、滋賀のまちづくりプロジェクトにワークシフト。人のつながりのある“新しい幸せのカタチ”としての暮らし方を発信していく。現在は、ファッション企業を中心に、サステイナブルな思考を取り入れた経営アドバイザーやコーチング、自然・文化の講師、起業家育成などに従事。自身は、大病経験の2016年より、well-beingなライフスタイルを実践中。
※「和ウトドア」とは:日本の自然や文化の調和を「心」で感じるアウトドアスタイルのこと。
自然が持つ四季の美しさをあらためて感じたり、今まで意識していなかった文化や歴史に触れることで、「心の豊かさ」を気づくことができる。これからの未来に向け、人と自然の関係性を創造し、心豊かなライフスタイルを提供します。
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。
- 動画
輪学 2020年度 第4回 訪れてうれしい、暮らして楽しい これからの「まちと交通」について考える
2020年9月25日(金)にZoomで開催した勉強会です。
住んでいる人が幸せなまちは、訪れる人もきっと幸せになれるまち。
それはどんなまちでしょう。にぎわいのあるまち? 人と人とのコミュニケーションが活発なまち? 便利で暮らしやすいまち?
あなたはどんなイメージを持っていますか。
輪の国びわ湖では、自転車をキーに「地域と未来を豊かにする社会」をつくることをめざしています。
地域と未来を豊かにする、社会。そこではまちはどんな姿をしていて、そこにはどんな交通システムがあるのでしょうか。
交通まちづくりの専門家から学び、これからのまちと交通のあり方と、どのようにそれを実現していけばよいのかをみんなで考えましょう。
■話題提供:正司健一さん(神戸大学名誉教授,特定非営利活動法人 持続可能なまちと交通をめざす再生塾 理事長)
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
★正司健一さんプロフィール:
都市公共交通の運営,交通需要マネジメント,鉄道企業の経営戦略等に詳しく、著書・講演等多数。空港・道路・鉄道・電気通信などのネットワーク・インフラ整備,交通まちづくり,行財政改革の議論等にも参画している。
●著書「都市公共交通政策:民間供給と公的規制」,「ポスト・モータリゼーション-21世紀の都市と交通戦略」(共著)
●受賞:第23回国際交通安全学会賞 著作部門(2002)、日本交通学会賞 著書の部(2002),論文の部(2011),交通文化賞(2020)
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。
- セミナー
輪学 2020年度 第5回『自転車競技連盟』の新しいカタチを考える─競技一辺倒からの脱却」(10/30)
滋賀県自転車競技連盟は、全国では年々減少している自転車競技登録者を減らすことなく、維持しながら活動を継続してきました。
この4月から一般社団法人滋賀県自転車競技連盟となり、従来の活動に加え「すそ野拡大」に向けた新たな活動も始めました。
自転車競技だけではない新たな「自転車競技連盟」とは何なのか。
「自転車競技連盟」の役割を一から見直した、新たな活動の方向性についてご紹介いただきます。
■日時:2020年10月30日(金)19:00~20:40
■場所:草津市立市民交流プラザ「大会議室」
& Zoomを使用し、オンラインで開催
■話題提供:森 貴尉さん(一般社団法人滋賀県自転車競技連盟会長)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
お名前、住所、電話番号、メールアドレスをご記入の上、下記まで。
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843
E-MAIL info@biwako1.jp
※会場にお越しの方は市民交流プラザ受付場所で検温をさせていただきます。
ご参加の際はご自身の体調管理をお願いいたします。
※市営駐車場・駐輪場が利用できます。Webページでご確認下さい。
ご利用の際は必ず駐車券・駐輪兼を会場までお持ち下さい。
http://ferit.jp/index.php?action_access=dummy
※Zoomでの参加をご希望の方はその旨、ご記入ください。
申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
※info@biwako1.jp からのメールが受け取れるよう設定をお願いします。
★森 貴尉(もりたかやす)さん プロフィール
守山市議会議員。
2003年4月 守山市議会議員補欠選挙に29歳で初当選。以降、現在まで6期連続当選。
その間、2011年10月から2012年9月まで守山市議会 第39代議長、2017年10月から2018年9月まで守山市議会 第45代議長を務める。
「一般社団法人滋賀県自転車競技連盟」会長。
守山市自転車競技連盟会長、守山野洲川クリテリウム実行委員会実行委員長、守山市卓球協会会長を兼務している。
2024年に滋賀県で開催予定の国民スポーツ大会での天皇杯・皇后杯獲得に向けた選手の発掘・育成をはじめ、更なる「すそ野拡大」に向けた活動を行っている。
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。
- セミナー
輪学 2020年度 第4回 訪れてうれしい、暮らして楽しい これからの「まちと交通」について考える(9/25)
9月25日(金)@Zoomを使用し、オンラインで開催
住んでいる人が幸せなまちは、訪れる人もきっと幸せになれるまち。
それはどんなまちでしょう。にぎわいのあるまち? 人と人とのコミュニケーションが活発なまち? 便利で暮らしやすいまち?
あなたはどんなイメージを持っていますか。
輪の国びわ湖では、自転車をキーに「地域と未来を豊かにする社会」をつくることをめざしています。
地域と未来を豊かにする、社会。そこではまちはどんな姿をしていて、そこにはどんな交通システムがあるのでしょうか。
交通まちづくりの専門家から学び、これからのまちと交通のあり方と、どのようにそれを実現していけばよいのかをみんなで考えましょう。
■日時:2020年9月25日(金)午後7:00から9:00
■場所:Zoomを使用し、オンラインで開催
■話題提供:正司健一さん(神戸大学名誉教授,特定非営利活動法人 持続可能なまちと交通をめざす再生塾 理事長)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843(連絡先のメールアドレスをご記入ください)
E-MAIL info@biwako1.jp
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
※終了後にZoomでオンラインの懇親会を行います。
★正司健一さんプロフィール:
都市公共交通の運営,交通需要マネジメント,鉄道企業の経営戦略等に詳しく、著書・講演等多数。空港・道路・鉄道・電気通信などのネットワーク・インフラ整備,交通まちづくり,行財政改革の議論等にも参画している。
●著書「都市公共交通政策:民間供給と公的規制」,「ポスト・モータリゼーション-21世紀の都市と交通戦略」(共著)
●受賞:第23回国際交通安全学会賞 著作部門(2002)、日本交通学会賞 著書の部(2002),論文の部(2011),交通文化賞(2020)
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。
- セミナー
輪学 2020年度 第3回 「旧街道の自転車旅はサイクルツーリズムの切り札となりえるのか」(8/28)
8月28日(金)@Zoomを使用し、オンラインで開催
その昔、そこに住む人たちの生活や交通の要所であった「旧街道」。
自動車中心の社会となり、新たな基幹道路が「旧街道」沿いに多く造られたことや地域の保全活動により、「旧街道」は当時の面影を残している地域もたくさんあります。
今回は「旧街道」の自転車旅としての魅力と、それはコロナ禍で低迷するサイクルツーリズムを再活性化させる切り札となりえるのかについてお話しいただきます。
■日時:2020年8月28日(金)19:00~21:00
■場所:Zoomを使用し、オンラインで開催
■話題提供:井上 寿(いのうえ ひさし)さん 株式会社ライダス代表取締役
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843(連絡先のメールアドレスをご記入ください)
E-MAIL info@biwako1.jp
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
info@biwako1.jp からのメールが受け取れるよう設定をお願いします。
※終了後にZoomでオンラインの懇親会を1時間程度行います。
★井上 寿(いのうえ ひさし)さんプロフィール
株式会社ライダス 代表取締役
株式会社ストラーダ 代表取締役
JCA公認 サイクリングガイド
幼少の頃より父親の仕事の関係で自転車の組み立てを行う。
高校生の頃よりツーリングに目覚め全国を走る。
大学生からトライアスロンに目覚め競技を始める。
電機メーカーで12年勤務したあと2001年、念願のスポーツバイクショップを開店。
ロードバイク、マウンテンバイク、トラック競技が好きで、滋賀県の国体チームのメカニックを6年歴任。
2007年に「株式会社ストラーダ」設立。
2008年からは、JALパックのハワイツアーのメカニックを担当。
現在、滋賀県草津市と彦根市にスポーツバイシクル専門ストア「ストラーダバイシクルズ」を2店舗経営。
それを機に若い頃熱中していたトライアスロンに再チャレンジ。
2015年に29年ぶりにアイアンマンレースを完走。以来、遅いながらもトライアスロンを楽しんでいる。
また写真が好きで、自転車と写真を組み合わせた「フォト・ライド」を開催。仕事を忘れてお客様と一緒に遊んでいる。
2017年より、スポーツバイシクルの「コト」を商品としたイベント会社「株式会社ライダス」を設立。
【予告】輪学第4回は2020年9月25日(金)午後7時から。
テーマは「訪れてうれしい、暮らして楽しい これからの『まちと交通』について考える」。交通まちづくりの専門家、正司健一さん(神戸大学名誉教授)から望ましいまちと交通のあり方を学び、その実現についてみんなで考えます。
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。
※「『自転車競技連盟』の新しいカタチを考える−−競技一辺倒からの
脱却」は都合により10月に延期いたします。
- 動画
輪学 2020年度 第2回 「サイクルツーリズムの聖地を支える愛媛・しまなみの自転車まちづくり─2019視察報告」
2020年7月31日(金)にZoomで開催した勉強会です。
2019年10月、輪の国びわ湖では「サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域」を出版しました。
本の制作にあたり、サイクルツーリズムブームのさきがけとなったしまなみ海道と、愛媛県の市民、行政、事業者を取材しました。
わかったのは、立派な観光資源や派手なイベントだけでは成功しない、日ごろからの地道な取り組みの下支えが、自転車の聖地をつくっているということでした。
しまなみ・愛媛県は何が優れているのか。本では掲載しきれなかった秘密をご紹介します。
■話題提供:南村 多津恵(輪の国びわ湖推進協議会 運営委員)
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
※講演とスライド中での白鳥和也さんの所属を「自転車文化研究室」としていましたが、「自転車文学研究室」の間違いでした。『サイクルツーリズムの進め方』の本のP41でも同様に間違っておりました。お詫びして訂正させていただきます。
★南村 多津恵 プロフィール
暮らしと社会のエコ化をめざす「くうのるくらすの創造舎」を主宰。 輪の国びわ湖推進協議会の設立当初からのメンバーの一人で、自転車通勤やエコ交通推進プロジェクトと執筆・編集等を担当する。 「サイクルツーリズムの進め方」では、第1章1節、第2章7節、第4章18節および第5章の一部などを執筆
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
- 動画
輪学 2020年度 第1回「一周して見えてきた、台湾のサイクルツーリズム戦略」
2020年6月26日(金)にZoomで開催した勉強会です。
台湾では、世界最大のスポーツ自転車メーカー、ジャイアントの創業者 劉 金標氏の肝いりで台湾一周を始めとするサイクルツーリズムが推進されています。
年間の台湾一周者数はのべ3万人にものぼると言われ、アジアでトップのサイクルツーリズム先進地と言っても過言ではありません。
藤本は、昨年11月から12月にかけて、自転車での台湾一周を行いました。
台湾では、サイクリストに向けてどのような環境整備が行われているのか、どのような人々が一周に挑戦しているのか、3週間かけて現地を見てきた結果の報告をさせていただきます。
■話題提供:藤本 芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
★藤本芳一プロフィール
輪の国びわ湖推進協議会会長、自転車ライフプロジェクト代表。 自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外50ヵ国を自転車で走る。
共著に『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)、『ちずたび びわ湖一周自転車BOOK』『ちずたび 京都と出会う自転車BOOK 市内版』『ちずたび 京都を走る自転車BOOK ロングライド版』(西日本出版社)等。
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
- セミナー
輪学 2020年度 第2回 「サイクルツーリズムの聖地を支える愛媛・しまなみの自転車まちづくり─2019視察報告」(7/31)
7月31日(金)@Zoomを使用し、オンラインで開催
昨年10月、輪の国びわ湖では「サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域」を出版しました。
本の制作にあたり、サイクルツーリズムブームのさきがけとなったしまなみ海道と、愛媛県の市民、行政、事業者を取材しました。
わかったのは、立派な観光資源や派手なイベントだけでは成功しない、日ごろからの地道な取り組みの下支えが、自転車の聖地をつくっているということでした。
しまなみ・愛媛県は何が優れているのか。本では掲載しきれなかった秘密をご紹介します。
※参考資料として「サイクルツーリズムの進め方」をお読みになることをお勧めします。本講座の申込時に「書籍希望」とお届け先の住所をお書きいただければ、税込2,530円、送料無料にサイクリングマップの付録をつけてお届けします。(7月24日申込み〆切)。
本の詳細→ https://www.biwako1.jp/cycletourismbook
■日時:2020年7月31日(金)午後7:00から9:00
■場所:Zoomを使用し、オンラインで開催
■話題提供:南村 多津恵(輪の国びわ湖推進協議会 運営委員)
■参加費:無料(本代は別途)
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843(連絡先のメールアドレスをご記入ください)
E-MAIL info@biwako1.jp
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
※終了後にZoomでオンラインの懇親会を行います
★南村 多津恵 プロフィール
暮らしと社会のエコ化をめざす「くうのるくらすの創造舎」を主宰。
輪の国びわ湖推進協議会の設立当初からのメンバーの一人で、自転車通勤やエコ交通推進プロジェクトと執筆・編集等を担当する。
「サイクルツーリズムの進め方」では、第1章1節、第2章7節、第4章18節および第5章の一部などを執筆
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
With コロナ、そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びています。感染拡大を防ぎつつ、大気環境を改善し、かつ健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、自転車に関する活動をされている皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
一堂に集まることが物理的に難しい今、Zoomを活用して「オンライン輪学」を今年度は定期的に開催していきます。
【予告】
輪学第3回は2020年8月28日(金)午後7時から。
新たな活動を切り拓くため、団体を法人化して再スタートを切った一般社団法人 滋賀県自転車競技連盟の会長、森 貴尉さんが、「『自転車競技連盟』の新しいカタチを考える−−競技一辺倒からの脱却」のテーマで語ります。
- 募集
令和2(2020)年度 滋賀県自転車通勤体験事業(自転車ツーキニスト体験事業)参加事業所を公募します(10/30最終〆切)
滋賀県 土木交通部 交通戦略課からのお知らせです。
コロナ時代に、人と接触せずに、交通渋滞なく移動できる手段として。
リモートワークの増える中、運動不足の解消で従業員の健康維持に。
CO2削減に。事業所での自転車通勤・自転車利用の導入を支援します。
滋賀県では、「健康いきいき21―健康しが推進プラン-」に基づき、健康寿命の延伸にかかる取組を進めています。また、エコ交通という観点から県内事業者の自動車利用を減らす取組を行ってきました。働き世代が日常の中で意識せずとも運動することができる環境を整備し、マイカー等による通勤から自転車通勤への移行を促す支援を今年も行います。
従業員等の中でスポーツバイクによる自転車通勤を始める方に自転車を貸与し、5月から12月までの任意の1〜3カ月間に自転車通勤を実践いただき、健康測定やアンケート等の調査にご協力いただきます。
本事業への参加は、国土交通省の「エコ通勤優良事業所」や「自転車通勤推進企業」認証の取組として、また、一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワークの「グリーン購入キャンペーン」の実績としてもご活用いただけます。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、人と接触する機会を減らすことが求められている今、初期投資なしで自転車通勤を進めるきっかけに、ぜひこの機会を活かしてください。
※「エコ通勤優良事業所認証」
http://www.ecomo.or.jp/environment/ecommuters/certification.html
※「自転車通勤推進企業宣言認定制度」
https://www.jitensha-kyogikai.jp/project/
※グリーン購入キャンペーンについては、こちらをご参照ください。
2018年(報告) https://www.shigagpn.gr.jp/news/68
2019年(案内) https://www.shigagpn.gr.jp/news/29
【事業名】
自転車通勤体験事業(自転車ツーキニスト体験事業)
【概要】
・スポーツバイク(または電動アシストスポーツバイク)を、1事業所あたり5台程度貸し出します。
・5月下旬から12月まで任意に設定した1〜3カ月の間、その自転車(自前のスポーツバイクでも可)を利用して従業員等に自転車通勤を実践していただきます。※
※おおむね週3日以上、往復6km以上。
雨天時や出張時等は別の手段で通勤するなど柔軟に対応してください。
リモートワーク実施の場合は、休憩時間等の運動にご活用ください。
※スポーツバイクはクロスバイク風の車体で、前かご、泥よけが付属します。
※電動アシストスポーツバイクの利用は、坂道の多い立地の事業所に限ります。マウンテンバイクタイプで、前かごの付属はありません。
【参加の要件】
・県内に所在する事業所であること
・スポーツバイクでの自転車通勤を新たに行う者が3人以上程度いること
・教材が提供される「自転車ツーキニストスタートアッププログラム」を聴講し、調査に協力できること(全3回の講座とアンケート、ヒアリングおよび健康測定を予定)
・「自転車通勤体験事業所」であることを公開することに同意できること
【募集期間】
令和2(2020)年10月30日(金)まで
※予定数の上限に達し次第、締め切ります。
※応募多数の場合は、被験者の通勤距離や健康状態、駐輪場等の環境整備、自転車通勤規定の有無、自転車通勤推進の継続的な取り組みの可能性等を考慮して選考、または取り組み時期を調整させていただきます。
【申込方法】
こちらのサイトからご応募いただくか、下記の申込用紙をダウンロードして以下の連絡先までお送りください。
https://docs.google.com/forms/d/19hu62pmkiLXyfisVs7DgQmuxqLgxohw0K-pKKkxxSEs/
【問合せ・申込先】
一般社団法人 輪の国びわ湖 担当/南村
TEL 050-7127-1780 FAX 050-3730-5843
Mail eco-traffic@biwako1.jp
滋賀県土木交通部交通戦略課 交通プロジェクト係 担当/上原
TEL 077-528-3684 FAX 077-528-4837
Mail uehara-kenichi@pref.shiga.lg.jp
<参考 自転車通勤のメリット>
○事業所にとって
・駐車場料金の節約
・従業員等のストレス軽減と健康改善による生産性の向上
・交通渋滞の緩和や医療費の削減による社会貢献
・CO2排出量の削減とエコイメージアップ
・健康経営の取り組みによるイメージアップ
・交通安全教育の実施により地域社会の模範となれる
・災害時のBCP(事業継続計画)に機動力を発揮
○個人にとって
・渋滞がなく、定時出勤、無遅刻が可能
・通勤ラッシュからの解放、ストレス軽減
・健康増進による医療費の節約
・運動に要する時間と費用の節約
・ダイエットを気にせず食事が楽しめる
・四季を感じ、心の豊かさが得られる
・自転車が趣味になれば人生の楽しみが増える
※自転車は人との接触なく楽しめるスポーツです
※滋賀県自転車条例のウェブサイトもご覧ください。
https://pluscycle.shiga.jp/regulation/
※国土交通省ウェブサイト「自転車通勤導入に関する手引き」
http://www.mlit.go.jp/road/bicycle_guidance.html
【ダウンロード】
- セミナー
輪学 2020年度 第1回 「一周して見えてきた、台湾のサイクルツーリズム戦略」(6/26)
6月26日(金)@Zoomを使用し、オンラインで開催
With コロナ そして After コロナに向けて自転車利用はさらに脚光を浴びることが予想されます。感染拡大を防ぎつつ、健康に欠かせない運動としての自転車利用を安全かつ楽しく進めていくために何が必要か、輪の国びわ湖推進協議会では、滋賀県内で自転車に関する活動をされている方々と一緒に考えていきたいと思っています。
そこで、一堂に集まることが時間的にも、物理的にも難しい今、Zoomを活用したオンラインでの勉強会「輪学(わがく)」を定期的に開催してまいります。
2020年度第一回目は輪の国びわ湖推進協議会・藤本会長からの話題提供です。
台湾では、世界最大のスポーツ自転車メーカー、ジャイアントの創業者 劉 金標氏の肝いりで台湾一周を始めとするサイクルツーリズムが推進されています。
年間の台湾一周者数はのべ3万人にものぼると言われ、アジアでトップのサイクルツーリズム先進地と言っても過言ではありません。
藤本は、昨年11月から12月にかけて、自転車での台湾一周を行いました。
台湾では、サイクリストに向けてどのような環境整備が行われているのか、どのような人々が一周に挑戦しているのか、3週間かけて現地を見てきた結果の報告をさせていただきます。
皆様のご参加をお待ちしています。
■日時:2020年6月26日(金)午後7:00から9:00
■場所:Zoomを使用し、オンラインで開催
■話題提供:藤本 芳一(輪の国びわ湖推進協議会 会長)
■参加費:無料
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843(連絡先のメールアドレスをご記入ください)
E-MAIL info@biwako1.jp
※申し込みいただいたメールに参加方法など詳細をお送りいたします。
※終了後にZoomでオンラインの懇親会を行います。
★藤本芳一プロフィール
輪の国びわ湖推進協議会会長、自転車ライフプロジェクト代表。
自転車マップ作りを中心に、自転車の良さを多くの人に伝え、自転車のファンと適正な利用者を増やしていくための活動を行っている。
これまでに日本全都道府県と海外50ヵ国を自転車で走る。
共著に『サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域』(学芸出版社)、『ちずたび びわ湖一周自転車BOOK』『ちずたび 京都と出会う自転車BOOK 市内版』『ちずたび 京都を走る自転車BOOK ロングライド版』(西日本出版社)等。
★「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
※輪学第2回は2020年7月31日午後7時から、『サイクルツーリズムの進め方』執筆のため昨年4月におこなった愛媛県・広島県取材の報告を、輪の国びわ湖運営委員の南村が行います。
【お詫び】4/27〜5/4認定システムのクレジット決済でエラー
4月27日から〜5月4日にかけて、びわ湖一周サイクリング認定システムの設定の問題で、クレジット決済のエラーが多発していました。
大変申し訳ありませんでした。
- その他情報
#RideSolo サイクリングの楽しみ方
新型コロナウイルスの感染が広がり、できるだけ人との接触を避けるように生活習慣を変える必要が生まれています。
その中でも精神的、身体的にできるだけ健康を保ちたいと切実に感じますね。
こんな時、自転車は移動にもまた運動にもとても良い選択肢ではないでしょうか。
このような状況下でいかにサイクリングを楽しむのか。オランダなど自転車先進国はもちろんですが、日本国内でもプロショップ共同組織「eels」が独自のガイドラインを提唱されています。
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/322294
その内容は、
・ソーシャルディスタンスを確保する
適度な運動をする場合、ソーシャルディスタンス(1.8m)を確保するにも自転車は最適な道具であるとも言えます。電車やバス通勤から自転車通勤にしてみることは有効な策です。
・ソロで走る
ソーシャルディスタンスを確保する為にグループライドを避け今は1人で走りましょう。寄り道をできるだけなくし、補給などの買い物の際には必ずマスクを着用し、しっかり手洗いをしましょう。
・適度な負荷で走る
適度な負荷での60分から90分程度のサイクリングは免疫システムを活性化させますが、高負荷でのサイクリングは体力の低下招き免疫力を下げることにも繋がり、また落車のリスクも増えます。今は最大でも50km程度のサイクリングにとどめておきましょう。
・医療機関への負担を抑える
サイクリング中にケガをして医療機関のお世話になるようなことだけは避けましょう。交通量が多い場所や下り道などは避け、しっかりと安全マージンを取って走りましょう。
・室内で走る
サイクルトレーナーを使用して室内で走ることは一番安全であると言えます。部屋の換気も忘れないようにしましょう。
の5項目。一緒にライドを楽しめる日まで、#RideSolo
- 募集
令和2(2020)年度 滋賀県自転車通勤体験事業(自転車ツーキニスト推進モデル事業)参加事業所の公募の予定について(春期2/28、秋期6/30〆切)
滋賀県 土木交通部 交通戦略課からのお知らせです。
滋賀県では、健康寿命の延伸と、環境負荷の低減のため「エコ通勤」の取り組みを進めています。令和元年度に引き続き、働き世代が日常の中で意識せずとも運動することができる環境を整備し、マイカー等による通勤から自転車通勤への移行を促す取り組みを行う体験事業所の募集を予定しています。
(令和2年度滋賀県予算の成立により確定の見込み)
従業員等の中でスポーツバイクによる自転車通勤を始める方に自転車を貸与し、春期(4月から6月)または秋期(9月から11月)に約3カ月間の自転車通勤を実践いただき、健康測定やアンケート等の調査にご協力いただきます。本事業への参加は、「エコ通勤優良事業所認証」の取組として、また、一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワークの「グリーン購入キャンペーン」の実績としてもご活用いただけます。
※「エコ通勤優良事業所認証」については以下をご覧ください。
http://www.ecomo.or.jp/environment/ecommuters/certification.html
※昨年度の「グリーン購入キャンペーン」については以下をご覧ください。
https://www.shigagpn.gr.jp/news/68
【事業名】
自転車通勤体験事業(自転車ツーキニスト推進モデル事業)
【概要】
・スポーツバイク(または電動アシストスポーツバイク)を1事業所あたり3~5台貸し出します。
・9月中旬から11月までの間、その自転車(自前のスポーツバイクでも可)を利用して従業員等に自転車通勤を実践していただきます。※
※週3日以上、往復6km以上。雨天時や出張時等は別の手段で通勤するなど柔軟に対応してください。
※スポーツバイクはクロスバイク風の車体で、前かご、泥よけが付属します。
※電動アシストスポーツバイクの利用は、坂道の多い立地の事業所に限ります。マウンテンバイクタイプで、前かごの付属はありません。
【参加の要件】
・県内に所在する事業所であること
・スポーツバイクでの自転車通勤を新たに行う者が3人以上程度いること
・提供される「自転車ツーキニストスタートアッププログラム」を受講し、調査に協力できること
(月1回の講座とアンケートおよび健康測定を予定)
・「自転車通勤体験事業所」であることを公開することに同意できること
【募集期間】
春期:令和2(2020)年2月28日(金) 秋期:6月30日(火)まで
※応募多数の場合は、被験者の通勤距離や健康状態、駐輪場等の環境整備、自転車通勤規定の有無、自転車通勤推進の継続的な取り組みの可能性等を考慮して選考させていただきます。
【申込方法】
こちらのサイトからご応募いただくか、下記の申込用紙をダウンロードして以下の連絡先までお送りください。
https://docs.google.com/forms/d/19hu62pmkiLXyfisVs7DgQmuxqLgxohw0K-pKKkxxSEs/
【問合せ・申込先】
滋賀県土木交通部交通戦略課 交通プロジェクト係
担当/上原 TEL 077-528-3684
FAX 077-528-4837 Mail uehara-kenichi@pref.shiga.lg.jp
<参考 自転車通勤のメリット>
○事業所にとって
・駐車場料金の節約
・従業員等のストレス軽減と健康改善による生産性の向上
・交通渋滞の緩和や医療費の削減による社会貢献
・CO2排出量の削減とエコイメージアップ
・健康経営の取り組みによるイメージアップ
・交通安全教育の実施により地域社会の模範となれる
・災害時のBCP(事業継続計画)に機動力を発揮
○個人にとって
・渋滞がなく、定時出勤、無遅刻が可能
・通勤ラッシュからの解放、ストレス軽減
・健康増進による医療費の節約
・運動に要する時間と費用の節約
・ダイエットを気にせず食事が楽しめる
・四季を感じ、心の豊かさが得られる
・自転車が趣味になれば人生の楽しみが増える
※滋賀県自転車条例のウェブサイトもご覧ください。
https://pluscycle.shiga.jp/regulation/
募集要項・申込書等のダウンロード
- 動画
輪学 海外事例から、自転車活用まちづくりを考える
2020年2月14日(金)に滋賀県守山市で開催した勉強会の様子です。
昨今、私たちの周りでも、自転車のレクリエーションでの利用が増え、スポーツバイクを目にすることが多くなりました。それにより、これまでの自転車の歩道走行を当然とする風潮が見直され、自転車の車道走行の原則が多く語られています。ただ現状では、それは自転車にとっても自動車にとっても危険であるという声も聞こえ、自転車の走行空間をどう整備するかが喫緊の課題となっています。
今回の輪学では海老島均先生をお迎えして、海外の自転車政策の実例を学びながら、私たちの住む地域で、今後どのように自転車活用のまちづくりを進めていくべきかを考えます。
■話題提供:海老島 均氏 (成城大学 経済学部教授)
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
海老島 均氏(成城大学 経済学部 教授)プロフィール
専門はスポーツ社会学。2003年から2011年まで、びわこ成蹊スポーツ大学に勤務。大津京の自宅から大学まで片道27キロを自転車通勤した経験を持つ。ビワイチは今までに10回以上達成。オランダ、イギリス、アイルランド、オーストラリアで日常的な自転車利用から自転車クラブの活動に関して調査を行った(現在も継続中)。日常的な身体活動からスポーツへの連続性が研究テーマ。主な著書:『アイルランドを知るための70章』(第3版)明石書店(2019年)他。
「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。
- 動画
CO2削減と健康経営に役立つ「自転車通勤」導入ガイド
滋賀プラス・サイクル・シンポジウム
2020年2月14日(金)に滋賀県草津市で開催したシンポジウムの様子です。
主催:滋賀プラス・サイクル推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会
健康経営に!
CO2削減で気候変動の防止に!
適度な運動で仕事の効率アップに!
利点がいっぱいの「自転車通勤」導入のヒントが満載
昨秋、滋賀県では「自転車通勤モデル事業」を実施しました。
3事業所にスポーツバイクを2カ月貸し出して合計9名の方に自転車通勤を実践いただきました。すべての方が頭がすっきりして仕事への取組がよくなったと感じていたほか、終了時には筋力アップも見られました。
働き手が心身ともに健康になれば事業の生産性が上がります。移動の時間で運動ができる自転車通勤は、忙しい働き世代にとって、無理なく楽しく続けられる運動習慣となります。
事業所で自転車通勤に取り組むことは、SDGs(持続可能な開発目標)の「3. すべての人に健康と福祉を」「13.気候変動に具体的な対策を」の達成にも役立ちます。
取組のメリットと、職場で導入する際に気をつけるべき点について、専門家と、実践した事業所の話から学びます。
内容:
自転車通勤モデル事業について(滋賀県交通戦略課)
講演 自転車通勤と健康・環境
(成城大学経済学部教授 海老島 均 氏)
報告 令和元年度モデル事業の取り組み成果
(守山市環境政策課、株式会社アオヤマエコシステム)
講演 自転車通勤を推進するためのポイント
(自転車活用推進研究会 松浦 是 氏)
ディスカッション 自転車通勤の推進のために
後援:一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワーク、近畿運輸局(予定)
講演者プロフィール
海老島 均さん(成城大学 経済学部 教授)
専門はスポーツ社会学。2003年から2011年まで、びわこ成蹊スポーツ大学に勤務。大津京の自宅から大学まで片道27キロを自転車通勤した経験を持つ。ビワイチは今までに10回以上達成。オランダ、イギリス、アイルランド、オーストラリアで日常的な自転車利用から自転車クラブの活動に関して調査を行った(現在も継続中)。日常的な身体活動からスポーツへの連続性が研究テーマ。主な著書:『アイルランドを知るための70章』(第3版)明石書店(2019年)他。
松浦 是さん(NPO法人 自転車活用推進研究会 会員)
製薬企業に勤めるかたわら趣味の自転車と企業人として経験してきた経営管理手法を融合させ、『自転車通勤で会社は強くできるか!!』と題し、企業などが取り組む自転車通勤の管理方法や推進するための仕組みづくりの研究をライフワークとしている。自転車関連業界誌(パーキングプレス:主に行政向けの月刊誌)に多数寄稿した研究内容は、昨年に国土交通省が発表した「自転車通勤導入に関する手引き」のベースになっている。電車と組み合わせた輪行自転車通勤を実践中。
主催団体紹介
滋賀プラス・サイクル推進協議会 https://pluscycle.shiga.jp
平成24年(2012年)3月に策定された「自転車がかえる湖国の暮らし +cycle(プラス・サイクル)推進プラン」に基づき、自転車を地域における公共交通体系のひとつとして位置づけ、生活のあらゆる場面で選択肢の一つとして自転車を加える「+cycle(プラス・サイクル)」構想を推進しています。
輪の国びわ湖推進協議会 https://www.biwako1.jp
平成21年(2009年)設立。びわ湖一周サイクリングをきっかけに気軽に自転車に親しむ人を増やし、健康的で環境に調和した社会をつくるために、市民の有志を中心に平成21年(2009年)設立した民間の自転車まちづくり団体です。ビワイチ公式ガイドの他、昨年は「サイクルツーリズムの進め方」(学芸出版社)を出版。
参考
滋賀県自転車通勤モデル事業(自転車ツーキニスト推進モデル事業)
https://www.biwako1.jp/news/20190808095127.html
- ツアー
【中止】信長の覇道〜湖東路サイクリングツアー 〜
感染対策のため中止になりました。
戦国乱世の要所として歴史遺産を残す滋賀県。
サイクリング × 歴史探訪 のイベントです。
今回は織田信長をテーマに湖東圏域を巡ります。
宇曽川の由来や織田信長に関連する歴史を辿っていきましょう。
初心者の方にも安心なゆったりペースで巡ります。
スポーツバイクを持っていない方も、レンタサイクルがございますので、安心です。
概要
タイトル 『信長の覇道』
開催日時 2020年3月7日(土))10:00〜16:00
テーマ 戦国歴史探訪
対象地域 愛荘町、豊郷町、彦根市
集合場所 愛知川駅コミュニティハウス「るーぶる愛知川」
解散場所 河瀬駅前サイクルステーション
想定距離 27km
参加料金 4,000円(レンタサイクル料、昼食費、入館料、保険料)
お立ち寄りポイント
・金剛輪寺
・目加田城跡
・山崎城跡
体験 見学
ツアー体験特典 特製リーフレット
参加に際しての注意点や共有事項
●服装 運動する格好
スリッパやサンダル、クロックスタイプのサンダルはご遠慮ください。 スカートや裾の広いズボンもご遠慮ください。
ヘルメット着用必須。 手袋、サングラスがあると体への負担が軽くなりますので着用推奨
●持ち物
タオル
身分証明書
保険証
お土産代などの費用
水分 両肩掛けのリュックに入れると走行中なども楽に背負えます。
●参加資格
小学校4年生以上の男女で、体調管理ができる方 ※小中学生の参加には保護者の伴走が必要です。 ※保護者もお申込みが必要です。
●走行ルール
サイクルガイドの指示には必ず従ってください。 先導するサイクルガイドを追い越さないでください。 並走せず、縦一列に並び走行してください。 手信号などは当日集合時にご説明いたします。
●リタイヤ
体調不良や機材トラブルなどやむを得ない場合、スタッフにお伝えください。 体力に自信のない方は遠慮なくスタッフに相談ください。
●中止条件
前日17時時点:気象庁予報で降水確率が30%以上の場合安全のため中止 当日7時時点:気象庁予報で降水確率が30%以上の場合安全のため中止
●個人情報および肖像権の取り扱いに関して
主催者が所得した個人情報は、本イベントの運営にのみ使用いたします。ただし、新聞な どのメ ディアに掲載される場合があることをご承知おきください。 肖像権を含む参加者の個人情報を、 主催者が作成するWEBサイト、パンフレット、SNS、 広報物および情報メディアなどに使用する 場合があります。また、主催者から許可を受け た企業や団体が作成する印刷物・ビデオ等商業的 利用を行う場合があることをご承知おき 下さい。
●お問合せ&お申込み
特定非営利活動法人 五環生活 TEL 0749-26-1463
FAX 050-3730-3405
MAIL mail@gokan-seikatsu.jp
●主催
特定非営利活動法人 五環生活
●お申込み必要情報
・お名前
・連絡先(住所 電話番号)
・生年月日
・身長
・性別
・スポーツ自転車の有無
・希望車種(電動アシスト クロスバイク ロードバイク 子ども用)
・アレルギーの有無(有りの場合はアレルギーを記入)
・参加者特典への参加の有無
- ツアー
【中止】醗酵街道見聞録 〜湖東路サイクリングツアー 〜
感染対策のため中止になりました。
美味しいお米と美味しい水、江戸時代から続く醗酵技術。
人類の英知と自然の恵の融合した一つのアウトプット、「日本酒作り」を見学するサイクリングツアー を実施します。
五大街道である中山道を中心にサイクリングしますので、街道サイクリングも同時に楽しめます。
概要
タイトル 『醗酵街道見聞録』
開催日時 2020年3月1日(日)9:30〜12:30
テーマ 酒蔵見学
対象地域 甲良町、豊郷町、愛荘町
集合場所 愛知川駅コミュニティハウス「るーぶる愛知川」
解散場所 河瀬駅前サイクルステーション
想定距離 13km
参加定員 10名
参加料金 2,000円(レンタサイクル料、ケータリング費、保険料)
お立ち寄りポイント
・岡村本家
・藤居本家
体験 見学
ツアー体験特典 特製リーフレット
参加に際しての注意点や共有事項
●服装 運動する格好
スリッパやサンダル、クロックスタイプのサンダルはご遠慮ください。 スカートや裾の広いズボンもご遠慮ください。
ヘルメット着用必須。 手袋、サングラスがあると体への負担が軽くなりますので着用推奨
●持ち物
タオル
身分証明書
保険証
お土産代などの費用
水分 両肩掛けのリュックに入れると走行中なども楽に背負えます。
●参加資格
小学校4年生以上の男女で、体調管理ができる方 ※小中学生の参加には保護者の伴走が必要です。 ※保護者もお申込みが必要です。
●走行ルール
サイクルガイドの指示には必ず従ってください。 先導するサイクルガイドを追い越さないでください。 並走せず、縦一列に並び走行してください。 手信号などは当日集合時にご説明いたします。
●リタイヤ
体調不良や機材トラブルなどやむを得ない場合、スタッフにお伝えください。 体力に自信のない方は遠慮なくスタッフに相談ください。
●中止条件
前日17時時点:気象庁予報で降水確率が30%以上の場合安全のため中止 当日7時時点:気象庁予報で降水確率が30%以上の場合安全のため中止
●個人情報および肖像権の取り扱いに関して
主催者が所得した個人情報は、本イベントの運営にのみ使用いたします。ただし、新聞な どのメ ディアに掲載される場合があることをご承知おきください。 肖像権を含む参加者の個人情報を、 主催者が作成するWEBサイト、パンフレット、SNS、 広報物および情報メディアなどに使用する 場合があります。また、主催者から許可を受け た企業や団体が作成する印刷物・ビデオ等商業的 利用を行う場合があることをご承知おき 下さい。
●お問合せ&お申込み
特定非営利活動法人 五環生活 TEL 0749-26-1463
FAX 050-3730-3405
MAIL mail@gokan-seikatsu.jp
●主催
特定非営利活動法人 五環生活
●お申込み必要情報
・お名前
・連絡先(住所 電話番号)
・生年月日
・身長
・性別
・スポーツ自転車の有無
・希望車種(電動アシスト クロスバイク ロードバイク 子ども用)
・アレルギーの有無(有りの場合はアレルギーを記入)
・参加者特典への参加の有無
- セミナー
輪学 海外事例から、自転車活用まちづくりを考える
昨今、私たちの周りでも、自転車のレクリエーションでの利用が増え、スポーツバイクを目にすることが多くなりました。それにより、これまでの自転車の歩道走行を当然とする風潮が見直され、自転車の車道走行の原則が多く語られています。ただ現状では、それは自転車にとっても自動車にとっても危険であるという声も聞こえ、自転車の走行空間をどう整備するかが喫緊の課題となっています。
今回の輪学では海老島均先生をお迎えして、海外の自転車政策の実例を学びながら、私たちの住む地域で、今後どのように自転車活用のまちづくりを進めていくべきかを考えます。先生の豊富な海外在住経験をもとに、興味深いお話を聞くことができると思います。皆様のご参加をお待ちしています。
■日時:2020年2月14日(金)午後7:00から9:00
■場所:チカ守山 シダックスカルチャーコート101号室 (JR守山駅隣接)
■話題提供:海老島 均氏 (成城大学 経済学部教授)
■参加費:500円
■主催:輪の国びわ湖推進協議会
●問合せ・申込み:
輪の国びわ湖推進協議会 事務局
FAX 050-3730-5843
E-MAIL info@biwako1.jp
※終了後に近くの飲食店で懇親会を行います。(参加費別途)
※この日の日中、13:30〜16:00に「滋賀プラス・サイクル・シンポジウム CO2削減と健康経営に役立つ「自転車通勤」導入ガイド」を開催します。ぜひ合わせてご参加ください。
https://www.biwako1.jp/news/20200106162139.html
海老島 均氏(成城大学 経済学部 教授)プロフィール
専門はスポーツ社会学。2003年から2011年まで、びわこ成蹊スポーツ大学に勤務。大津京の自宅から大学まで片道27キロを自転車通勤した経験を持つ。ビワイチは今までに10回以上達成。オランダ、イギリス、アイルランド、オーストラリアで日常的な自転車利用から自転車クラブの活動に関して調査を行った(現在も継続中)。日常的な身体活動からスポーツへの連続性が研究テーマ。主な著書:『アイルランドを知るための70章』(第3版)明石書店(2019年)他。
「輪学」(わがく)とは
輪の国びわ湖推進協議会では、“ビワイチ”の先をめざし、自転車に関する事柄をさまざまな角度から学んでいくこと、自転車に関わる団体、個人とのネットワークを拡げていくことなどを目的に、公開での勉強会を「輪学」として実施しています。