11月3日(いいサイクリング)は「ビワイチの日」!

11月3日(木・祝)、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんが自転車に乗ってPRするほか、三日月知事と西川大使によるトークショーも実施予定。

ビワイチ週間中の、11月5日(土)と11月6日(日)には、県内4カ所(道の駅あぢかまの里(長浜市)、南三ツ谷公園(彦根市)、ピエリ守山(守山市)、びわ湖こどもの国(高島市)に飲料や補給食を提供するエイドステーションも設置されるほか、県内各地で関連のイベントも実施されます。

開催イベントはこちらのページに順次掲載されます。
https://biwaichi1103.pluscycle.shiga.jp

愛車じまん 大沼 翔司さん(大津市)

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

 「やば、自転車持ってない」。県ビワイチ推進室への配属が決まった瞬間のことです。クロスバイクを借りて乗ったり、湖岸ですれ違う快速ローディーを眺めるうちに「ロードバイクは合ってない」と思い、出会ったのがミニベロ「Tern」です。

 気軽に輪行して徐々にビワイチをクリアしたり、湖岸とは違う景色を目指してダムまで駆け上がったりして、自分なりのサイクリングを楽しんでいます。

ビワイチ コミュニティ
びわ湖一周体験記&フォトコンテスト「私もビワイチしました」受賞作より

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

今回は、2021年に皆様から募集しました『びわ湖一周体験記&フォトコンテスト「私もビワイチしました」』の受賞者の方々からの写真と素敵な体験談をご紹介します。

たいせいさん 1週間たっぷりびわ湖と親しんだで賞

7日間かけて、ビワイチを達成!

 小学校最後の夏、無理なく、自分のペースでビワイチを達成するため、日にちを分けて、僕と母が自転車で周り、父と兄が車でサポートする形でビワイチに挑戦しました。
目的は、夏休みの自由研究で、琵琶湖に流れ込む河川の数を調べることです。

1日・2日目は米原から湖北めぐり!

スタートは、米原駅西口。湖北水鳥ステーションを目指しました。途中、道の駅に寄ったり、河川の写真を記録したり、長浜城を見たりして、意外と簡単に到着することができました。
 2日目は、海津大崎経由で今津港へ。西野水道の洞穴を見学し、水害に悩まされた地域の人たちの歴史を学びました。地獄の坂があり、くったくたに疲れましたが、北湖の水は、冷たくて綺麗でした。

3日目は竹生島クルーズ・4日目は針江を見学!

 長浜港から神の斎く島・竹生島クルーズを楽しみました。竹生島では、弁天様にお願いダルマを奉納し、かわらけ投げで、ビワイチ達成を祈願しました。
 4日目は、高島市の針江に立ち寄り、水と暮らす人々の文化を学びました。STAGEX高島で休憩した後、白鬚神社で旅の安全を祈願。白ひげ食堂の豚汁が美味しかったです。

5日目は南湖を・6日目は長命寺へ

 5日目、浮御堂からびわ湖を眺めたあと、瀬田の唐橋を目指しました。瀬田川は、琵琶湖から流れ出る唯一の河川であることや、琵琶湖が近畿の水瓶と言われていることを知りました。守山市にあるサイクリストの聖地碑に立ち寄り、足を上げてポーズを真似しましたが、うまくできませんでした。
 6日目、長命寺で808段の階段を登った後、美味しいお蕎麦を食べ、日本で唯一の淡水湖で人が住む島・沖島へ。人懐っこい猫がたくさんいました。

7日かけたビワイチ多景島クルーズと近江牛で締めくくり

 7日目、藤ケ崎龍神をスタートし、彦根港から多景島クルーズを楽しんだあと、彦根で近江牛を食べ、米原市の磯にある結びの岩から夕日を眺め、ゴール地点の米原駅に到着。
 初めてのビワイチは、家族の応援もあり、無事達成することができました。
 今回の調査で数えた河川は234本でしたが、実際は460本もあるということでビックリしました。またいつか、今度は、1泊2日か、2泊3日ぐらいで、ビワイチにチャレンジしたいと思います。

 

石田翔士さん 無理のない工程でまた来てほしいで賞

10年ぶりの親子サイクリング

 親父と10年ぶりに旅行の話をしていました。どこがいいかと聞くと、「自転車でびわ湖を一周したい」と。
 昔から長距離の自転車旅行は経験しているものの、70歳過ぎの老体に200kmはさすがに無理だろうと、初めは止めにかかりましたが、本人の強い意志に負けて行くことになりました。
 なるべく無理をせずに3日間のゆっくり走行で、さらにはサポートしてくれる友人たちを巻き込んで計画しました。
 全員が初めてのビワイチでしたが、道は走りやすい、風は気持ちいい、景色はきれい、滋賀の方々はとても親切で、毎日70kmの行程を何のトラブルもなくクリアできました。

感動のゴール。次への想いも

 びわ湖でとても楽しい3日間を過ごしました。
 写真は大津港のゴール地点で撮ったものです。
 父との久しぶりの旅行をこんな感動の形で締めくくる事ができ、とても感謝しています。
 当の本人は、さすがに帰宅後ぐったりしていましたが、最近、比叡山は~、信楽焼は~など、いつまたもう1回行きたいと言い出さないか、私はビクビクしています。
 本当にありがとうございました。

輪の国スタッフおすすめ お立ち寄りスポット
ビワイチだけじゃない。 滋賀の魅力を満喫しよう! 「ビワイチ・プラス  びわ湖スペシャル サイクリングコース」

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

 11月17日、滋賀県ビワイチ推進室と滋賀プラス・サイクル推進協議会が主催したビワイチプラスの魅力をPRするプレスツアーが実施されました。今回は、その時のコースを紹介します。

 スタートは彦根市レンタサイクルめぐりんこ(※1)。彦根城京橋口サイクルステーションでレンタサイクルした後、彦根駅から彦根城のお堀を周回、花しょうぶ通り商店街を通って、ひこね芹川駅へ。ここからは自転車ごと近江鉄道(※2)に乗って、愛知川まで移動。愛知川駅はめぐりんこの拠点のひとつ。隣接する観光案内所で、愛知川の伝承工芸 びん細工手まりを発見。作り方についての説明を聞き、一同感心。

サイクルトレイン

 ここからは自転車に乗って中山道・愛知川宿を走ります。まず、旧近江銀行の建物を保存利用した愛知川ふれあい本陣へ。ここは中山道愛知川宿街道交流館として情報発信をおこなっており、カフェ、宿泊施設も併設。

 街道沿いにあるお菓子司「しろ平」で、甘さと酸味のハーモニーが絶妙の名物「きんかん大福」を食した後は、中山道を少しはなれて清酒「旭日」の蔵元「藤居本家」へ。自転車だと寄り道も苦になりませんが、試飲は我慢。宅配をしてくださるので、様々な銘柄の日本酒や蔵元ならではの人気商品・大吟醸の酒かすなどが購入できます。

 中山道を北上し、間の宿と呼ばれる豊郷へ。伊藤忠商事と丸紅の礎を築いた伊藤忠兵衛記念館を見学後、昭和12年に建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で建てられた豊郷小学校旧校舎群へ。ここはビワイチのサイクルサポートステーションとして、サイクルラック設置のほか工具やポンプなどの貸し出しもおこなっています。

 ここでランチタイムをとり、国の登録有形文化財に登録された校内をじっくり見学。

 ここからは中山道を離れ、古くから用水路が縦横無尽に導かれ、水と人との距離が近いといわれる甲良町の地元色豊かな親水公園をいくつかたどりながら、ゴールの多賀大社をめざします。

 門前で「糸切り餅」をいただいたら、多賀大社前駅へ。近江鉄道に乗って彦根へと帰りました。
自転車の走行距離は約20km。誰でも気軽に楽しめるコースでした。

(稲永 明子)

 ※1)めぐりんこ:湖東エリアで提供されているレンタサイクル。https://www.hikoneshi.com/megrinko/
 ※2)近江鉄道 : https://www.ohmitetudo.co.jp/railway/

びわ湖の快適・安全な走り方
ビワイチマインド3つの『こ』 各々の心がけで、 地域も来訪者もみんなが楽しく

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

 ビワイチを楽しみたい、滋賀の魅力をもっと堪能したいと、多くのサイクリストがびわ湖を訪れます。
 サイクリングを楽しむために、また、安全に走るためには、交通ルールを守ることはもちろんですが、歩く人、サイクリスト、自動車に乗る人それぞれがお互いをみとめあって、1本の道をシェアする気持ちが大切です。
 そこで、行政・民間団体が参画する「滋賀プラス・サイクル推進協議会」では、さまざまな立場の方々が意見を出しあってマナーアップを図るための「ビワイチマインド」を作成しました。

■ こうどうで示そう、ゆずりあい【共有】

 車や歩行者とゆずりあいながらルールを守り走ります。住宅の近くはゆっくり走ります。

☆自転車は車両です。車道の一番左の車線を走ることが法律で定められています。自転車及び歩行者専用の標識がある歩道は自転車は通行できますが、歩行者が最優先であることを忘れずに。また、道路はサーキットではありません。生活している方々に配慮し、集落内ではゆっくりと。

■ ことばで示そう、こんにちは【交流】

 仲間で声を掛け合って走ります。人や他の自転車の近くを通る時はあいさつします。

☆旅は人との出会いが楽しみのひとつ。地域の人にあったときは、「こんにちは」そばを通る時は「通ります」一声あいさつをしましょう。「がんばって」と歓迎の気持ちがかえってくるかもしれません。サイクリスト同士も声掛けあって走りましょう。

■ こころにゆとりと楽しみを【発見】

 見どころや美味しいものを楽しみながら、余裕を持った日程で走ります。

☆美しい風景、豊かな自然、美味しい食事、貴重な歴史文化資源。滋賀には魅力がいっぱいつまっています。せっかく訪れたのだから、その土地を味わいつくしましょう。心が急くと事故にもつながります。楽しく、ゆったりとサイクリングを楽しんでください。

 輪の国びわ湖でも、「びわ湖一周サイクリング認定証」の申込時に、『3つの「こ」』から、ビワイチの際に自分が目指す「こ」を選んでもらっています。もちろん、3つとも目指すのも大歓迎! マナーを守って、是非、楽しくビワイチを!

(稲永 明子)

輪の国なう!
新しいビワイチガイドブック 全力で編集中!!

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

 輪の国では、メンバーがワイワイと交流しながら、各事業を進めています。「輪の国なう」では、そういったわたしたちの旬な動きをちょっと紹介します。

 新しいビワイチガイドブック、ゴールデンウィーク前出版に向けて、いよいよ追い込みに入っています。ここでは、出版に先駆けて、内容を一部明かしてしまいます。

 ビワイチコースの紹介は当然として、滋賀県内各地のおすすめコースを掲載。これまで輪の国びわ湖が作成したガイドブックは、紹介範囲がびわ湖とその周辺でしたが、今回は滋賀県全域に掲載範囲を拡大。ページ数も増えて、びわ湖、そして滋賀をよりディープに楽しめる内容になっています。

 滋賀は今も昔も交通の要衝で、東海道・中山道などの旧街道が当時の雰囲気をとどめています。その街道をたどるコースを紹介。上級サイクリストに人気の、鯖街道やおにゅう峠も掲載しています。

 そして、これまで輪の国びわ湖が作成したガイドブックにはなかった企画として、近江鉄道さんにご協力いただき、サイクルトレインコースを紹介しています。近江鉄道さんは一部の路線を除いて自転車がそのまま乗せられます。その路線に沿って走る、江戸時代に伊勢神宮から多賀大社にお参りするのに使われたという御代参街道や、日野町から4つのダムを訪ねるコース、奥永源寺や河内の風穴など山深く入るちょっと上級者向けのコースまで掲載しています。

 それ以外の地域コースとしては、大津、近江八幡・安土、長浜など歴史ある街とその周辺をめぐるコースに加えて、びわ湖から離れて、タヌキの焼き物で有名な信楽や、忍者の里甲賀、米原から国の重要文化的景観地域に指定されている甲津原まで姉川を源流近くまでさかのぼるコースなど、初心者から上級者まで楽しめる内容になっています。奥びわ湖のコースでは、福井県との県境にある茅葺き屋根の蕎麦屋まで行きます。

 オススメのお店や見どころなど、紹介スポットは200以上。滋賀県内各地で自転車に関わる活動をしている人たち20名近くが、調査員として各地をくまなく走り回り、まさに足で集めた情報をたっぷり掲載しています。

 ガイドブック出版後に、記念シンポジウムも現在企画中です。自転車での訪問国数日本一の記録保持者であり、現在サイクルツーリズムによる地域おこしのキーパーソンとして注目されている方をメインゲストに招き、ガイドブック制作にご協力いただいた方々に集まっていただいて、今後、滋賀を自転車でどのように盛り上げていくかについて考えていきます。お楽しみに!

(藤本 芳一)

女子的ちゃり生活
さあビワイチ準備だ!

「びわこじてんしゃ2022 春 Vol.19」より

冬美)コロナでビワイチを延期して2年。もう我慢できない、今春こそ行きましょう!

夏希)やったー、行きます!

小春)いいですね、友だちも誘います!

露子)久しく自転車乗ってないので自信が無いです……当日まで頑張って準備します。間に合うかな。

冬美)そう言えば……走っておかないといけませんね。みんなでポタリングでもします?

小春)レンタサイクルもできて、走りやすいところで。たとえば安土のレンタサイクルたかしまで借りて西の湖、ジャイアントで借りて、草津と守山あたりとか。

冬美)大津駅前観光案内所か、瀬田駅近くのビワイチ応援サロンでレンタルして南湖でも。瀬田ならhuntime cycle storeのカフェがあるね。

小春)今回の私のテーマは「いくつになっても楽しめるビワイチへの第一歩」。ビワイチの楽しみを一つずつ、確認しながら走りたいです。この季節、湖西のノウルシは見られるかしら。

夏希)ノウルシが見られたらうれしいです。国道より、できるだけ琵琶湖沿いを走りたいな。

冬美)私はオオヨシキリの鳴き声を聞くのが楽しみ。奥琵琶湖の静けさも、湖西の白砂青松も。

露子)前回は完走しなければ、と全然余裕がなかったので、もっとビワイチを楽しみたいです。滋賀の自然を満喫して美味しいもの目指して走りたいです。

夏希)ランチは軽めにして寄り道カフェ、買い食いしたいです。

小春)カフェなら古道具海津でほっこりしたいところですが、時間的に厳しいかな? 食べたいものはたくさんあります。湖北水鳥ステーションの鮎のから揚げや、あぢかまの里のししコロとか。

冬美)あぢかまの丸子焼きが前から気になってます! 春だから、道の駅近江母の郷の屋台の草餅、堅田の嶋屋でいちご大福が食べたい。

露子)駅長さんのおはぎもぜひ食べてみたい。もうダメと弱音を吐きそうなタイミングで甘ーいスイーツにめぐり合うと、すごくテンション上がっちゃいます。でも、実は前回はお尻が痛くて……。

冬美) 対策は「尻痛 自転車」で検索してみて。どしんと座らず「お尻は添え物」のつもりでいるといいんですって。

夏希)あとはメンテナンスね。パンク修理が自分でできるか不安だし、自転車屋さんで整備してもらっておこうっと。輪行バッグも忘れずに。

(輪の国びわ湖女子部・編)

ゆったり秋色を感じるこころ旅「E-バイク(アシスト自転車)で巡る琵琶湖・湖岸緑地ツアー」稲枝〜長浜コース(11/19)

E~OMI Cycling toursと南湖東岸ゆうゆうパートナーズとのコラボ企画
全3回シリーズのサイクリングツアーです。(各回のみのご参加大歓迎)

(ツアーのおすすめポイント) 
1:駅集合・駅解散で、アクセスらくらく。 
2:老舗和菓子店の甘味や漁船乗船体験、西の湖での和舟ランチ、近江鉄道 サイクルトレイン乗車体験などなど…
当ツアーだけの特別体験をご用意しました!
3:電動アシスト付自転車と滋賀を愛するサイクリングガイドによるサポート付き。サイクリング初心者の方でも安心らくらくでご参加できます。
〜この機会にびわ湖のサイクリングにチャレンジしてみませんか?〜

(11月19日の主な行程)
JR稲枝駅〜JR長浜駅
JR稲枝駅スタート→ 曽根沼公園 → 下石寺公園【あのベンチ】 → 八坂公園で流木クラフト体験&童心に帰って琵琶湖で遊ぼう → 彦根市内観光 → 近江鉄道サイクルトレイン乗車 → 米原からサイクリング → 長浜駅ゴール
※自転車での走行距離約30km
※天候やその他の状況により行程が変更となる場合があります。

お申し込み&ツアー詳細は下記サイトを
ご確認ください。
https://www.seibu-la.co.jp/park/kogan/event/
滋賀県営都市公園湖岸緑地HP

ゆったり秋色を感じるこころ旅「E-バイク(アシスト自転車)で巡る琵琶湖・湖岸緑地ツアー」堅田〜能登川コース(10/29)

E~OMI Cycling toursと南湖東岸ゆうゆうパートナーズとのコラボ企画
全3回シリーズのサイクリングツアーです。(各回のみのご参加大歓迎)

(ツアーのおすすめポイント) 
1:駅集合・駅解散で、アクセスらくらく。 
2:老舗和菓子店の甘味や漁船乗船体験、西の湖での和舟ランチ、近江鉄道 サイクルトレイン乗車体験などなど…
当ツアーだけの特別体験をご用意しました!
3:電動アシスト付自転車と滋賀を愛するサイクリングガイドによるサポート付き。サイクリング初心者の方でも安心らくらくでご参加できます。
〜この機会にびわ湖のサイクリングにチャレンジしてみませんか?〜

(10月29日の主な行程)
JR堅田駅〜JR能登川駅
JR堅田駅スタート→ サイクリストの聖地碑&BIWAKOモニュメント → 西の湖で和船遊覧&じゅんじゅんランチ → 伊庭水郷見学 → 能登川駅ゴール
※自転車での走行距離約35km
※天候やその他の状況により行程が変更となる場合があります。

お申し込み&ツアー詳細は下記サイトを
ご確認ください。
https://www.seibu-la.co.jp/park/kogan/event/
滋賀県営都市公園湖岸緑地HP

ゆったり秋色を感じるこころ旅「E-バイク(アシスト自転車)で巡る琵琶湖・湖岸緑地ツアー」唐橋〜堅田コース(10/10)

E~OMI Cycling toursと南湖東岸ゆうゆうパートナーズとのコラボ企画
全3回シリーズのサイクリングツアーです。(各回のみのご参加大歓迎)

(ツアーのおすすめポイント) 
1:駅集合・駅解散で、アクセスらくらく。 
2:老舗和菓子店の甘味や漁船乗船体験、西の湖での和舟ランチ、近江鉄道 サイクルトレイン乗車体験などなど…
当ツアーだけの特別体験をご用意しました!
3:電動アシスト付自転車と滋賀を愛するサイクリングガイドによるサポート付き。サイクリング初心者の方でも安心らくらくでご参加できます。
〜この機会にびわ湖のサイクリングにチャレンジしてみませんか?〜

(10月10日の主な行程)
京阪唐橋駅〜JR堅田駅
ビワイチ出発の地【瀬田唐橋公園】スタート→ 漁船に乗ってびわ湖を遊覧 → 北山田漁港より湖岸をサイクリング → 湖岸での新米ランチ → 堅田周辺の観光 → 堅田駅ゴール

※自転車での走行距離約20km
※天候やその他の状況により行程が変更となる場合があります。

お申し込み&ツアー詳細は下記サイトを
ご確認ください。
https://www.seibu-la.co.jp/park/kogan/event/
滋賀県営都市公園湖岸緑地HP

ビワイチが“持続可能な社会”を実現できるってホント? 自転車でつくるウェルビーイング(10/10)

びわ湖の自然を満喫するために、手軽にスポーツを楽しむために、ちょっとした冒険心を満足させるために、ビワイチ(びわ湖一周サイクリング)の人気が高まっています。
軽い気持ちでビワイチをしてみたら、そこから意識が変わり、びわ湖の自然に関心を持ったり、自転車を活用する生活をするようになったり、様々なことに積極的にチャレンジするようになったりと、生き方や暮らし方が変わる人も少なくありません。

ビワイチはなぜ私たちを惹きつけるのでしょう。
ビワイチをすることで、人はどう変わるのでしょう。
それはどうしてなんでしょう。
ビワイチの経験者も、これからビワイチに挑戦してみたい人も、自転車とビワイチが秘めている可能性や魅力をさぐってみませんか。
西の湖で水辺のポタリング(ゆっくりサイクリング)を楽しみ、その体験をふりかえりながら、「自転車に乗ることはどのような意味を持つのか」「自転車は私たちの暮らしをよくするのか」「それはMLGsの達成にどう役に立つのか」を語り合いましょう。
※雨天時は、午後の屋内プログラムのみ実施します。
プログラム詳細

日時:2022年10月10日(月祝)10:00-15:30

集合:JR安土駅北口 受付9:30-9:45

場所:午前/JR安土駅から西の湖
   午後/安土楽市楽座館、オンライン併催
   (近江八幡市安土町常楽寺616/安土駅からすぐhttps://loco.yahoo.co.jp/place/g-0Zfp7nFzfkI/
参加費:300円(午前の保険代)

※レンタサイクル代と昼食代は別途実費
 午後のみ参加の場合は無料

持ち物:水筒、あれば自転車用ヘルメット

定員:現地15人+オンライン15人

主催等
 主催:マザーレイクゴールズ推進委員会
 企画運営:輪の国びわ湖推進協議会

詳しくはこちらをご覧ください。
https://mlgs.shiga.jp/archives/2681?fbclid=IwAR2bPt4YImW4wSIK4Znr7nntBAtf5jv_OCoK0jZ4kQeY7nQBTdqlb0X8VEA

サイクルツーリズムシンポジウム2022  市民の協同で地域を盛り上げるサイクルツーリズムをつくるには?

ビワイチ公式ガイドブック 「びわ湖一周・滋賀じてんしゃ旅」発刊記念

サイクルツーリズムによって地域を盛り上げ、それを継続発展させていくためには、地域の人々や事業者が主体となり地域ぐるみで協力しあってそれぞれの課題に対応していける体制が必要です。
幸い滋賀ではビワイチの盛り上がりにより、各地域でサイクルツーリズム推進や自転車利用促進を行う団体や個人が次々と現れるようになっています。しかし、「お互いバラバラでまとまりがない」との指摘をよく受けます。
そんな中、2022年4月に、滋賀で自転車関連の活動をしている人たちが集まり、ビワイチの新しいガイドブックを完成させました。
この協力をさらに発展させ、地域振興や、ひいては、滋賀に自転車ムーブメントを興し広げていくには今後何をしていくべきか?
自転車での世界一周の後、長野県辰野町を拠点に、まさに一人の市民から地域を巻き込み、サイクルツーリズムを通じた地域づくりを進めて来られた小口良平さんを講師にお招きし、ガイドブック制作メンバーと共に、今後市民が主体になって地域を盛り上げていく方法について考えます。

●日時:2022年9月11日(日) 12:30~16:15(開場は12時)

●場所:明日都浜大津 5階 大会議室 および ZOOM

●主催:滋賀プラス・サイクル推進協議会 輪の国びわ湖推進協議会 歴史街道推進協議会

●プログラム

◇基調講演
「見えてきた、サイクルツーリズムの本質〜まちづくりサイクリングガイドの重要性〜」
小口良平さん〔自転車冒険家 & 自転車旅行研究家(サイクルアドバイザー)、
諏訪湖八ヶ岳自転車活用推進協議会代表、長野県サイクルツーリズム推進協議
会「Japan Alps Cycling Project」副代表〕

◇話題提供
「建物からエリアへ。エリアから概念へ。自転車がリレーションするまちづくり」
赤羽孝太さん〔一般社団法人 ○と編集社 代表理事〕

◇滋賀県の事例
ガイドブック制作メンバーから

◇ディスカッション
「滋賀をさらに盛り上げていくために何をするべきか?」
 パネリスト
  小口良平さん
  赤羽孝太さん
  一丸 剛さん(合同会社輪な道 代表社員)
  乾 文久さん(ライダーハウス日本何周 代表)
 コーディネーター
  佐々木和之(輪の国びわ湖推進協議会事務局長)

子どもビワイチ体験イベント第2弾いろんな自転車に乗ってみよう!(10/22)

10月22日(土)10:00〜15:00
場所:滋賀県希望が丘文化公園スポーツゾーン
参加費:無料

希望が丘文化公園にて、自転車の試乗体験と自転車教室を実施します。試乗体験は、予約なしで当日に参加できます。自転車教室は、事前予約制です。ぜひこの機会を御利用ください!

自転車に乗ってみよう! 自転車試乗体験

ロードバイクやクロスバイク、タンデム、eバイクなどこの機会に憧れの自転車に乗ってみましょう。大人用自転車もあるので、親子でサイクリング体験ができます。対象者:小学生以上(身長120cm以上)

定員:なし(混雑する場合は時間帯制に致します。)
申込み:当日受付
問合せ:特定非営利活動法人五環生活
    TEL 090-3863-8453

キックバイクで自転車について学ぼう!
子ども自転車教室

親子での自転車ライフに向けての第一歩! 自転車デビューに必要な基礎をキックバイクで遊びながら楽しく学びましょう!

対象者:4、5歳
定員:各15名【1回目】10時00分
      【2回目】13時30分
申込み:事前予約制(先着順)
    こちらから申し込みください。

問合せ:滋賀県土木交通部交通戦略課
    TEL077-528-3680
主催:公益財団法人滋賀県希望が丘文化公園
   滋賀プラス・サイクル推進協議会
   特定非営利活動法人五環生活

第1回 近江日野ジュニアクリテリウムinブルーメの丘(12/10)

例年、東近江市ふれあい運動公園で開催していましたジュニアクリテリウムを滋賀農業公園ブルーメの丘に会場を移して12月10日(土)に開催します。
今回から一般カテゴリーも新設しました。
親子で参加はいかががですか?
選手のみなさんはブルーメの丘の入場料は無料です!ご家族は団体料金でご入場いただけます
レースの後はブルーメの丘で楽しんでください

参加申込みはスポーツエントリーから
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/88773

大会要項は滋賀県自転車競技連盟のHPからご覧いただけます。
https://shiga-cf.com/raceevent/omihino-jr/

びわこ・くさつグルメライド(11/6)

「満腹になりすぎる?」あのグルメライドが帰ってくる!

昨年初めて開催した『びわこ・くさつグルメライド』。
びわ湖の絶景と、滋賀の美味しいグルメがどちらも楽しめると大好評のこのイベントが今年も開催決定しました。

今年の目玉は、びわ湖に架かる2つの橋(近江大橋・琵琶湖大橋)を渡るコース。

草津市発着ならではのコースでレイクビューを存分にお楽しみいただけます。

もう一つのお楽しみ、滋賀のグルメ。今年は4つのエイドステーションをご用意しています。

びわ湖の絶景と、滋賀のグルメを心行くまで味わい、お腹も心も「満腹」になってみませんか?

日時:2022年11月6日(日)開催
申込期間:2022年8月1日(月) ~2022年10月7日(金)
開催場所:滋賀県草津市北山田町3268番地1
草津川跡地公園 ai彩ひろば(あいさいひろば)
公式サイト:https://kanko-kusatsu.com/

サイクルツーリズムシンポジウム2022
「市民の協同で地域を盛り上げるサイクルツーリズムをつくるには?」(9/11)

ビワイチ公式ガイドブック 「びわ湖一周・滋賀じてんしゃ旅」発刊記念

サイクルツーリズムによって地域を盛り上げ、それを継続発展させていくためには、地域の人々や事業者が主体となり地域ぐるみで協力しあってそれぞれの課題に対応していける体制が必要です。
幸い滋賀ではビワイチの盛り上がりにより、各地域でサイクルツーリズム推進や自転車利用促進を行う団体や個人が次々と現れるようになっています。しかし、「お互いバラバラでまとまりがない」との指摘をよく受けます。
そんな中、2022年4月に、滋賀で自転車関連の活動をしている人たちが集まり、ビワイチの新しいガイドブックを完成させました。
この協力をさらに発展させ、地域振興や、ひいては、滋賀に自転車ムーブメントを興し広げていくには今後何をしていくべきか?
自転車での世界一周の後、長野県辰野町を拠点に、まさに一人の市民から地域を巻き込み、サイクルツーリズムを通じた地域づくりを進めて来られた小口良平さんを講師にお招きし、ガイドブック制作メンバーと共に、今後市民が主体になって地域を盛り上げていく方法について考えます。

日時

2022年9月11日(日) 12:30~16:15(開場は12時)

場所

明日都浜大津 5階 大会議室 および ZOOM
   滋賀県大津市浜大津四丁目1番1号 
   JR大津駅から徒歩15分
   京阪びわ湖浜大津駅から徒歩2分
   https://e-asuto.co.jp/pages/7/

参加費:無料

主催:滋賀プラス・サイクル推進協議会 輪の国びわ湖推進協議会 歴史街道推進協議会

プログラム

基調講演

「見えてきた、サイクルツーリズムの本質〜まちづくりサイクリングガイドの重要性〜」
小口良平さん〔自転車冒険家 & 自転車旅行研究家(サイクルアドバイザー)、
諏訪湖八ヶ岳自転車活用推進協議会代表、長野県サイクルツーリズム推進協議
会「Japan Alps Cycling Project」副代表〕

話題提供

「建物からエリアへ。エリアから概念へ。自転車がリレーションするまちづくり」
赤羽孝太さん〔一般社団法人 ○と編集社 代表理事〕

滋賀県の事例

ガイドブック制作メンバーから

ディスカッション

「滋賀をさらに盛り上げていくために何をするべきか?」

 パネリスト
  小口良平さん
  赤羽孝太さん
  一丸 剛さん(合同会社輪な道 代表社員)
  乾 文久さん(ライダーハウス日本何周 代表)

 コーディネーター
  佐々木和之(輪の国びわ湖推進協議会事務局長)

申込み

こちらの申込画面、または輪の国びわ湖推進協議会(FAX:050-3730-5843)まで、会場参加または、ZOOM参加どちらかをお選びいただき、参加人数、参加者全員のお名前、代表者のご住所、所属、電話番号をご記入の上、お申し込みください。
ZOOM参加ご希望の方には追って参加方法をお送りします。

出演者紹介

 

小口 良平(おぐち りょうへい)さん

自転車冒険家&自転車旅行研究家(まちづくりサイクルアドバイザー)。

長野県岡谷市出身。約8年半、157カ国、地球4周の自転車旅に出る。日本人歴代1位樹立。帰国後は、イベントや講演会、メディアに精力的に出演。まちづくりサイクルアドバイザーとして、コンサルティングを行う。行政や民間企業向けにサイクルツーリズムを提案し、マップ作成や観光商品開発、自転車環境整備、サイクリングガイド養成講習会運営、冒険教育キャンプ主催。2020年サイクルステーション「grav bicycle station」OPEN。2023年「トビチホテル/シェアハウス」事業開始予定。2025年までに自転車冒険塾を開講予定。次の夢は2030年に南極自転車冒険、月への自転車旅。

・合同会社トビチカンパニー「grav bicycle」共同代表 /一般社団法人◯と編集社 理事
・諏訪湖八ヶ岳自転車活用推進協議会  代表
・長野県サイクルツーリズム推進協議会「Japan Alps Cycling」 副代表

著書:「スマイル!(河出書房新社)」「果てまで走れ! (河出文庫)」

 

赤羽孝太(あかはね こうた)さん

一般社団法人○と編集社 代表理事

長野県辰野町出身。首都圏と辰野町の二地域暮らしをしながら、空き家・空き店舗を活用した地域づくり・まちづくり・エリアリノベーション活動を行う。
2018年に(一社)○と編集社を設立し、イベント企画・運営、デザイン、コンセプトワーク、ブランディング、HP、建築設計、不動産、古物商、自転車、シェアオフィス、シェアハウス、企画ダイニング(飲食店)、コンサルティングなどの事業を行う。
2022年4月に(一社)○と編集社の自転車事業部を核として合同会社トビチカンパニーを分社化して設立。
小口良平共同代表と共に、人と人・人と物・人とこと・人と場所・人と地域にリレーションをつくることで、価値を顕在化させ「見えない価値に、価値を」をコンセプトに事業を行う。
2022年2月には、長野県全域を主な活動エリアにする「地域のより良いつづくをつくる」をコンセプトに掲げる、(一社)Local Innovation Initiativesに参画し、地域の中間支援者の伴奏支援や・中間支援組織の設立支援なども行う。

合同会社トビチカンパニー 共同代表社員
一級建築士事務所MMMstudio 代表
一般社団法人Local Innovation Initiatives 理事
地域力創造アドバイザー(総務省)/コミュニティアーキテクト(一級建築士)/宅建士

 

一丸 剛(いちまる つよし)さん

合同会社輪な道 代表社員

彦根出身草津在住のコテコテの滋賀県人。京都産業大学卒業。28年間普通のサラリーマンを経て独立。滋賀県の魅力を多くの人にしってもらうため自ら旅行会社を設立。
滋賀での旅行商品をサイクリングツアーを中心に展開するため活動中。

国内旅行業務取扱管理者
日本サイクリングガイド協会会員
びーもサイクル協議会(びわ湖・守山自転車新文化推進協議会)理事
輪の国びわ湖推進協議会運営委員

 

乾 文久(いぬい ふみひさ)さん

ライダーハウス日本何周 代表

バイクで日本一周の旅をした時、北海道で利用したライダーハウスで旅を楽しむ人々の姿に感銘を受け、自らもライダーハウスを開くことを決心。
日本中を13年間、旅して見て回り、「宿を開くのは琵琶湖に近くてきれいな場所が良い」という思いから、夢の実現のため、兵庫県から琵琶湖最北端の長浜市西浅井町に移住。
2019年「ライダーハウス日本何周」をオープン。
奥びわ湖でのカヌーやSUPの自然体験アクティビティのガイドとしても活動するなど、滋賀の豊かな自然を満喫しながら、日本全国から宿を訪れるサイクリストたちとの出会いを楽しんでいる。

 

佐々木和之(ささき かずゆき)

輪の国びわ湖推進協議会事務局長
水色舎(すいしょくしゃ)代表

1973年東京都生まれ。滋賀県立大学を経て、九州工業大学大学院博士後期課程単位取得 退学。河川空間における住民行政連繋を研究していたことから、2009年川づくり・まちづくりコンサルタント水色舎(すいしょくしゃ)起業。輪の国びわ湖推進協議会の設立業務を担当し、設立時から事務局長。
滋賀の自転車活用推進の官民連携団体である滋賀プラス・サイクル推進協議会にも、元となったプラン策定時から関わる。

スマホで撮る想い出の1枚 ~スマホ写真の達人「写輪人®(しゃりんちゅ)」になろう!~(8/6,8/28,9/17,10/2,10/30,11/20)

写輪人®(しゃりんちゅ)って?

自転車で気ままに旅をして、素敵な場所を見つけて、写真を撮る。
そんな気軽な旅人の総称です。(商標登録済み)

講座概要

主催:特定非営利活動法人きれいなおうみを作ろうの会
主管:一般社団法人滋賀県自転車競技連盟 (https://shiga-cf.com/
講師:濱井たけし氏 (株式会社Color Birds代表取締役)

開催場所・日時

 (1)リアル講座 (ピエリ守山2階ピエリホール(守山市今浜町2620-5)
  2022年8月6日(土)
  ・午前)11:00~12:30(受付:10時45分~)
  ・午後)16:00~17:30(受付:15時45分~)

 (2)WEB講座 (ZOOMを使用したWEB講座)
  ・第1回 2022年8月28日(日) 10:30〜12:30
  ・第2回 2022年9月17日(土) 10:30〜12:30
  ・第3回 2022年10月2日(日) 10:30〜12:30
  ・第4回 2022年10月30日(日) 10:30〜12:30
  ・第5回 2022年11月20日(日) 10:30〜12:30

※詳しくはこちらをご覧ください。
https://kireinaohmi.com/sharinchu/

RIDE IS DISCOVERY RIDE ON XEALT IN 滋賀県米原市 E-MTBで遊ぶ 夏のゲレンデライド(8/6,7,9,27,28)

テーマは“大人の夏休み”
夏のスキーゲレンデをE-Bikeでリフト上の頂上を目指します。
まるでプライベートゲレンデのように満喫出来ます。
他にも林道古民家の風景を楽しんだりと非日常を味わいます。
 
新幹線が止まる米原市ですので、遠方からのアクセスも良好です❗️
新幹線、電車でお越しの方は、米原駅からの無料送迎も致します。
前回予約頂いて来れなかった人も、今回初めての方も奮ってご参加ください🤗🙌
笑いがこみ上げる楽しさをご体験ください。
8/27(土)28(日)エントリーの方は、オプションで8/27(土)の夕方から後夜祭または前夜祭として野外料理をして宿泊です。
料理は、今年もおなじみ!餃子、冷し中華、麻婆豆腐、棒棒鶏をみんなで作ります。
(新型コロナウィルス感染者の増加状況によりテイクアウト料理に変更の可能性があります)
今回は、アルコールでの乾杯を予定🍻
 
大人の夏休みを体験し、今年一番の楽しい思い出を作りましょう!!
【日程】
8/6(土)🌟『なななチャンネル』のななちゃん出演
8/7(日)🌟『なななチャンネル』のななちゃん出演
※この日は、プロのカメラマンによるオフィシャル動画の撮影もございます。ドローンの撮影などご協力頂く可能性があります。
 
8/9(火) ☀️平日での開催です
8/27(土) 🍳オプションにて野外料理と宿泊&朝食
8/28(日)
詳しくはこちらをご覧ください。
https://coubic.com/orangefit/529760?fbclid=IwAR2Ppo4ao-UDUOXblo00VBgy_9FngxbIm_N0RRRtFZY-0ejsLr4XtXdxH8w#pageContent

千葉と滋賀のホテルコラボ! Instagramフォトコンテスト開催(5/9〜6/30)

ホテル琵琶レイクオーツカとホテル一宮シーサイドオーツカの2ホテルは、ともにサイクルツーリズムを推進しており「サイクリストにやさしいホテル」を目指しています。
外房や琵琶湖の魅力やサイクリングの楽しさを、Instagramフォトコンテストを通じて知ってもらうことを目的として開催します。

応募期間

2022年5月9日(月)から 6月30日(木)まで

テーマ

「琵琶湖サイクリング」か「外房サイクリング」のどちらかに関連する写真。
過去に撮影したものでも応募可能です。

応募方法

ホテル琵琶レイクオーツカInstagram公式アカウント「@biwalakeotsuka_official」をフォローした後、撮影した写真を、ハッシュタグ「#ちばとしがサイクル」をつけて投稿する。

賞品

ホテルの宿泊招待券や特産品が当たります。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.biwalake-otsuka.com/news/2022/2022050801.html

愛車じまん
高須 海地さん(滋賀県大津市)

「びわこじてんしゃ2021 秋 Vol.18」より

 2020年の秋ごろ、自転車移動が増えてきて、「もっと色んな所に行きたい!」そう思って購入したのがこの自転車。ジャイアントの極太タイヤのクロスバイク。神経質の僕には段差も気にせず進めるのでとても合っている自転車です。購入したその月に自転車で400キロ移動してしまいました!

 家がある大津から信楽、京都にはこれまで何度も自転車で往復し、彦根に行ったりもしました。これからは輪行もしたりして、新たな冒険にも出かける予定です!

ビワイチコミュニティ
10歳の挑戦! 家族で走った二泊三日(京都市 前川 貴洋さん)

「びわこじてんしゃ2021 秋 Vol.18」より

  

1日目 雨上がりの奥びわ湖

 ぼくは、小5になる春休みに、家族で二泊三日の北湖一周にチャレンジしました。

 一日目は、米原で自転車を借りて10時ごろに出発しました。出発したときから雨が降り出しました。小雨でしたが、顔に突き刺さってくるような激しい雨に感じました。服もくつもどんどんビチャビチャになっていきました。それでも、がんばって、道の駅湖北みずどりステーションまで走りました。着替えてからお昼ごはんを食べると、少し元気がでてきました。天気予報では、午後から雨が上がることになっていたので、湖北野鳥センターでゆっくり野鳥の観察をしました。

 午後2時ごろ、本当に雨が上がったので、走り出しました。しばらく走ると、湖や山々に霧がかかって、とてもきれいな景色を見ることができました。賤ケ岳のトンネルまでののぼりで一生懸命にペダルをこぎました。トンネルを抜けると、またきれいな湖の景色を楽しめました。どんどん走って、海津大崎で休憩しました。すっかり晴れた青い空と咲きはじめた桜がとてもきれいでした。今夜泊まる近江今津の宿までもうひとがんばりだと励まされ、くたくただったけど、がんばりました。

 夕方5時過ぎに、近江今津の旅館丸茂に着いた時は、本当にホッとしました。宿では、デザートやおもちゃをサービスしてもらって、とてもうれしかったです。まだ濡れているくつを、ストーブで乾かしてもらって安心しました。夕食がとてもおいしくて、もりもり食べました。夜はぐっすり寝ました。

2日目 大変だったけど楽しみも

 翌朝は9時に出発しました。とても良い天気でしたが、風が強く、ちょっとしんどかったです。白鬚神社周辺の道路は、車が多く、まるで高速道路かと思うくらいすごいスピードで車が通り過ぎていくのがとても怖くて、ゆっくり白鬚神社を楽しむことができませんでした。とにかく、大型トラックの巻き起こす風で自転車ごと倒れないよう、泣きたい気持ちになりながら走りました。やっと車道を離れて、北小松駅に着いたので、魚がおいしいと評判のファミリーれすとらんひろせ寿し正でお昼ごはんにしました。北小松駅からは、車がほとんど通らない道が続き、走りやすかったです。志賀駅前のるぅたのパンをおやつに食べました。

 道の駅琵琶湖大橋米プラザで休憩後、いよいよ琵琶湖大橋を渡りました。下りのスピードが出て、おもしろかったです。藤ヶ崎龍神で休憩後、だいぶん日が暮れてきたので、かなりとばして、休暇村近江八幡まで急ぎました。ちょうど夕焼けがぼくの左側の湖面にいつまでもいつまでも輝いていて、本当にきれいでした。休暇村までの道はのぼりが多くて、くたくたに疲れました。夕方6時過ぎにやっと到着しました。

最終日はよゆうを残してゴール

 三日目は、10時に出発しました。時間によゆうがあったので、琵琶湖の浜で石投げをしました。ゆっくり走って、彦根のクラブハリエジュブリルタンへ向かい、おいしいパンのお昼ごはんを食べました。そこから米原駅までは思ったより近くて、午後1時半には着いて、自転車を返しました。

 初日いきなり雨でずぶぬれになったり、おしりが痛くなったり、しんどいこともあったけど、景色はきれいだし、人は親切だし、食べ物はおいしかったしで、いいことがいっぱいありました。また、違う季節にチャレンジしたいです。

輪の国スタッフ」おすすめお立ち寄りスポット
サイクルトレインで2倍楽しむ自転車旅

 「びわこじてんしゃ2021 秋 Vol.18」より

 暑かった日差しも和らぎ、ようやく秋めいてきて、サイクリングにぴったりの季節になりました。

 この秋はいつもと趣向を変えて、「自転車+公共交通」のサイクリングはいかがでしょうか。

 滋賀県東部を走る私鉄「近江鉄道」では、自転車を輪行袋などに入れることなく、そのままの状態で電車に載せることができる「サイクルトレイン」を運行されています。(一部区間を除く)。

 気になる運賃も人の乗車運賃のみで、自転車の分は必要ありません。筆者もちょくちょく利用しています。

 このサイクルトレイン、何が良いかと言うと、自分の思い立った駅で乗車や下車をすることができることです。

 通常のサイクリングでは最初から最後まで自転車を利用しますが、サイクルトレインを利用すると、「ここは自転車ではキツイなあ」と、いう区間は電車で移動でき、サイクリングの疲労を軽減することができます。

 筆者のサイクルトレインおススメ活用方法は、次のとおりです。

「自転車で周辺散策→A駅で乗車→(サイクルトレインで移動)→B駅で下車→自転車で周辺散策→C駅で乗車→(サイクルトレインで移動)→D駅で下車→自転車で周辺散策」というように、細かくサイクルトレインを利用します。

 この利用方法には、年末年始を除く金曜・土曜・日曜・祝日に発行される「1デイスマイルチケット」(おとな900円、子供450円)が役に立ちます。近江鉄道全線が1日乗り放題になるほか、様々な割引が受けられる施設も充実しています。「1デイスマイルチケット割引施設巡り」ツアーを組んでみても面白いですね。

 輪の国びわ湖推進協議会が目指している「自転車+公共交通」で楽しむ旅。この秋、ぜひ実践してみてくださいね。

(小西 良章)

びわ湖の快適・安全な走り方
大津湖西のビワイチルートが変わりました

「びわこじてんしゃ2021 秋 Vol.18」より

 びわ湖一周ルート「ビワイチ」は、2019年11月に、国の公式サイクリングルート「ナショナルサイクルルート」として認定されました。 このナショナルサイクルルートには、安全に走れること、その地域の人に迷惑にならないこと、など厳しい基準があります。 道の整備などが徐々に進められているところですが、問題がある場所もあります。

 その中で高島市の白鬚神社前と共に問題になるのが大津市の湖西側。JRの駅でいうとだいたい堅田−唐崎の区間は、幹線道路の県道(「ビワイチ上級コース」に指定されている)は車が多いため、県道近くの裏道がビワイチルートになっていました。 ただし、このルート、住宅街や人が多く歩いている駅前広場を通るなど、自転車がスピードを出して走るとそこに住む人々に迷惑になりそうなところが多くあります。そこで、この区間は山沿いを通るルートに変更されました。今年の3月に改定された、滋賀県の公式マップ「ビワイチサイクリングマップ」には、「ビワイチ低速コース(ナショナルサイクルルート)」としてこのルートが載っています。

 この山沿いのルートは、自然の中を走れて、西教寺や坂本など見どころもあって、中級者以上にとっては非常にいい道なのですが、坂がキツイ! 初心者には「ムリ!」というレベルですし、大津スタートでビワイチすると、最後の疲れたところで坂を登ることになってしまいます。 坂の苦手な方は、今まで通りの県道近くのルートを走ることをお勧めします。「ビワイチサイクリングマップ」にはこちらも「サブルート」として載っています。ただし、スピードは控えめで。 速く走りたい人は県道や山沿いのルートを選んで、それぞれのレベルに合わせてビワイチを楽しんでください。

(藤本 芳一)

 

輪の国なう!
新しいビワイチ公式ガイドブック制作中

「びわこじてんしゃ2021 秋 Vol.18」より

 輪の国では、メンバーがワイワイと交流しながら、各事業を進めています。「輪の国なう」では、そういったわたしたちの旬な動きをちょっと紹介します。

   今、輪の国びわ湖では2022年春の出版に向けて新しいビワイチガイドブックの制作を進めています。 前回の輪の国びわ湖制作のガイドブック「ちずたび びわ湖一周自転車BOOK」の出版は2016年。それから5年が経ち、ビワイチはナショナルサイクルルートに認定され、サイクリストへのおもてなし拠点、サイクルサポートステーションも300カ所以上になるなど、ビワイチの環境は大きく変わりました。ビワイチが盛り上がるにつれて、滋賀県内の様々な地域でサイクリングツアーやサイクルイベントを開催するなど、滋賀を自転車で盛り上げていこうという人たちもどんどん増えています。

 新しいガイドブックでは、ビワイチの紹介はもちろん、初心者向けから上級者向けまで、滋賀県内各地のおすすめコースも紹介します。各地の自転車キーパーソンに集まっていただき、その方々にそれぞれ詳しい地域のコースを作って調査までしていただいています。まさに地域密着、見どころや、おすすめのお店、グルメ、スイーツ、お土産など、その土地の人ならではの情報をふんだんに掲載します。前回のガイドブック同様に詳しい地図も載せます。

 今年の3月から、月2回くらいのペースでミーティングを行って何を掲載するか詰めていっていますが、県内の情報に詳しい人ばかりなので載せたいことが多すぎて、どうやって1冊の本に収めるかが悩みの種です。

 また、このガイドブック制作のもう一つの目的は、そんな県内の人たちとのネットワークづくりです。ガイドブックが完成したらそれで終わりではなく、滋賀で自転車関係の活動をしている人たちが輪の国びわ湖をプラットフォームに協力し合える体制を作っていくことです。輪の国びわ湖の会員にもなっていただきやすいように、会員制度を改定しました。志を同じくする方にはぜひ会員になっていただけるよう募集中です。そして、力を合わせて「こんなことができたらもっと滋賀を自転車で楽しめる」、「こんなふうになったらもっと自転車が使いやすくなる」という課題にひとつひとつ取り組んでいければと思っています。

(藤本 芳一)


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